小幡寿康(こばた・としやす)さんは
かつては元皇室御用達の菓子を作る菓子職人だったかたです。
しかし小幡寿康さんは「放浪の菓子職人」と言われていて、
自分の店を持たず店から店へと渡り歩いては極上のあんこを炊き、
その技一つで30軒以上の菓子店を再建させてきたのです。
その技は型破りな技で炊かれる小豆本来の香りと味を秘めたあんこは極上、
なんと老舗和菓子店の職人ですら、こぞって教えを請う程なのです。
三重・伊勢の赤福や北海道の六花亭など名だたる菓子店から頼りにされる、
放浪の菓子職人の小幡寿康さんの経歴や家族、その味を食べられる
お店の通販など調べて見ました。
画像:http://abagofwisdom.blogspot.com/2013/01/how-to-ma…
小幡寿康(こばた・としやす)さんの経歴
職業:菓子職人
誕生:1947年生まれ
年齢:72歳(2019年4月現在)
出身地:未公開
小幡さんは昔、皇室御用達の菓子を作る職人だったのですが、
どこで修行したのか、家族、住まいなどの情報は一切ありません。
「放浪の菓子職人」と言われていて、30軒以上の菓子店を再建させてきた
のは事実です。
ひとつのお店で仕事をしていれば、生活は安定するが、
依頼を受けた店に出向いて力を貸してきた。
「自分はまだまだヒヨッコ、200歳になった時に理想のあんこが炊けたらいい」と
語る小幡さんなのです。
三重・伊勢の赤福や北海道の六花亭など名だたる菓子店から頼りにされる、
小幡寿康さんと宮崎県東臼杵郡美郷(みさと)町の関係?
宮崎県東臼杵郡美郷(みさと)町西郷地区(旧西郷村)は戦前から名だたる「日向山栗」
の産地だった。
しかし生産者の高齢化とJAの出荷手数料、段ボール箱代、運賃、経済連の手数料、
市場手数料などを引かれると手元には、300円/kgしか残らなかった。
美郷町の栗生産者200名のうち、
35名が出資し、株式会社「栗処さいごう」を設立。
後継者づくりのためにも、加工も複合経営が必要なため、
地元女性による農産加工グループ「村の果菓子屋」も、栗あんを使って
多彩なお菓子の製造をはじめる。
栗の和菓子で技術顧問となった小幡寿康さんが関わっておられます。
どうしても小幡寿康さんのお菓子が食べて見たいので調べて見ました。
小幡寿康さん監修・プロデュースの和菓子は?
●宮崎県「栗処さいごう」美郷の栗きんとん
●六花亭「ひとつ鍋」
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●三重県伊勢 赤福
最後に
小幡寿康さん監修・プロデュースの和菓子は30店以上あるのですが、
情報があったのは3店だけでした、残念ながら再建されたお店の情報がありましたら追記していきます。
小幡寿康さん自信の情報も少なく申し訳ありません。