辻 利恵(つじ・りえ)さんはビヨンセのフアンなら知っている、
ビヨンセのシングル曲「1+1」の演奏は、辻さんがピアノを弾き
ビヨンセがピアノ上で歌うのが定番となっている。
専属ピアニストとしてワールドツアーに参加してます。
2010年にホワイトハウスにて、オバマ大統領らを前に演奏を披露するなど
世界で活躍するミュージシャン。
そんな辻 利恵さんの年齢や経歴に出身大学と結婚&子供、
ビヨンセのバックに選ばれた理由など調べて見ました。
画像:http://www.highflyers.nu/hf/rietsuji2/
辻 利恵(つじ・りえ)さんの経歴
職業:ピアニスト、キーボーディスト
ニューヨークでレコーディングスタジオを経営
誕生:1975年(?)
年齢:43歳(2018年現在)
出身地:佐賀県
現住所:米ニューヨーク在住
出身高校:佐賀県立北校芸術コース
出身大学:東京音楽大学
出身大学院:バークリー音楽院
結婚:夫・2歳の長女(2018年)
辻 利恵さんは生まれたときから音楽一家で育ち、幼少期にはピアノを弾いていた。
ヤマハを通じて6歳の時に作曲を始めていたのです。
佐賀県立北校芸術コースを卒業し東京音大でクラシックを専攻、
卒業後はアメリカのバークリー音楽院に留学しジャズを学んだ。
卒業してからボストンでキャリアをスタートさせるが、
活動を始めて2年間は貧しい生活を強いられた。
辻 利恵さんとビヨンセとの出会いは?
2006年にエリック・ベネイの全米ツアーに参加。
2006年6月にビヨンセのライブツアーのバックバンドを応募する
女性限定のオーディションあり、
友人の勧めで軽い気持ちで参加する。
アメリカの5都市であった1次予選を通過し、ニューヨークで行われた最終予選に進み、ビヨンセの前で演奏したのです。
ファイナリストは約30人であったが日本人は辻さんだけだった、
そこで1万人の応募者の中から選ばれたので。
辻さんは聴いた曲を即座に弾けるそうでそこが評価されたそうです。
特殊な才能の持ち主なのです、
その後は2013年までビヨンセのファーストキーボードとして、
数々のTV番組、イベント、コンサートに参加した。
演奏だけでなくライブの楽曲アレンジにも深く関わっており、
近年の公演ではミュージックディレクターも勤めている、
今後はビヨンセ以外のアーティストのツアーに参加したり、
ソロ活動にも取り組んで行くそうです。
辻 利恵さんの結婚&子供は?
現在は2歳の長女(2018年)の育児に励んでいるが、
旦那さんが外人のようで、2008年に
ベーシストと結婚されてます、
辻 利恵さんはビヨンセのツアーで世界中を回り、
彼は自身のスタジオワークが忙しく、
一緒にいれる時間は少ないのですが旦那さんは、どんな時でも
毎日連絡をくれてコミュニケーションを怠らなそうです。
2016年にお子さんが誕生した。
年齢的には高齢出産でしたが
亡き母親から「優しくて誠実な人と結婚しなさい」と言われ、
両親のような夫婦になりたいと思っているそうです。
最後に
辻 利恵さんは地元の佐賀県の「佐賀さいこうフェス」などにも出演されている。
世界を舞台に活躍する辻さんの活躍が楽しみです。