中村昭一(なかむら・しょういち)氏は
2017年4月に日本ピザハット・コーポレーション株式会社代表取締役社長になりました。
宅配ピザ御三家は
「ピザーラ」「ドミノ・ピザ」「ピザハット」がけん引していますが、
近年は御三家の中でも優劣が鮮明になってきています。
しかし日本ピザハットは2018年3月期の純損益は3億9900万円の赤字
(前年は4000万円の黒字)でした。
ピザハットが日本で現在のスタイルで営業を始めたのは1991年です。
日本ケンタッキー・フライド・チキン(現日本KFCホールディングス)が宅配ピザとして
ピザハット事業を始めたのが最初です。
2007年11月期には211億円の売り上げが2017年3月期147億円で
3割も落ちている。
そんな売り上げが落ちている時に中村昭一社長に就任されたのです。
2017年6月には投資ファンドのエンデバー・ユナイテッドの傘下となりました。
そんな中村昭一社長の経歴や年齢に結婚と子供は?
ピザハット今後の方針など調べて見ました。
中村昭一(なかむら・しょういち)社長の経歴
役職:日本ピザハット・コーポレーション株式会社 代表取締役社長
誕生日:1971年2月28日生まれ
年齢:48歳(2019年度)
出身地:兵庫県宝塚市出身
出身高校:兵庫県の高校
家族:嫁・長女・長男の4人家族
趣味:食べ歩き・野球(阪神フアン)
飲食:イタリア料理・フランスワイン
職歴
高校卒業後の1989年4月、日本ケンタッキー・フライド・チキン入社。
1994年8月デリバリーサービス事業部PH部に異動、ピザハットの関西地区の
新規立ち上げに携わる。
同部スーパーバイザー。
PH営業ユニット直営チームのシニアエリアマネージャー。
同マーケットマネージャー。
ゼネラルマネージャー。
2017年4月日本ピザハット代表取締役に就任。
中村昭一社長の家族は?
奥さんとお子さんが二人おります、
長女(高校生2019年度)・長男(小学生2019年度)の二人がおられますが、
営業の課長職で東京に出てきて以来、単身赴任が続いているそうです。
お子さんの学校など考えてのことでしょうか?
ピザハット今後の方針は?
中村昭一社長になってから「現場ファースト」と言われておりあす、
そこには中村社長が現場からたたき上げの方なので現場をよく知っているからでしょう。
また最先端のテクノロジー導入を進めながら、手作りの味にも力を尽くし、
投資ファンド傘下となり2018年には
50店近くオープンさせ500店舗達成を
目指してている。
またクルーと呼ばれるスタッフを店舗主導で採用していたが、
採用業務を外部に委託し。店長の業務負担の軽減だけではなく、採用率も改善になった。
テークアウト(持ち帰り)に力を入れ始め
ショッピングセンター内やコンビニ、ガソリンスタンドなどの敷地内への出店も増えている。
新商品の開発・将来は自動運転やドローンの宅配も考えている。
最後に
常に「現場ファースト」現場で働く人たちがお客さまに歩み寄れる体制作り、
「ピザーラ」「ドミノ・ピザ」「ピザハット」の宅配ピザ御三家の今後に注目したい。