植野広生(うえの・こうせい)さんは
プレジデント社「dancyu」の編集長です。
出版業界は今不況と言われて折りましが、発行部数を伸ばす
「食の専門誌」「dancyu」、
発行部数は毎月10万部以上の売上げ、その編集長を務めるのが、
植野広生さんなのです。
その秘密は読者の胃袋に訴えかける、独自の視点や斬新な企画を連発。
徹底した現場主義で全国各地の名店を食べ歩く。
その数は年間600軒だそうで、「おいしさとは、なにか」自分の足で目で、
舌で、見極めるこだわり。
2017年に植野さんが編集長になって以来、売り上げは10%以上伸びている。
外食だらけで健康面がきになりますが、
そんな植野広生さんの経歴に大学やアルバイト、
20年通う店など調べて見ました。
画像:https://www.kochike.pref.kochi.lg.jp/~top/matome/?…
植野広生(うえの・こうせい)さんの経歴
職業:プレジデントdancyu 編集長
ペンネーム:大石勝太(おおいし・かつた)
誕生日:1962年生まれ
年齢:56歳(2019年6月現在)
出身地:栃木県
出身大学:法政大学法学部
趣味:音楽・料理
職歴
植野広生さんは法政大学法学部入学しアルバイトを始める。
・銀座のキャバレー「モンテカルト」でアルバイト
・うなぎ屋やコーヒー屋、アイスクリーム屋など多数の飲食店でアルバイトを経験でのアルバイト
・法政大学法学部卒業後新聞記者を経て、出版社で経済誌の編集を担当。
大石勝太(おおいし・かつた)「おいしかった」のシャレ)のペンネームで「dancyu」「週刊文春」などで食の記事を手掛ける。
・2001年にプレジデント社に入社。
・「dancyu」の編集を担当し、2017年4月に編集長に就任。
食と音楽のイベントを手掛けるほか、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動。
植野広生さんが20年通うお店は?
大好きでよく行くのは『やじ満(やじま)』という中華のお店。
やじ満
住所:東京都 江東区 豊洲 6-6-1 7街区管理施設棟 3F
営業時間:月~土 5:00~
定休日:日曜日、祝日
Twitter:https://twitter.com/toyosu_yajima
アクセス
ゆりかもめ市場前駅から徒歩2分
植野広生さんお勧め下町は?
渋谷・原宿・六本木で遊んでいた女性たちが今は、浅草に来ている。
「浅草の観音様の裏辺り」
大勢の観光客で大混雑の浅草は浅草寺南側に対して、北側は古くから観音裏と
呼ばれている。
観音裏通り商店街はずばり「観音裏」を名乗る割には比較的地味な印象です。
植野広生さんお勧め地方の食は?
●静岡県の浜名湖の舞阪は「しんこ」(こはだの稚魚)
●兵庫県の明石浦漁港
明石の鯛や蛸以外にも、年間を通じて様々な種類の素晴らしい魚が揚がるという。
また明石の世界一おいしい焼うどん
いかや蛸、丸ごとのしゃこなど魚介がたっぷりで出汁がきいているというこの焼うどん。
最後に
植野広生さんは女性連れのときのカッコイイ食事のマナーもはなしてます。
たとえば
お造り(刺身)に添えられてくる穂紫蘇(ほじそ)の正しい食べ方。
穂紫蘇の正しい食べ方は、花をこそいで刺身醤油に入れる「これが正解」。
この間 #はなぶさ旅館 で出てきたお刺身ですが、真ん中に穂紫蘇を盛りました。
僕が穂紫蘇の花を醤油に入れているのを見た方が「それってそうするものなの?」と一言。
穂紫蘇は花をこそいで醤油に入れて香りを楽しむものなんです。
以後お見知り置きを。#捨てるなんてもったいないで pic.twitter.com/DH1Tf4jwRi— 「はな」富嶽はなぶさ6月23日Open 花房光宏 (@hanabusamitsu) 2018年9月16日