小嶋 淳司(こじま・あつし)がんこフードサービス代表取締役会長は、
大阪では有名なねじり鉢巻きの看板がトレードマークで名物になっている。
食の激戦区大阪にあって「旨くて安い店」として、全国100店舗の
和食店を展開するチェーン店
日本料理、寿司、炉端焼きなど「和食」を基本路線とした多彩な業態の店なのです。
また、伝統的な日本家屋を再利用した
「お屋敷がんこ」事業も話題となっている。
創業者の小嶋淳司会長は職人技が基本の本格和食店では多店舗化は
困難であるという常識を覆し、
チェーン店をつくり上げた、外食ビジネスの草分け的存在である。
そんな小嶋淳司会長の経歴や社長は長男小嶋達典氏!キャラクターの
名前はあるのかなど調べて見ました。
画像:http://www.line-tatsujin.com/list_a/77682/popular_…
小嶋淳司(こじま・あつし)会長の経歴
役職: がんこフードサービス 代表取締役会長
誕生日:1935年7月16日生まれ
年齢:83歳(2018年11月現在)
出身地:和歌山県西牟婁郡上富田町
出身高校:和歌山県立田辺高校
出身大学:同志社大学経済学部
家族:妻・長男・長女
公職
2006年より2年間、関西経済同友会の代表幹事。
社団法人日本フードサービス協会理事
社団法人大阪外食産業協会相談役理事ほか。
9歳で父を亡くし母親が家業を引き継ぎ
高校時代より家業の雑貨屋『こじま』(紀勢本線朝来駅前)を手伝っていた、
6人兄弟の末っ子で他の兄弟は皆家をでていたので手伝いしたのです。
そんな時に二番の兄が店をやることになり、同志社大学経済学部に入学されています、
その時代に大学に入るにはお金持ちでないと大学にはいけない時代でした。
同志社大学経済学部卒業後に大阪榮寿司店で1年間見習い修業。
1963年に大阪十三にて4坪半の寿司店を創業。
2年後に106席の大型寿司店を開店(現在の十三寿司店)。
1969年に法人設立 社長に就任。
2005年に会長に就任。
現在は寿司、和食、炉ばた料理、こがんこ、とんかつ、韓国料理店など
直営100店舗を全国展開。
大阪「平野郷屋敷」や京都「高瀬川二条苑」、三田大原「三田の里」、
和歌山「六三園」といった貴重な文化的遺産を生かした和食店も展開中。
小嶋達典(こじま・たつのり)社長の経歴
役職:がんこフードサービス 代表取締役 社長
誕生日:1968年12月11日生まれ
年齢:50歳(2018年現在)
出身地:大阪府大阪市淀川区
出身大学:佛教大学社会学部(京都市)
兄弟:姉(2歳年上)
職歴
1995年4月に三洋電機入社。
1997年5月にがんこフードサービス入社。
2007年5月に常務取締役企画本部長兼にし家代表取締役社長。
2013年10月に取締役副社長営業本部長兼社長補佐兼第二事業部長。
2018年8月に代表取締役社長。
小嶋達典社長は創業者の小嶋会長の長男で、同社グループでうどんちりや
そばしゃぶを展開する「にし家」などで社長を務めた。
がんこフードサービスは海外初となる台湾に出店予定で、
社長交代により若返りを図り事業拡大を進める。
がんこ寿司のキャラクターのおじさんの名前は?
がんこ寿司のキャラクターのおじさんの名前がきになります。
看板やロゴに使われている似顔絵は小嶋淳司会長が28歳の時に
創業したときの顔の似顔絵なのです。
商売は「顔」が命と、思いきってトレードマークにした、
したがってキャラクターのおじさんの名前は
「小嶋淳司(こじま・あつし)」となります。
ちなみに「がんこ」の由来は、小嶋会長の学生時代のあだ名からです。
高校生のころはすでに大人たちに交じって商売をやってたから、
普通の学生とは違っていて当たり前で相当変わり者だったそうです。
がんこフードサービス(略称:がんこ)のお店は?
HP:https://www.gankofood.co.jp/
最後に
小嶋淳司会長が店を始めるにあたりリサーチして「すし店」を選んだのは、
単価が高い、時価と称して価格を表示していないところも多かった。
価格のないものを買ってくれというのは商売では無いと考え、
時価をやめ仕入れ価格の変動を調査し、念頭に入れた上で、
その平均値を参考にして売価を決めることにした、
すし店の時価は怖いですよね、会計でビックリした経験があります。