
平野健二(ひらの・けんじ)氏は株式会社サンキュードラッグ.
代表取締役社長 兼 CEOです。
サンキュードラッグは、九州の中を中心に出店されている
ドラッグストアなのですが、
業界が注目する異色のドラッグストアチェーンなのです。
(2018年3月末現在)
ドラッグストア42店舗(うち調剤併設
26店舗)調剤薬局31店舗あります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スーパー並みの食品の品ぞろえは当たり前、杖や手押しカート、
グラウンドゴルフのグッズまで高齢者の必需品も並ぶ。
目指すのは「地域のかかりつけ薬局」。
半径500mごとの超高密度出店、管理栄養士が客の食事や運動をサポート、
さらに敷地内にクリニックなども誘致している。
そんな平野健二社長の経歴に大学は?
高齢社会のドラッグストアなど調べて見ました。
画像:https://www.yasunari-kenchiku.com/casestudy/commer…
平野健二(ひらの・けんじ)社長の経歴
役職:株式会社サンキュードラッグ. 代表取締役社長 兼 CEO
誕生日:1959年生まれ
年齢:60歳(2019年度)
出身地:福岡県
出身高校:福岡県立門司高校卒
出身大学:一橋大学商学部卒→サンフランシスコ州立大学卒
資格:サンフランシスコ州立大でMBA取得
※MBAとは日本では、経営学修士と呼ばれ、経営学の大学院修士過程を修了すると与えられる栄誉ある称号です。
趣味:音楽、ゴルフ
職歴;
大手薬品メーカー入社
1985年にサンキュードラッグに入社
2003年に代表取締役社長 現在
2011年より北九州市立大学大学院で非常動講師
2016年より九州大学客員教授を務める。
|
沿革
1956年、平野社長の両親が北九州市門司区で平野薬局を創業。
1970年株式会社サンキュードラッグ設立。
1980年調剤薬局1号店開店。
1991年調剤薬歴管理システムを開発して店舗同士の薬歴共有化を開始。
2000年センター調剤1号店開店。
2003年店舗面積300坪の医療介護併設単独タイプのドラッグストアを開店。
2004年売上高100億円を突破。
2005年医院や老人ホーム、保育園などとの複合タイプのドラッグストアを開店。
2006年には九州初のドライブスルー調剤を開始。
2013年2月に平野清治氏が84歳で死去。
2016年3月売上200億円達成。
今週は異色の #ドラッグストア「#サンキュードラッグ」。食品の品ぞろえは当たり前、杖や手押しカート、#グラウンドゴルフ のグッズまで並ぶ。目指すのは“地域のかかりつけ薬局”。半径500mごとの超高密度出店、管理栄養士が客の食事や運動をサポート、地域を元気にする人気の秘密に迫る。#北九州市 pic.twitter.com/AvIUuMipz5
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) 2019年6月17日
高齢社会のドラッグストア?
「サンキュードラッグ」では毎日シニアでにぎわっている。
その理由とは品ぞろえなのです、ここに来たら何でもある、
総菜や食品の品ぞろえはスーパー並み、また「手押しカート」から
「グラウンドゴルフ」のグッズまで、
高齢者向けの商品があるため何件もお店に行かなくとも
「サンキュードラッグ」で済んでしまう。
平野健二社長はまた出店する地域を定め、半径500mごとに
1店舗という超高密度出店をしている、
高齢で免許返納や車が無くとも歩いて買い物が出来る範囲を考えている。
「サンキュードラッグ」が目指すのは、”地域のかかりつけ薬局として、
店内には薬剤師だけでなく管理栄養士が常駐し、毎日の食事と運動を
管理してくれるサービスもある。
また店の敷地内にクリニックも誘致し医療モール化を進めている、
医者に行き帰りに調剤薬局で薬を受け取りながら他の食品も購入できる、
これは高齢者の体の負担のことを考えて、このような戦略にしている。
最後に
これからの社会現象は高齢者が増えるので、ありがたいことです。
時代と共に業界も大きく変わっていくでしょう。
Copyright © 知って得する リンリンの暮らしの情報 | Wordpress Thema SINKA