体当たり家電ライターの「藤山哲人さん」が5回目の登場でほったらかし家電を
「マツコの知らない世界」で紹介。
通販のコマーシャルでおなじみの電気圧力鍋と自宅で自分好みの焼きたて
焼き鳥が楽しめる人気商品?
時短で簡単、安全に煮込み調理などができるお年寄りにも火事の心配もなく、
ママさんたちにも時短ですから、その時間を他に使える!
しかし近年は色んなメーカーが出ているので、迷ってしまいます。
電気圧力鍋を選ぶ時のチェックポイントと、気になる電気料金など調べて見ました。
電気圧力鍋の魅力と安全・時短!
電気圧力鍋は、誰でもわかる火を使わずに圧力調理が可能な調理家電です。
圧力鍋は鍋の中の圧力を上げる事で沸点が100℃以上になり、
普通より高い温度で食料品を加熱可能なため、ちょっとの時間で
調理可能なというのがメリットがあります。
今までのガス火で使用する圧力鍋は、調理中はつきっきりになってしまいますが、
電気圧力鍋なら火を使わないので安心。
圧力や火加減(温度)のすり合わせもおまかせで、いわゆる
「ほったらかし」調理ができます。
こちらの「ほったらかし」調理ができるな調理家電と言えば、
アメリカではポピュラーなキッチン家電「スロークッカー」がありますが、
沸騰直前の温度で長時間加熱するスロークッカーより、格段に早く調理が完了するのが電気圧力鍋の良い面なのです。
そこで「マツコの知らない世界」で紹介した電気圧力鍋や自家製焼き鳥、
電気代など調べて見ました。
● [シャープ]水なし自動調理鍋 HEALSIO(ヘルシオ) ホットクック
①食材に含まれる水分を活用して調理するので、おいしさが凝縮。
さらに野菜が甘く仕上がり、抗酸化作用のあるビタミンC、葉酸などの栄養素もより多く残ります。
②かきまぜてくれるから、材料を入れるだけ。
③最大15時間の予約調理の設定が可能。
④家族構成や使い方で、
「1.0L」「1.6L」「2.4L」の3タイプが選べます!
カラーはそれぞれ2種類
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●象印 圧力IHなべ
①材料と調味料を入れて、ボタンを押すだけ。
ほったらかしで、ちゃんと料理ができている。
②時間予約調理も可能なので、朝具材を入れておけば、仕事帰りにできたての料理を食べることができる。
● [アイリスオーヤマ]電気圧力鍋
①材料を入れてボタンを押すだけで調理が簡単に時短でできる人気商品。
②他の電気圧力鍋と比べると値段もお手頃価格
● [サンコー]自家製焼き鳥メーカー2
①自分好みの焼き加減で調理ができて、焼き立てがその場で美味しく食べられる。
②焼き鳥を焼いても煙が少ない設計になっているので、煙が充満するという心配はいりません。
③後片付けもラクラク。
④焼き鳥以外にも使えます焼きとん、牛串、イカ焼き、お野菜なども焼けます。
● [パナソニック]ロティサリー グリル&スモーク
①360°回転で柔らかジューシーなかたまり肉を楽しめる。
②1台4役のマルチユース
グリル・燻製*・オーブン・トースターの機能を搭載
電気圧力鍋の電気料金が気になる?
おいしく簡単に調理ができても電気代が高ければ日常的に使うことは難しいでしょう。
電気圧力鍋の電気代はどのくらいなのか?
電気代は「消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×電気料金単価(円/kWh)」で
計算できます。
各家庭の契約電気では異なりますが、例として電気圧力鍋の消費電力を800W、
電気料金単価を27円/kWhとします。
「消費電力800(W)÷1000×1(h)×電気料金単価27(円/kWh)」となり、
1時間あたりの電気代が21.6円であることが分かります。
「21.6円÷60分」で1分あたりの電気代が0.36円である。
したがって電気圧力鍋を使った料理のレシピを見ると平均使用時間は15~20分程度のものがほとんどです。
1品あたりの電気代は「0.36円×15分」で5.4円となります。
各家庭の人数によっても電気圧力鍋の大きさも変わってきますので、
参考にしてください。