松永晴子(まつなが・はるこ)さんはヨルダンの首都アンマンに来て7年。
認定NPO法人国境なき子どもたち
(KnK)の現地統括責任者として、
隣国シリアからきた難民の子どもたちの教育支援をされている。
紛争や避難生活で傷ついた子どもたちに音楽や演劇、
美術などの情操教育を通じた心のケアをしているのです。
松永さんは自ら「近所のオバサン」と言ってます。
そんな松永晴子さんの経歴や大学に結婚、収入はどうなるのなど調べて見ました。
画像:https://twitter.com/ycinemarine/status/99200858845…
松永晴子(まつなが・はるこ)さんの経歴
職業:NPO職員
誕生:1980年生まれ
年齢:38歳(2018年9月現在)
出身地:愛知県生まれ
現在住:ヨルダン・アンマン
出身大学:筑波大学大学院芸術研究科芸術学彫塑分野修了
職歴:大学・高校で美術教員
結婚:独身(日本人と結婚したい)
松永晴子さんは両親の影響で幼少期から音楽や芸術に親しんでいたそうです、
ご両親も芸術家なのでしょか?
大学は筑波大学大学院芸術研究科芸術学彫塑分野修了しまして、
彫刻の制作をしながら、大学・高校などで美術教員をされております。
ボランティアを始めるきっかけは
2009年にベトナムで美術の教員で働いときのようです。
その後2011年青年海外協力隊としてヨルダンで美術教育に携わる。
2014年認定NPO法人「国境なき子どもたち」(KnK)で活動を開始。
現在は難民支援の現地事業統括として教育支援を行う。
松永晴子さんの収入はどうなるの?
2009年からボランテアで活動されて9年にもなりますが、
生活費がないと暮らしていけません。
■給与
初めて参加する場合:147,000円/月
(日本円で直接日本の銀行口座に支払われます)生活手当は別途現地通貨で支給で、
60~70%は食費として共同資金(Food Pot)に費やす場合が多いとなっています。参加期間が積算で1年を超えると昇給します(職歴による加算あり)
■派遣に伴う諸経費(国境なき医師団負担)
-予防接種、健康診断費用
-派遣先までの往復航空運賃および国内交通費-ビザ取得費用、その他の派遣に伴う必要書類費用
-派遣前後の打ち合わせに伴う宿泊費用
■現地での住居
-賃貸住宅が提供され、チームメンバーとの共同生活になります。原則的には個室が用意されますが、状況により相部屋となる場合もあります。
■社会保険
-厚生年金、全国健康保険協会、雇用保険に加入していただきます (2ヵ月未満の短期を除く)
■医療保険
-病気、けがの治療費
-治療のための緊急帰国に伴う経費
-死亡、後遺障害に対する補償派遣前研修に伴う諸経費
■勤務時間
プログラムと時期によって大きく異なります。
緊急事態に際して、職務は多忙を極め長時間におよぶ場合もあります。
しかし通常は、必要な休憩・休養のための時間を確保してあります。
引用元:ヤフー知恵袋より
ボランテアですが身の危険も考えると
信念が無ければできませんね。
「#国境なき子どもたち」松永晴子さんが見たシリアの惨状>「彼らが自分の未来を切り開くためにも、将来、祖国を復興させるためにも、いま、彼らが持っている数少ない選択肢のなかで、もっとも有効なものは学業」BIGLOBEニュース https://t.co/jMxZdeevES pic.twitter.com/DEEOKw0IWJ
— オリオンの風 (@orion1223star) 2018年5月6日
最後に
松永さんは「私のスタンスは近所のオバサン」
正解もなく終わりもない、本当に途方もない仕事をなぜ自分は続けているのかと日々葛藤しているそうです。