山本明弘(やまもと・あきひろ)氏は
広島市信用組合信用組合理事長です。
地元では「シシンヨー」の愛称で親しまれている、
業績は預金・貸出金とも大幅な増加となり、
収益面では経常収益が15期連続の増収を達成、
投信や生命保険は一切販売せず、預金と融資に特化して業績を伸ばしている。
山本明弘理事長は全国金融関係者からも注目されています。
そんな山本明弘理事長の経歴や高校に大学は?スピード融資の
理由など調べて見ました。
画像:https://business.nikkeibp.co.jp/article/report/201…
山本明弘(やまもと・あきひろ) 理事長の経歴
役職:広島氏信用組合信用組合理事長
年齢:72歳(2018年9月現在)
出身地:山口県出身
出身高校:山口県立宇部高校卒
出身大学:専修大学経済学部卒業
休日の過ごし方:ドライブに行ったり、妻さんと小旅行
職歴
1968年に広島市信用組合入社
2001年に専務理事
2004年に副理事長
2005年に理事長で現在に至る
全国信用協同組合連合会副会長・会長を務めた。
専修大学経済学部卒業後の
1968年広島市信用組合入組。
山本明弘 理事長は35歳で支店長になっています。
融資のことで絶えず本部の審査部と大げんかしていたそうです。
広島市信用組合のスピード融資の理由は?
●融資の決済は3日で判断する。
●支店長と得意先係は毎日融資先を歩き経営者の人間性まで見て、
財務状況を常に頭に入れておく。
●山本明弘理事長は毎朝5時20分
出社し34支店の支店長日誌すべてに目を通し、
6時45分から1時間の役員会議を開き、融資先を含め、あらゆる情報を共有する。
それにより即決できるのです。
広島市信用組合は女性をもっと活用する?
女性職員の方が几帳面で、その女性がお客さまの所に行った方が成績を出すそうです。
しかしなかなか支店長に立候補する
女性がいないそうです。
支店長ともなれば重責もあり問題が
あれば時間どうりに帰れない、
家庭があれば家族の理解や協力が必要になってきます。
山本明弘理事長は女性の活躍が会社を
大きくする、
そのためには残業を含め自分達の職場での仕事の進め方の整備を積極的に
進めるそうです。
支店長代理の女性もおり女性係長もいますが、
育児休暇後の復帰率は100%だそうです。