二宮涼太郎(にのみや・りょうたろう)はオーケー株式会社代表取締社長です。
オーケー株式会社は首都圏でディスカウント型
食品スーパーで関東地方と宮城県に店舗(オーケーストア)を有する。
顧客満足度調査のスーパーマーケット部門で、10年連続1位を獲得しており、
オーケーは安さが強みだ、「調味料などナショナルブランド(NB)が安い」と評価する声は多い。
激戦区で圧勝する!新店戦略は、オーケーでは競合店よりも店頭価格が高い場合、同額まで下げることを徹底している。
全店で扱う京野菜。売り場を順次広げ、年間を通じて10~20種類を販売し農家から直接仕入れることでコストを下げ、
精肉もA4ランク以上の国産黒毛和牛をそろえつつ、一頭買いで仕入れコストを抑えている。
お客さんのコメント
・「ここに来れば損することはない」
・「顧客に対する正直さ、誠実さを感じる」
・「野菜も新鮮で、味もしっかりしている」
極めて集客力の高い首都圏のローカルスーパーとして知られている。
そんな二宮涼太郎社長の経歴に大学や創業者の飯田勧会長は?大手も逃げ出す驚きの戦略?など調べて見ました。
二宮涼太郎(にのみや・りょうたろう)社長の経歴
役職:オーケー株式会社 代表取締役社長
誕生日:1974年1月5日生まれ
出身地:神奈川県
出身高校:神奈川県立平塚江南高等学校
出身大学:東京大学文学部卒業
職歴
1997年4月に三菱商事㈱入社
2008年11月にMitsubishi Cement Corporation/MCC Development 出向(米国)
2013年4月に三菱商事㈱ リスクマネジメント部
2015年6月にオーケー株式会社に出向
経営企画室長
2016年1月にオーケー株式会社 執行役員 30%成長戦略室長兼店舗開発本部長
2016年5月に三菱商事㈱を退社
2016年6月にオーケー株式会社 社長に就任
二宮涼太郎社長が東京大学文学部卒業後に、三菱商事入社されて、担当したのはガラスの原料となるシリカの販売だった。
海外での仕事が楽しくて、韓国や台湾、フィリピン、中国などの語学も学びはじめた。
2008年の秋に赴任したのはアメリカのラスベガスだったが、リーマン・ショックの直後で不動産バブルが崩壊したラスベガス、
建設業と関わりの深いセメントや生コンの事業ですから最初の1、2年はひどい状況だったのです。
帰国後に2015年6月にオーケーに出向する異動となった。
オーケー創業者の飯田勧会長は?
創業者は経済人一家の三男で飯田勧会長は、
明治17年創業の日本橋馬喰町の老舗酒類・食品卸、
岡永商店(現・岡永)の2代目、飯田紋治郎氏の三男。
ちなみに長男の飯田博氏が岡永を継ぎ、次男の飯田保氏は居酒屋「天狗」チェーンなどを展開するテンアライド創業者、末男の飯田亮氏がセコムを創業した。
いずれも経済人として活躍する商才に長けた飯田4兄弟としても知られている。
岡永商店の小売部門として創業したが、
1967年9月に分離独立する。
すごい!安い!
近くにあったらかなりの頻度で食べるかもしれないw https://t.co/KwXzo00edA— おりぃぶ/雑食系 (@olive_sapporo) September 27, 2021
大手も逃げ出す「オーケイストア」驚きの戦略?
イオンなど圧倒的な品数を誇る大手流通の総合スーパーが、地域に密着した地場のスーパーにしばしば売り負けて閉店に追い込まれる。
2016年に社長に就任した二宮 涼太郎氏の指揮の下、無借金経営は2008年9月期以来継続しております。
オーケーは6つの指標のうち、顧客満足、顧客期待、知覚品質、知覚価値、ロイヤルティ、推奨意向を、継続している。
「品質に対しての価格の割安さ、品揃えのこだわり、正直さ。これらの方針を徹底しています。
その継続した取り組みがお客様に認知されてきた結果と考えています」
スーパーで「競合店に対抗して値下げ」を導入するメリット?
基本方針「高品質・Everyday Low Price」により特売日なしで、ナショナルブランドの商品は地域一番の安値の実現を目指している。
「万一、他店より高い商品がございましたら、お知らせください。値下げします」のポスターを店内に掲げており、
実際に顧客からの情報提供により、値下げされた商品は、「競合店に対抗して値下げしました」と、値札などに明記されているのです。
メリットとしては、顧客が来店日によって損得の不公平感を持つことなく買物ができる、
特売を告知する広告宣伝費が節約できる、過去の売上データから需要予測ができるようになり商品の在庫管理と自動発注が容易になる、といった効果がある。
「不公平感解消とローコスト経営が同時に実現可能だ。」
オーケーでは基本方針に基づき「部門ごと」に商品の見直しを行っております。
青果は従来の市場内流通に加え、産直などの新たな流通の仕組みづくりを進めている。
精肉は強化してきた国産豚、黒毛和牛に加え、輸入牛や国産鶏などについても差別化の取り組みを進めている。
水産では、超低温冷凍本鮪を新たな名物に育てる方針。
-50℃の専用冷凍船及び冷凍庫で冷凍本鮪を運び、
-60℃の専用冷凍庫で保管する。
超低温での温度管理を徹底するため、解凍時にはまさに獲れ立ての美味しさが味わえる。
オーケーの集客力の高さの理由として「オーケークラブ」の存在も大きい。
発行費用200円を払って「オーケークラブ」に入会して、会員カードをレジで提示すると、現金払いの顧客に限り食料品が3%割引になる。
元々安い上に、さらに割り引かれるのだからお客にすれば嬉しいです。。
オーケーの便利な試みとは?
ユニークなのは「オーケークラブ」会員を対象に、会員同士が支え合う買物代行サービス
「お友達宅配」を昨年6月から実験的に始めたこと。
これは宅配会員になった人が、専用アプリを使って、近くのお友達登録した人に依頼して、オーケーの店舗で買いたいものを買ってきてもらうシステムで、
代金と買物手数料10%(最低金額300円)を買物代行者に支払う。
毎日の買物が困難な高齢者のニーズに応えるのを主な目的としており、
店舗を絞って試行錯誤中。
経験を積み上げて利用を広げる意向。
最後に
どこよりも安いことが分っていれば、チラシが無くても安心して買い物ができる、
お客にとってはありがたいサービスです。