田邊 優貴子(たなべ・ゆきこ)さんは
北極・南極に生きる植物と湖を対象に
生態学的研究をおこなっています。
これまで南極に6回、北極に6回
野外調査に行っています。
田邊さんは「極ガール」と呼ばれている
そんな田邊 優貴子さんの経歴に
大学や事実婚、年収や研究費など調べて見ました。
画像:https://mirepapa.jp/354.html
田邊 優貴子(たなべ・ゆきこ)さんの経歴
職業:生態学・陸水学者、国立極地研究所 助教
生年月日:1978年12月13日
年齢:39歳(2018年10月現在)
出身地:青森県青森市金浜
出身高校:青森県立青森高校
出身大学:京都工芸繊維大学
大学院:京都大学大学院中退
大学院:総合研究大学院大学博士課程修了 博士(理学)取得
血液型:A型
好きなもの:乳製品、ネコ科の動物
配偶者:夫(事実婚)
兄弟:兄が1人
田邊優貴子さんは小学生の頃に
偶然テレビで目にした極北の映像に
大きな衝撃を受け、
京都工芸繊維大学時代の4年生で
大学を休学し、真冬のアラスカを訪れて
エスキモーの村で過ごしたそうです。
略歴
2006年に京都大学大学院博士課程退学。
2009年に総合研究大学院大学博士課程修了し博士(理学)取得。
2009年~2011年に国立極地研究所・研究員。
2011年~2013年に東京大学大学院新領域創成科学研究科・日本学術振興会特別研究員PD。
2013年~2014年に早稲田大学高等研究所・助教。
2014年~現在、国立極地研究所 生物圏研究グループ・助教。
2014年、カナダLaval大学客員研究者。
2014年度 文部科学大臣表彰 若手科学者賞受賞。
著書
『すてきな 地球の果て』 2013年、ポプラ社
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『北極と南極 生まれたての地球に息づく生命たち』 2015年、文一総合出版
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田邊優貴子さんは事実婚なの?
田邊優貴子さんは結婚はしてませんが
事実婚されている。
籍を入れない良きパートナーがおられます、
したがってお子さんもおられないです。
夫(事実婚)は動物の研究をしている方でクジラの調査などで海外にもいくそうです。
したがってすれ違いもあるそうです。
実際何か月も自宅を不在し仕事に投じる時間がおおいです、
また田邊さんの性格からは家庭に入ることは無いでしょう。
田邊優貴子さんの年収や研究費は?
田邊優貴子さんの年収ってどのくらいなのかきになります。
南極大陸と北極圏に観測基地を擁し、
極域での観測を基盤に総合研究を進めています。大学共同利用機関として、
全国の研究者に南極・北極における観測の基盤を提供するとともに、共同研究課題の公募や、試資料・情報提供を実施するなど極域科学の推進に取り組んでいます。
国立極地研究所
助教の年収の平均は、450万円でした。(統計から算出)
【大学別平均給与】
国立大助教:400万円~450万円
私立大助教:500万円~600万円
大学病院の助教:550万円~650万円
(平成25年度)
私立大学や病院の年収よりはるかに安い。
田邊優貴子さんの研究費は?
田邊優貴子さんが代表で進めているプロジェクト
「環境変動下における極域湖沼生態系の
生物多様性とその遷移・応答機構の解明」
の研究期間 2015年度~2019年度
(H.27~H.31)
の研究費の配分総額が、
23,270,000 円 だそうです。
国立大学教員の所属機関から研究者に
支給される個人研究費は、「年50万円未満」 没落する地方国立大の何とも悲惨な台所事情 | 最新の週刊東洋経済岡山大学で免疫細胞を研究する田中智之教授の研究室には、計15人の学生が所属する。「僕らぐらいの陣容の研究室だったら最低限の実験機材、試薬代などで年間500万円はないと回らへん」(田中教授)。だが、大学か…
研究内容にによって高いのか安いのかは違ってくると思われます。
最後に
田邊さんは寒いのが好きだそうで、寒さが苦じゃないそうです。
寒いほうが空気の透明感が増す感じがして心地よく、
逆に暑い季節は苦手で、湿度を含んで空気が重たいときは、体ごと沈んでいく感じがして元気が出ないそうです。