西良浩一(さいりょう・こういち)先生は
現在は徳島大学整形外科教授です。
西良浩一先生は『腰痛』治療のスーパードクターと呼ばれている。
元巨人高橋由伸さん、女子ハンマー投げ室伏由佳さん、ハンドボール宮崎大輔さん、アルピニストの野口健さんをはじめ、
スキー、格闘技、プロ野球、舞踏などで活躍する有名アスリートの複雑な腰痛の原因を特定して治してきた、腰痛のスペシャリストである。
西良浩一先生は現在4人に1人が悩んでいるといわれる『腰痛』。
年齢は関係なくスポーツでも、普段の生活でもなるのです、
特に多いのは高齢者の患者さんが増えている、通常では脊柱の手術では、
全身麻酔を行う必要があるが、
高齢になるとほかの病気をわずらっている関係で全身麻酔ができない場合がある。
そのような患者さんも手術を受けられるように、局所麻酔による手術を可能にした
スーパードクターなのです。
その西良浩一先生は現在徳島大学整形外科医に勤務されている。
先生は徹底した問診で、特定が難しい腰痛の原因を正確に突き止め、
そして内視鏡を用いる自ら開発した手術法を駆使し、少ない負担で治療する。
高齢者にも負担の少ない、8mm内視鏡による腰痛治療、
そんな西良浩一スーパードクターの経歴や大学に病院の場所と約は紹介状が必要など調べて見ました。
画像:https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/17/1005000…
西良浩一(さいりょう・こういち)先生の経歴
職業:徳島大学整形外科教授
誕生日:1963年生まれ
年齢:56歳(2019年度)
出身地:香川県
出身高校:香川県立高松高校卒業
出身大学:徳島大学医学部卒業
博士(医学)授与:徳島大学大学院医学研究科修了
学位:医学博士 (1994年12月)
職歴
1992年:健康保険鳴門病院医員
1994年:徳島大学大学院修士・博士(医学)授与
1995年:米国アイオワ大学脊椎センター留学
1997年:徳島大学整形外科医員
1998年:同大学・助手
1999年:同大学・講師
2003年:米国オハイオ州トレド大学脊椎センター&オハイオ医学総合大学(現トレド大学医学部)整形外科留学
2006年:帰国し徳島大学大学院運動機能外科講師復職
2008年:日本整形外科学会脊椎内視鏡手術・技術認定医(後方手技)に認定
2010年:帝京大学医学部附属溝口病院 准教授
2013年11月:徳島大学運動機能外科学(整形外科) 教授
西良浩一先生の徳島大学整形外科はどこ?
徳島大学整形外科HPはこちら
住所:徳島県徳島市蔵本町2丁目50-1
電話番号:088-631-3111
アクセス
■JR四国徳島線徳島駅から「阿波池田」行又、又は「穴吹」行に乗車し、
「蔵本駅」下車、徒歩5分
■徳島市バスを利用の方は
徳島駅前で「上鮎喰」行・「地蔵院」行・「名東」行・「天の原西(延命)」行・
「中央循環線(右回り)」行のいずれかに乗車し、「県立中央病院・徳島大学病院前」
または「総合メディカルゾーン(※)」で下車、徒歩約2分
■徳島バスをを利用の方は
徳島駅前で「鴨島方面」行・「石井循環線(右回り)」行に乗車し、「県立中央病院・徳島大学病院前」
または「総合メディカルゾーン(※)」で下車、徒歩約2分
徳島大学病院で受診予約は紹介状が必要?
1.徳島大学病院で受診を希望される方へ
徳島大学病院は高度な医療を提供する「特定機能病院」です。
徳島大学病院を初めて受診される場合は、原則「紹介状(診療情報提供書)」及び「かかりつけ病院からのFAX診療予約」が必要となります。
2・紹介状をお持ちになると、
1. 病気の詳しい状況が提供される
2. 診療がスムーズにできる
3. 初診時の特定医療費が免除される
等のメリットがあります。
3・ご予約がなく来院された場合は、当日に受診できない場合があります。
お越しになる前に電話で各診療科受付
(「外来診療日・受付時間一覧」)までお問い合わせください。
その他、詳細は徳島大学病院HPをご覧ください。
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西良浩一先生の提唱するジャックナイフストレッチとは?
ジャックナイフストレッチは徳島大学の西良浩一先生が提唱している、ハムストリングスを選択的にストレッチする方法です。
・踵をしっかりつける
・足首を持ち胸と太ももを着ける
・胸と太ももが離れないよう注意する
・ゆっくりお尻を上げ、頭を下げていく
※胸と太ももが離れないように注意する・限界まで上げたら5秒保持する
この流れを1回とし5回繰り返し、1日2セットを目標にするハムストリングスを伸ばすとなぜいいの?
ハムストリングスとは、太ももの後ろの筋肉になります。ハムストリングスは大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋からなります。
日常生活でよく使う骨盤を前に倒す動き…
これを制御しているのがハムストリングスです。そのハムストリングスが硬くなると骨盤が前方に倒れなくなります。
骨盤が前に倒れないと、、
腰・膝・足などがその分、頑張りますが、
元々動きが小さな関節達なので負担となってきます。そのため、腰痛・膝痛・足部変形やスポーツ障害に繋がってくるのです。
特に、スポーツをしているお子さんでオスグット・シュラッター病や腰椎分離症・すべり症を発症される方は、股関節の柔軟性の乏しいお子さんが多く、予防・治療の両面からこのストレッチを推奨しています。
しっかり柔軟な股関節を作ることが、ケガや痛みを恐れず、日常生活や好きな運動をのびのびと行える、最初の一歩となるはずです。
最後に
腰通は日本人の訴えの中で、男性では1番目に女性は肩こりに次いで2番目に多く、
約8割の人が一生のうちに一度は経験するそうです、
いろんな腰痛がありますので専門医に診察が必要です、
運動不足が一番多いのでは無いでしょうか、ジャックナイフストレッチで予防はできます。