葉葺 正幸(はぶき・まさゆき)氏は新潟の和僑商店
(わきょうしょうてん)ホールディングス社長。
おにぎり、味噌、麹絶品の伝統食の
新勢力なのです。
銀座で大人気なのは絶品の具材にこだわった
地元・新潟県の美味しい魅力を発信し、
また危機にあった味噌蔵や酒蔵を次々と立て直すアイデアマンだった。
地域から消えゆこうとしている伝統食を、新しい視点で生まれ変わらせる
葉葺正幸社長なのです。
そんな葉葺正幸社長の経歴や年齢と大学、銀座十石は
握らないおむすびなど調べて見ました。
画像:https://mi-journey.jp/foodie/38938/
葉葺正幸(はぶき・まさゆき)社長の経歴
役職:
・和僑商店(わきょうしょうてん)ホールディングス代表取締役
・今代司酒造株式会社代表取締役会長兼ブランドマネージャー
・株式会社峰村商店代表取締役会長
・越後味噌醸造株式会社代表取締役会長
・小川屋六代目
誕生日:1973年5月生まれ
年齢:45歳(2018年7月現在)
出身地:新潟県十日町市
出身高校:新潟県立巻高等学校
出身大学:法政大学経済学部
職歴
1996年に愛宕商事株式会社(NSGグループ)に入社。
2001年にワキョウインターナショナル(現和僑商)を起業。
おむすび銀座十石を展開。
2009年に古町糀製造所を設立。
2021年に今代司酒造株式会社代表取締役社長に就任。
2012年にロート製薬とスキンケア商品の共同開発「糀肌くりーむ」を発売。
2013年に株式会社峰村商店代表取締役社長に就任。
2014年に今代司酒造株式会社代表取締役会長に就任。
2015年に越後味噌醸造株式会社代表取締役に就任。
2016年に鮭・鱒などの加工・販売の「小川屋」の事業承継。
2017年にの企業の経営を一体的に行う和僑商店ホールディングスを設立、
代表取締役に就く。
葉葺正幸社長は法政大学経済学部卒業後は、大企業に行く気はなかったそうで、
夢は経営者になると決めていた。
そしてNSGなら若いうちから経営に携われると知って、ここに決めたそうです。
NSGグループとは?
新潟県新潟市中央区に拠点を置く、NSGホールディングス、
教育(学習塾、高校・専門学校・大学等各種学校運営)、
医療・福祉、商社、広告代理店、ホテル業、給食サービス、IT・ソフトウェア事業、起業支援、経営コンサルティングなどNSGグループ全41法人の事業運営、
している会社です。
NSGなら若いうちから経営に携われると知って、ここに決めたのです。
よほど経営に自信があったのでしょうし、夢でもあったのです。
入社4年目で熱意が伝わって27歳で
「おむすび屋」の経営をまかされたのです、
「銀座十石」でした。
大ヒットとなったのは
新潟から食材が届いた。
「南蛮味噌」とある。手紙がついていた。「この味噌はウチのばあちゃんが作ったものです。一度おむすびとして試してください。」地元の風景写真も入っていた。心が惹かれた。
その味噌でおむすびを作り、手紙の主の名前をとって「三代目鈴木紀夫」と名付けた。
手紙も一緒に店頭においた。ネーミングと売り方が話題になって「三代目鈴木紀夫」は大ヒットとなった。
気付いた。僕たちは大量販売のチェーン店じゃない。
地方のおいしい食材を、生産者の思いごとおむすびに詰め込んで、都会の人たちに届ける。
事業に魂が宿った瞬間だった。
一度も握らない「おむすび」?
寿司は、空気をふくんだ舎利が口のなかでほどける食感を良しとします。
その影響をうけ、おむすびも3回前後の握り方がコツだともいわれています。
しかし、銀座十石のおむすびは、空気の含み方にもう一歩こだわりました。
「一度も握らず、海苔でそっと包むだけ」。
握らないおむすびは、独特な食感を実現しました。
こんなおにぎりがあるとは?
食べて見たくなりました。
銀座十石 新銀座本店の場所は?
住所:東京都 中央区 銀座 3-6-1 松屋銀座 B1F
電話番号:03-5159-7480
アクセス
地下鉄銀座駅
銀座一丁目駅から188m
おむすび注文サイト
銀座「十石」デリバリー受付
電話番号:03-3545-6771
電話予約受付時間 9:30 〜 16:00
(前日 16:00 まで)
受付定休日:日曜日
配達時間 4:00 〜 19:00
(魚・肉弁当のみ 9:00 ~ 19:00)
見逃した方テレビ東京オンデマンド | Hulu(フールー) 【お試し無料】