菰田正信(こもだ・まさのぶ)三井不動産株式会社代表取締役社長です。
1981年に国内初のアメリカ式ショッピングセンターを開業し、現在14店舗を展開する 「ららぽーと」。
東京駅の東側一体に広がる八重洲は、日本の玄関口ともいえるこの場所で、再開発が進んでいる。
そんな中3月10日に注目の大型複合施設がオープンした「東京ミッドタウン八重洲」。
HP:https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/
これを仕掛けたのは、不動産業界トップの三井不動産なのです、「六本木」、「日比谷」に続き、
3カ所となる「ミッドタウン」ブランドで勝負し、八重洲の街づくりに挑む。
三井不動産の大いなる野望は、八重洲から日本橋にかけては町人の街で、水と緑、昔ながらの路地裏も残っています。
日本橋と同様、良いものを残しながら、新しいものにし、例えばビル内に区立の城東小学校が入りますが、もともとこの地にあった校舎が新しい形で再び蘇ります。
小売業ではなくデベロッパーの三井不動産だからこそできる『街づくり』と、常にチャレンジする商人魂がある。
そんな菰田正信社長の経歴や年齢と高校に大学は?三井不動産の給与が高い理由は?など調べて見ました。
菰田正信(こもだ・まさのぶ)社長の経歴
役職:三井不動産 代表取締役社長
誕生日:1954年6月8日生まれ
出身地:東京都大田区田園調布
出身高校:東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校
出身大学:東京大学法学部
趣味:スポーツ観戦
健康法・ストレス解消法:若い人とお酒を飲む、水中ウオーキング
東京都大田区田園調布で、両親と姉・弟の5人家族だった。
中学と高校とバスケットボール部に所属し、大学時代には母校の学生コーチを務めていました。
1978年に三井不動産株式会社入ビルディング事業部の計画課に配属。
1998年に本社人事部。
2003年経営企画部長。
2005年執行役員。
2008年常務執行役員。
2010年専務。
2011月より代表取締役社長 現在。
三井不動産の給与が高い理由?
三井不動産は給料が高いことでも有名で、
東洋経済オンラインの「平均年収ランキング」では常連企業として知られています。
2020年6月に公開された有価証券報告書によると、三井不動産の平均年収は約1273万円です。
平均年齢:40.9歳
平均勤続年数:11年
この数字を見てもすごいのがわかります、
なぜ給料が高いか?
既存オフィスの賃貸収益の増加や、前年度に開業した商業施設における稼働効果に加え、
再開発事業を中心として好調ですが利益率の高さも理由の一つ。
●三井不動産
2022 年3月期決算
当期:売上高は 2 兆1,008 億円、過去最高を更新。
純利益 は1,769 億円、前期比36%の増益。
「業績良好なときは臨時ボーナスをもらえる」そうです。
年度 平均年収
2020年度 1274万円
2019年度 1273万円
2018年度 1263万円
2017年度 1113万円
2016年度 1142万円
三井不動産の年齢別平均年収
25歳 500万円
30歳 555万円
40歳 800万円
50歳 875万円
三井不動産の職種別平均年収
総合職 1629万円〜1729万円
技術職 1110万円〜1210万円
一般職 1135万円〜1235万円
三井不動産の役職別平均年収
三井不動産は年功序列の風潮が強いため、部長まで昇格するのは困難な道になるでしょう。
主任 1203万円
係長 1359万円
課長 1795万円
部長 1984万円
社員の口コミ
【良い点】
・不要な残業を強いる上司はいない
・プライベートを大事にしようとする雰囲気がある
・きっちり仕事行えば、ワークライフバランスは調整可能である
・部署によるが、無理のない業務量を与えてくれる
・産休・育休は十分にとれる。周囲の理解もある
・リモートワークやフレックスタイム制度により働きやすくなった
・残業に対して厳しくなっている。20時以降は申請しないと残業できない
・有給取得もきちんと取るよう促している部署が多い
【悪い点】
・一部の人は在宅勤務できないため不公平感がある
・繁忙期は30時間ほど残業がある
・部署により差が大きい
・契約が取ることができれば休める(営業職)
・現場主義である(営業職)
参考:https://www.findcareers.jp/tenshoku/mitsuifudosan-nensyu/から抜粋!
最後に
給料でこんなに差がありますから地方の企業に人材不足なるのが分ります。
年々人口が減少が深刻になっている地方は
厳しいのが分ります。