齋藤瑠璃子 (さいとう・るりこ)さんは
秋田県仙北市の栗農家で、
「齋藤農園」の3代目で、日本一大きい栗と言われる
「西明寺栗(さいみょうじぐり)」を始め、
お米やネギ、トマトなど
15品目約40種類を生産している。
農業とアート、2足のわらじで活躍されているのです。
西明寺栗は日本一大きい栗として有名なのです、
関ヶ原の合戦後、秋田藩主となった佐竹義宣公が和栗の原産地である
京都の丹波地方や岐阜の養老地方より栗の種を取り寄せたのが始まりです。
地域の生産者と菓子製造会社がタッグを組み、安心・安全な
高品質な栗菓子を大手百貨店を中心に販売しているので、
なかなか手に入らない栗なのです。
そんな齋藤瑠璃子さんの経歴に高校や結婚、秋田県齋藤農園の
通販など調べて見ました。
画像:http://smiles777.com/kurinouka-saitoururiko-mariag…
齋藤瑠璃子 (さいとう・るりこ)さんの経歴
職業:齋藤農園 三代目 ・現代美術家
誕生:1984年生まれ
年齢;34歳(2018年11月現在)
出身地:秋田県仙北市
出身高校:秋田県立角館高等学校
出身校:多摩美術大学絵画学科油画専攻
兄弟:姉妹の次女
動物:猫好き
齋藤農園サイト

実家は祖父の代から続く専業農家で
齋藤瑠璃子さんは元々は農業をする気はなかったという。
絵を描くことが好きだったので地元の高校卒業後、
東京の美術大学に進学してます。
齋藤さんの心境に変化が起きたのは、
大学のフリーマーケットで実家の作物を売ってみたところ大繁盛で
そこで初めて、地元の農作物の魅力に気が付いたのです。
多摩美術大学卒業後は東京で就職したが、父親の譲さんが
体調を崩したことをきっかけに秋田へUターンする。
お姉さんは概に嫁いでいたため27歳の時に実家の齋藤農園を継いだのです。
しかし父親の譲さんはある事故に巻き込まれ帰らぬ人になってしまう。
慣れないことが多かったが近所のお年寄りたちが教えてくれた。
農協出荷に頼らない販路開拓に取り組み、今でも大手企業の定期通販や業務用卸、
契約栽培など、齋藤農園は独自の販路を持っている。
現在は「農家アーティスト」として、美術家と農家の2足のわらじをはいている、
日中は農家の仕事で夜がアートの制作をされてます。
齋藤瑠璃子さんの結婚は?
齋藤さんの結婚を調べましたが、
独身のようです。
農家と画家の活動でお忙しいのも理由でしょうが、
夢・やりたいこと「農業とアートをリンクさせる」ことなので
今は夢が優先されているのでしょう?
秋田県齋藤農園の通販は?
斎藤農園ではこちらの農作物の生産・加工・販売をおこなっています。
原木椎茸/原木干椎茸/西明寺栗/原木なめこ/長ネギ/水稲/じゃがいも/人参/ミニトマト/さるなし(コクワ)/他、直売向け野菜/いぶりがっこ/漬物
『顔が見える商売をする』のが、数年前からの方針です。
基本的に、当農園にお越しいただける卸し先の方・知り合いの方のみ、
お付き合いをさせていただいています。
齋藤農園の通販
見ましたら在庫無しでした。
齋藤農園の乾し椎茸 <無選別>

町家マルシェ直売所

角館の町家館という旧角館プラザホテル前で、第三土曜日に集まり、
マルシェを開催しています。
住所:秋田県仙北市角館町横町42-1
アクセス:角館駅[出口]から徒歩約12分
最後に
農家として、アトリエではアーティストとして、2つの顔を見せる齋藤さんですが、
秋田県仙北市はこれから雪が多く降る地域
なのでドカ雪はハウスなんかもつぶれて
しまうことも。
限られた時間で取り組むからこそアート制作に集中できるのかな?