山極 壽一(やまぎわ・じゅいち)京都大学総長は人類学者、霊長類学者にして、
チンパンジー研究の第一人者です。
霊長類学者として30年以上前からゴリラの研究に携わっており、
「われわれはゴリラといっしょ」と言っているのですが、
ゴリラ、オランウータン、チンパンジーと人間は「ヒト科」という1つのグループに属している。
ヒト科、つまり「類人猿」は、キツネザル、ニホンザルといった「サル」とは大きく違うんです。
遺伝的にいえば、類人猿と人間は、体を構成する遺伝子のたった2%しか違わないそうです。
そんな山極寿一(京都大学総長)の経歴に妻は絵本作家で子供、堺町画廊の場所など調べて見ました。
画像:https://kyoiku.yomiuri.co.jp/rensai/contents/40-2….
山極 壽一(やまぎわ・じゅいち)京都大学総長の経歴
職業:第26代京都大学総長
誕生日:1952年2月21日生まれ
出身地:東京都
出身中学校:国立市立国立第一中学校
出身高校:都立国立高校
出身大学:京都大学理学部
出身大学院:京都大学 大学院理学研究科博士課程修了。
博士:理学博士(1987年)
家族:妻・1男1女
役職:日本学術会議会長
山極 壽一京都大学総長は京都大学 大学院理学研究科博士課程修了し、
・カリソケ研究センター客員研究員
・日本モンキーセンターリサーチフェロー
・京都大学霊長類研究所助手
・京都大学大学院理学研究科助教授
・京都大学大学院理学研究科教授
・2014年10月1日より第26代京都大学総長に就任
京都大学総長は初の戦後生まれの総長となった方です。
山極 壽一京都大学総長の家族は?
奥さんは絵本作家として活躍する伏原納知子(ふしはら・のじこ)さん
伏原納知子(ふしはら・のじこ)さんの経歴
現姓:山極納知子
職業:絵本作家・挿絵画家・堺町画廊主宰
出身高校:京都市立堀川高等学校 第24回 昭和47年3月
出身大学:京都精華短期大学(現 京都精華大学)
夫:山極 壽一
伏原納知子(ふしはら・のじこ)さんの(のじこ)の名前は父親が京都野鳥の会会長をされており鳥の名前から付けられたそうです。
伏原納知子さんは京都市立堀川高等学校時代はワンダーフォーゲル部と
弓道部に入られていた。
当時は学園紛争が激しい時代であったが、高校は自由自律の校風で楽しかったそうです。
京都市立堀川高等学校卒業後は京都精華短期大学(現 京都精華大学)に進学し、
グラフィックの勉強し卒業後は染色会社に就職されて、着物の図案を作成していた。
又、鳥が好きで鳥の絵を多く書くようになり、鳥の挿絵の仕事も依頼が来るようになった。
その後は挿絵の仕事が多くなり会社を退社し、絵本作家として独立されました。
山極 壽一氏と結婚され1男1女を授かりますが、夫の山極寿一氏のお仕事がゴリラなどの野生動物の研究だったため、
1989年にお子様も連れてアフリカのコンゴ民主共和国(当時ザイール)へ渡航され地元で生活されてこられました。
1991年には2回目の渡航されますが、現地で暴動が勃発し国境を越えて命からがら家族全員無事に日本に帰ったそうです。
当時の経験を生かして、絵本作家/挿絵画家として、
アフリカや自然を題材にした多くの作品(『ジンガくんいちばへいく』や
『ふたごのゴリラ』や『コーヒーを飲んで学校を建てよう』など多数)を世に送っておられます。
娘さんもアーティストとなり堺町画廊で一緒に活動されております。
堺町画廊の場所は?
HP:https://sakaimachi-garow.com/blog/
住所:京都市中京区堺町通御池下ル
電話番号:075-213-3636
アクセス
・市バス:
15、51番、または循環100円バス 「堺町御池」下車
・京都バス:
61、62、63、65番 「堺町御池」下車
地下鉄:
・烏丸線 烏丸御池駅から御池通を東へ徒歩5分
・東西線 市役所前駅「Zest8番出口」から御池通を西へ徒歩5分