竹本宗一郎(たけもと・そういちろう)さんは映像作家・
映像制作会社ZERO CORPORATION代表取締役なのですが、
写真家の間でも竹本宗一郎さんを「暗闇の魔術師」と呼んでいる。
自ら「ナイトネイチャーカメラマン」と名乗る竹本宗一郎さんです。
これは日本で唯一、闇に特化したちょっと不思議なムービーカメラマンで、
肉眼では決して見ることのできない、闇の中の究極の美を映すのです。
竹本宗一郎さんは「暗がりばかりを撮影するために、
なんと闇に同化するため、黒の服しか着ないのです。
竹本宗一郎さんの映像は、見た人の心を一瞬にして「わしづかみし、
遠い別世界へと誘なってしまう強力な力を持つ。
その理由は「肉眼で見ることが出来ない、地球上の”もう一つの世界”がそこにあるから」なのです。
そんな竹本宗一郎さんの経歴や大学に一押しカメラとレンズなど調べて見ました。
画像:https://www.mbs.jp/jounetsu-old/
竹本宗一郎(たけもと・そういちろう)さんの経歴
職業:映像作家・映像制作会社ZERO CORPORATION代表取締役
誕生日:1968年生まれ
年齢:51歳(2019年度)
出身地:東京都
出身大学:大阪芸術大学芸術学部卒
職歴:五藤光学研究所
竹本宗一郎さんは少年の頃に『天体観測』を口実に夜遊びをする中で、
偶然ホタルに遭遇しその時から闇の奥にある「美の存在」を意識する
ようになったのです。
大阪芸術大学で映像専攻を卒業後に、最大手プラネタリウムメーカー
「五藤光学研究所」に入社。
施設で上映する天体の番組演出を担当。
1997年に独立し映像制作会社ZERO CORPORATION(東京・吉祥寺)代表取締役となる。
夜に特化したカメラマンとして天文・宇宙・自然科学分野の各種特殊撮影分野において高い評価と信頼を得る。
NHKの宇宙科学番組の特殊撮影などで世界各地の夜の絶景を撮影する傍ら、
各メーカーの先端技術開発におけるスーパーバイザーとしても活躍中。
竹本宗一郎さんの一押しカメラとレンズは?
カメラの高感度画質の向上どんどん進んでおり、
タイムラプス撮影機能を内蔵したデジタル一眼の登場で、がぜん注目を
浴びるようになりました。
竹本宗一郎さんは市販されていない特殊機材を使う場合がほとんどです。
「超高感度ムービーカメラ」の基準は?
ひとつの基準としてISO51200以上の設定で映像品質を担保できるカメラを選ぶ。
●ソニーの「α7S II」
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●パナソニックの「LUMIX GH5S」
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●パナソニックのフルサイズカメラ「LUMIX S1」
パナソニックは、35mmフルサイズのミラーレス一眼カメラを3月23日に発売します。「LUMIX DC-S1R」と「LUMIX DC-S1」の2機種をラインナップします。
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大口径レンズの選び方
明るい大口径レンズを組み合わせることがポイントになります。カメラ側でISO(ゲイン)を上げるより、少しでも開放値の明るいレンズを使って光量を稼ぐほうが、ノイズによる画質劣化を防ぐことができる。
オススメのレンズは
●ニコンの「AF-S NIKKOR 14-24mm f2.8G ED」
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●タムロンのズームレンズ「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD」
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●シグマの「14mm F1.8 DG HSM Art」
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撮影をマイクロフォーサーズで行なう時には
●オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」
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●Samyang価格が非常に安いにも関わらず優れたレンズであることは間違いありません。ここでは12mm F2.8の魚眼レンズ、14mm F2.8の超広角レンズ、さらに高画素センサーに対応したプレミアムレンズのXP14mm F2.4、この3本をおすすめ.
Samyang12mm F2.8の魚眼レンズ
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Samyang14mm F2.8の超広角レンズ
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SamyangプレミアムレンズのXP14mm F2.4
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