井原裕子( いはら・ゆうこ)さんは料理研究家でもあり、DELISH KITCHIN副編集長、食生活アドバイザー、ジュニア野菜ソムリエとしても活躍されております。
体に優しいメニュー提案で人気を集め、自らも筋トレ習慣とバランスのいい食事で骨と全身の健康を維持されています。
体幹トレーニングとカーヴィーダンスに
タンパク質を多めにとるように心がけている、
可能な限り毎朝続けるうちに体が引き締まり、筋力アップを実感。
10年以上悩まされた腰痛もすっかり治まったといいます。
そんな井原裕子さんの経歴や年齢と大学に子供は?レシピ動画や出版など調べて見ました。
井原裕子( いはら・ゆうこ)さんの経歴
職業:料理研究家
DELISH KITCHIN副編集長
食生活アドバイザー、ジュニア野菜ソムリエ
誕生日:1963年生まれ
出身地:愛知県名古屋市
出身大学:金城学院大学
結婚:夫・長女
趣味:食べること、飲むこと、美味しいもの探し
井原 裕子さん オフィシャルサイト
井原 裕子さん オフィシャルサイトのインスタグラム
https://www.instagram.com/iharayukoo/
経歴
井原裕子さんは料理好きの母や叔母が作っていた昭和のおかずが基本となっている。
金城学院大学を卒業し米国、英国に約8年在住した後、料理研究家のアシスタントを12年勤め独立。
個人活動とDELISH KITCHENでの活動を2本の柱にしています。
海外での生活経験から食材を工夫した日々の食事、子育ての合間に通った海外での料理教室のメニューなどもレシピの制作に役立てています。
季節感を大切に、体にやさしい食べ方、誰にでもおいしく作れる料理作りを提案。
雑誌や書籍でのレシピ提案のほか、企業の商品開発やレストランのメニュー開発などでも活躍している。
井原裕子さんの娘さんは?
井原裕子さんは結婚されて娘さんが1人おられる、
残念ながら私生活の情報が無いので詳細は分かりませんでした。
娘さんの情報は娘さんがダイエットをするにあたり、「ダイエット応援弁当」を作って応援した。
●ダイエット応援弁当
娘のダイエットを応援すべく朝15分でできるダイエット弁当を作っています。
忙しい朝にササッと作れるように基本フライパンで野菜と肉を茹でるだけ。
(魚焼きグリルに天板を敷いて肉を焼くこともあります。同時進行できますね。)
その後、和えたりもするのですが時間がなければそのまま詰めてドレッシングやソースを持参すればよいのです。
ドレッシングは基本エゴマ油のドレッシングを手作り。
といっても小さいボトルにエゴマ油としょうゆを
2:1くらいの割合で入れるだけ。酸味が欲しい時はそこに酢やワインビネガー、レモン汁を入れたり。
粒マスタードやオイスターソースも使います。
お好みの調味料を使えば味の変化はかな〜りできますよ。
炒めたり揚げたりしないのは時短ということもありますが、酸化した油を使わないという理由からです。
前日の残りの煮物を入れることはありますが炒り煮や揚げ物は避けるようにしています。
野菜は基本好きな野菜で大丈夫ですが根菜よりも葉野菜多めで。
肉とたんぱく質がお弁当箱の中で半々くらいになるように。
大豆やチーズをちょこちょこ入れて手軽にたんぱく質度を上げます。
食堂にあたたかいお味噌汁やご飯があるので持参しませんが、足りなければチーズやゆで卵、少量のごはんを追加してインスタントの味噌汁。
(ここ大事!味噌汁がよいです。へんな油分が入らないし添加物が少ないです。)
があればかなり満足すると思います。
くれぐれも追加するのはたんぱく質から!
チーズやゆで卵はその後小腹が空いた時のおやつでもよいのです。
ダイエットにも健康にもよいお弁当を15分で手作りしてみませんか。
井原裕子さんのBlogから抜粋
https://www.iharayuko.com/
井原裕子さんの出版物は?
「家飲み」にぴったり缶詰がおしゃれな洋風おつまみに大変身?
缶詰がおしゃれな洋風おつまみに大変身「さば缶のアクアパッツア」
【お悩み】缶詰でちょっと豪華なおつまみを作りたい、おいしいおつまみのレパートリーを増やしたいです。
缶詰を使って簡単にできる、ちょっと豪華なレシピを教えてください。
【回答】さば缶を使ったおしゃれな洋風メニューをご紹介
さば缶を使ったおしゃれな洋風メニュー
料理家の井原裕子さんの著書『ひとり飲みのやせるつまみ』より、さば缶を使った、健康でヘルシーでおいしい「さば缶のアクアパッツア」をピックアップしましょう。
さば缶もトマトと煮込めば、しゃれた洋風メニューに大変身!DHAやEPAが豊富なさばも、缶詰なら手軽に食べられます。
さばは栄養たっぷりの缶汁ごと使い、野菜を加えてレンジにかけるか鍋でさっと煮ると、オリーブ油とパセリの香りで食べやすくなります。
パセリはにおい消しにもなるので、飾りではなく野菜として使います。
このメインに合わせたいのが「パプリカとオリーブのマリネ」。パプリカは手に入る色のものでかまいません。
あれば小さなサイズのピクルスを加えると、アクセントになります。
調理法は、切ってあえるだけと簡単。パプリカはカロテンやビタミンCを含み、美肌効果もあるのがうれしい点です。
さば缶のアクアパッツア
<材料(1人分)>
・さば缶(水煮) 1缶(190g)
・玉ねぎ 1/4個
・ミニトマト 4個
・パセリ 2枝
・A [水 1/2カップ/塩、こしょう 各少々/オリーブ油 大さじ1/2]
・好みのパン 2切れ
<作り方>
1.玉ねぎは薄切りにする。ミニトマトはへたを除き、パセリは葉を摘んで粗くちぎる。
2.耐熱容器にさばを缶汁ごと入れ、1とAを加える。
ラップをふんわりとかけ、電子レンジで5分加熱する。器に盛り、パンを添える。
・鍋で煮るなら
小鍋に材料をすべて入れて火にかけ、煮立ったらふたをして弱火で5~6分煮る。
パプリカとオリーブのマリネ
<材料(1人分)>
・パプリカ(黄) 1/2個
・黒オリーブ(種抜き) 4個
・きゅうりのピクルス(あれば) 3個
・A [オリーブ油(またはえごま油) 大さじ1/すし酢(市販) 大さじ2]
<作り方>
1.パプリカは一口大に切る。
2.ボウルにAを合わせ、1、黒オリーブ、ピクルスを加えてあえる。
『ひとり飲みのやせるつまみ』(世界文化社) 井原裕子(著)