山田進太郎(やまだ・しんたろう)株式会社メルカリ 代表取締役CEO
(社長)です。
株式会社メルカリは2013年に山田進太郎代表取締役CEO(社長)が設立。
誕生から6年で月間1450万人が利用し、5000億円を超える新たな
市場を作った。
メルカリは今や若者だけでなく、高齢者が「生前整理」にメルカリを利用するまでになったそうです。
2014年には米国子会社を設立しました。
米国版アプリも2000万ダウンロードを突破している。
2016年には欧州子会社を設立し、
2017年3月に英国版アプリをリリースした。
2017年に山田進太郎 会長兼最高経営責任者(CEO)に就任し、
小泉 文明(こいずみ・ふみあき代表取締役社長に就任したが、
ところが
2019年9月27日に会長職を務めていた創業者の山田進太郎氏が社長に復帰し、社長職だった小泉文明氏が会長に就任したと発表した。
山田進太郎会長が社長に復帰の理由は?
山田進太郎会長が社長に復帰のニュースにはビックリしたが、
何があったのだろうか?
前澤 友作氏の株式会社ZOZOがヤフー傘下に入ることを理由に社長を
退任してたので
もしか?
交代の理由は
小泉氏は8月に買収した鹿島アントラーズの社長に就任しており、
今後はアントラーズの経営や対外的な折衝に専念するため社長職を山田進太郎会長に
譲り専念するために交代となった。
メルカリの代表権はもともと山田氏が持っており、山田氏は引き続きCEOとして、
グループ全体を見るのです。
「役割分担を明確化し、より強いチーム経営をしていくため」としている。
●山田氏の肩書きは「代表取締役会長兼CEO」から「代表取締役CEO(社長)」に、
●小泉氏の肩書きは「取締役社長兼COO」から「取締役President(会長)」に変わりました。
山田進太郎(やまだ・しんたろう)社長の経歴
役職:株式会社メルカリ 代表取締役CEO(社長)
※CEO(最高経済責任者)はCOO(最高執行責任者)
誕生日:1977年9月21日まれ
出身地:愛知県
出身高校:東海高等学校
出身大学:早稲田大学教育学部卒業
趣味:読書、スカッシュ、水泳、映画鑑賞
早稲田大学在学中に、楽天株式会社にインターンし、楽天オークションの立上げなどを経験。
早稲田リンクス代表歴任。
早稲田リンクスとはフリーペーパーを作ったり、ウェブ企画をしたりしている
学生団体です。
早稲田祭でイベントを企画したりもしていた。
大学卒業後2001年8月、ウノウ設立。
ウノウのサービスとして新作映画情報サイト「映画生活」(ぴあに譲渡)、
写真共有サービス「フォト蔵」
などの企画・開発・運営に関わる。
2009年にウノウはソーシャルゲームに参入し、「まちつく!」をはじめとして複数のヒットタイトルをリリース。
2010年8月3日、ウノウ株式をジンガに譲渡。
2012年1月に退職。
ここで世界一周の旅にでています、ゆっくり次の戦略を考えていたのでしょう。
2013年2月1日株式会社メルカリを設立現在に至る。
山田 進太郎社長の結婚は?
情報では独身のようです
アメーバの藤田社長とか、ZOZOの前澤前社長とかも独身ですから何ら不思議なこととは思いませんね。
お付き合いはしているでしょうが、近づく
有名人は沢山おられるでしょう。
山田 進太郎社長の資産は?
サービス開始からわずか4年で、年間流通額は1000億円超えと言われている。
年収の具体的な資料はありませんが、
小泉文明メルカリ会長の年収の情報では
5,000万円とでてました。
したがって創業者ですから5,000万円より上になるでしょう。
ちなみに社員でも能力次第で報酬が違っている。
HRグループの石黒卓弥マネジャーは
「報酬は採用時にオファーする。金額は非公開だが、人によっては新卒の年俸が数百万円異なるケースもある」という。
メルカリでは、内定者が入社するまでの間に有力なスキルや経験を身につければ、
内定後に提示した報酬を上げることもあるという。
メルカリには、米カーネギーメロン大でコンピューターサイエンスを学んだ学生や、
京都大学で人工知能(AI)を研究した有能な人材が続々と入社した。
メルカリ創業者の山田進太郎社長は最高の人材を求めており、石黒氏らHRチームは、人事・報酬制度で様々な工夫をこらしている。
※「HR」の意味・”人事部(人事課、人事担当)”
このように最高の人材にはより良い報酬が支給される。
最後に
山田 進太郎社長のこだわりは
「常に心に余裕を持つこと」
だそうです。
なかなか余裕を作れないのが現状です、
頑張って心も体も余裕を持つようにしたいですね。