高田礼人 ウイルス学者がプロフェッショナルに!プロフィールと新薬誕生へ

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高田礼人さんウイルス学者がプロフェッショナルに登場

世界を揺るがす「アウトブレイク」となったエボラウイルスに挑み続けてきた科学者・高田礼人に密着。

治療に劇的な効果をもたらす夢の新薬誕生へ、「世紀の発見」の瞬間をカメラがとらえた!

謎に包まれた感染ルートを突き止めるため単身アフリカで調査。
野生コウモリの血液検査から新事実が浮かび上がってきた!

エボラ感染が拡大するなか「人類の脅威」と化したウイルスとの戦いの最前線に立つウイルス学者の知られざる記録。

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高田礼人(たかだ あやと)プロフィール

生年月日:1968年12月16日
年齢:46歳
出身地:東京都 都立武蔵高校卒

1993年 北海道大学獣医学部卒業
1997年 同大獣医学研究科助手
2000年 東京大学医科学研究所助手
2005年より現職
2007年 ザンビア大学獣医学部客員教授
2009年 米NIHロッキーマウンテン研究所の
客員研究員

現在、「北海道大学大学院
獣医学研究科」で ウイルス学を
専門として日々研究を
続けておられる高田さん。

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高田礼人 語録

(エボラウィルスに感染して死ぬのは怖くないのか?)
仮に、そりゃ死ぬの考えたら
嫌だなぁとは思うけど、
もし、俺、アフリカで感染したら
絶対感染したまま日本に帰ってきますから。

(何故ですか?)
それくらいやらないと、
日本でそういうことが起きないと、
日本にBSL4(バイオセーフティーレベル4:危険性が最高レベルの4である)施設を作りましょうってならないんだもん。

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エボラウイルスはどこからきたのか?

感染源となる動物を探してザンビアの森に分け入り
治療薬の開発にも取り組む高田礼人さん

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無造作に伸びた髪と髭。高田礼人は大学教授というより,
バックパッカーといった方が似合いそうな風貌だ。

実際,ザンビア,モンゴル,米国,インドネシアなどを
年中飛び回っている。

目的は病気を引き起こすウイルスの探索。現在照準を合わせているのは,西アフリカで猛威をふるっているエボラウイルスである。

おそらく今,日本で最もエボラウイルスに詳しい男であるとのこと

コウモリから感染か

ウイルスは自力で増殖できず、生物に寄生して存在している。
流行を防ぐには生態と感染ルートを知ることが重要だが、
エボラウイルスは謎が多い。

エボラウイルスが普段、暮らしている場所(自然宿主)は
野生のオオコウモリが強く疑われている。

体内から遺伝子が検出されたからだ。
このためコウモリにいたウイルスが、たまたまヒトやチンパンジーなどに感染して広まるルートが有力視されている。

しかし、コウモリから完全な形でウイルスが検出された例はなく、
決定的な証拠は得られていない

高田礼人さんは中央アフリカのザンビアで、流行の多いコンゴから雨期に飛来するオオコウモリの血液や臓器を採取。

10年近くかけて約700匹を調べたが、ウイルスは見つかっていない。

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加速する治療薬開発 膜融合など阻害

エボラ出血熱の大流行で治療薬の早期開発が世界的な課題になってきた。

主なターゲットは、
▽ウイルスの細胞への付着阻害
▽膜融合の阻害
▽RNAの合成阻害
▽子孫ウイルスが細胞外に出るのを阻害-の4つだ。

富士フイルム傘下の企業が開発したインフルエンザ治療薬
「ファビピラビル」は、RNA合成に関わる酵素の働きを阻害する。

エボラウイルスでの効果は未確認だが、米食品医薬品局(FDA)が臨床試験を検討している。

ただ、エボラウイルスにはいくつかの種類がある。
ZMappは今回流行したザイール型などに対し、サルで効果があったとい

うが、将来を見据えれば、さらに別のタイプが流行したときにも使える薬が必要だ。

高田さんはエボラウイルスに共通して効果がある抗体薬の開発を目指している最悪の被害を受け、抗ウイルス薬とワクチンの開発が急務だ。

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