前田尚毅(まえだ・なおき)さんは
海外からもひっぱりだこのスーパーテクニックの持ち主で、
「前田の手にかかると、魚が劇的に旨くなる」と
海外・国内からオファーがあいつでいます。
前田尚毅 さんは静岡県焼津で創業60年続く老舗「サスエ前田魚店」5代目。
今は国内のみならず、海外の一流料理人たちがこぞって魚を欲しがる
魚店になってしまいました。
最近は魚離れが深刻になってきましたが、魚は体にとっても必要です、
年齢が行くほど肉より魚が主流になってきます。
しかし私らが買っている魚の鮮度・旨味
で大きく変わってしまいます。
採れ立ての魚と、スーパーの魚の味は
断然違いが分ります。
それらを前田尚毅 さんは誰にもマネの出来ない独自の
鮮度コントロールの技術で魚の旨味を飛躍的にアップさせるとして、
香港やマカオ、ニューヨークなどの有名レストランからもオファーが絶えないのです。
魚種や魚体の大きさはもちろん、乗っている脂の量によっても締め方を変え、
輸送時間や荷を積み込む際の向きまで徹底的にこだわっています。
下ろされ切り身となった魚が、まな板の上でまるで生きているかのように
ピクピクと動きだす様は驚くよりほかないでしょう。
そんな前田尚毅 さんの経歴や家族とオファー殺到の理由、
一般客も購入できるサスエ前田魚店の場所など調べて見ました。
画像:https://mainichi.jp/graphs/20180718/hrc/00m/200/00…
前田尚毅 (まえだ・なおき)さんの経歴
職業:サスエ前田魚店の5代目店主
誕生:1974年生まれ
年齢:43歳(2018年現在)
出身地:静岡県焼津生まれ
出身高校:県立焼津水産高等学校
身長:177cm
体重:94kg
家族:奥さん・子供2人
趣味:魚を食べれこと
」
前田尚毅 さんは焼津で60年続く
老舗「サスエ前田魚店」5代目。
焼津水産高等学校時代から、競りの記録係を務めるなど魚に関わる
アルバイトをされてます。
卒業後進学せずに本格的に仕事をスタートさせたのです。
現在43歳ですからこの仕事にはいられて25年になるのです。
魚一筋で趣味は魚を食べることだそうで
風貌身長177センチで体重が94キロで角刈り頭、
さぞかし強面のイメージがあるが、
売るために買った魚が可愛くなって店の水槽で飼い始めるほどの魚愛。
魚愛が国内外の料理長のオファーがあるのです。
●ミシュラン三ツ星の「鮨よしたけ」
●The World’s 50 Best Restaurants 2018で17位の「傳」
●2013年のボキューズ・ドールで世界3位に輝いた浜田統之氏が料理長を務める
「星のや東京」
など、国内外の一流飲食店に焼津から魚を納めているのです。
オファー殺到「前田尚毅さん」驚異の技とは?
魚の旨味を最大限に引き出す前田の代名詞「脱水」と言われる
スーパーテクニックである。
「脱水」?
動画の5分くらいから見てください。
「脱水」の方法はいたってシンプルで
三枚に下ろし、塩を打ち、板にのせ、
その板を
斜めに立て掛けて、魚から自然に水が
流れ落ちるのを待つというだけなんです。
?
簡単なようですが、塩の量や板の角度次第で水分の流れ出す速度が変わるので、
一歩間違えば旨味も流出してしまいます。
前田尚毅さんの「スゴ技」とは、その状態を見ながら、
塩を打ち、角度を変えるという、
見極めができるというコトなのです。
「鮮度」「温度管理」「食感と旨み」
前田さんの技という完璧に揃って初めて完成するのです。
前田さんは魚を「仕立て」と呼んでおられます。
店によって、料理人によって
最適な魚は違うので、一軒一軒の厨房を
思い描きながら魚を選び必要な処置をして送るの「仕立て」屋です。
前田尚毅さんの「サスエ前田魚店」の場所は?
なんと「サスエ前田魚店」では
一般の方も購入されるそうで、
自家製の「干物」や「海鮮丼」「、にぎり寿司」、「お刺身(要予約)」も
販売されています。
サスエ前田魚店のサイト
■サスエ前田魚店 本町店
住所:静岡県焼津市本町4丁目10-31
TEL:054-628-8228
定休日:毎週水・日曜
■サスエ前田魚店 西小川(にしこがわ)店
住所:静岡県焼津市西小川4丁目15-7
TEL:054-626-0003
定休日:毎週水・日曜日
西小川店のみ12時から販売開始メニュー
・どんぶり&握りは火~金
・週巻き&握りは土曜
株式会社サスエ前田魚店の一般販売は?
●お刺身盛合わせ 随時ご予約承ります。
●魚屋さんの渾身の握り!
●鮮度抜群ネタのスペシャルどんぶり!!
最後に
多分スーパーで買っているお刺身などとは
まったく違う味でしょうね、
本物の魚の味を楽しみたいです。