近藤文夫(こんどう・ふみお)氏は銀座に【てんぷら近藤】の店主。
天ぷらに向きあって50年の和食界の巨匠と呼ばれておりますが、
巨匠と呼ばれる現在でもカウンターに立ち続ける73歳ですが、
「天ぷらは、料理人がゲストをお招きする料理」との信念から、昼夜を問わずに店主がカウンターに立って天ぷらを揚げます。
東京屈指の人気店となった現在でも、その姿勢は変わりません。
近藤氏の代名詞は「さつまいも」の天ぷら、
厚さ10cm以上に切り、30分以上の時間をかけて揚げてふっくらと
揚げる名人技。
そんな近藤文夫 氏のお店の場所や予約方法に経歴など調べて見ました。
銀座【てんぷら近藤】の場所や予約に料金は?
住所:東京都 中央区 銀座 5-5-13 坂口ビル 9F
電話番号:03-5568-0923
予約可否:予約可
営業時間:
12:00~13:30(L.O)
ランチは12:00~の回と13:30~の回の2回
17:00~20:30(L.O)
定休日:日曜(月曜が祝日の場合休)
ランチ
・菫(すみれ)8000円
・椿 11000円
コース
・旬の食材の天ぷら/藤「ふじ」2品
てんぷら定食、果物
13,000円 1名様~
・至高の定食!!/楓「かえで」4品
小鉢二品、てんぷら定食、果物
17,000円 1名様~
・最高級!こだわり抜いた定食/蓬「よもぎ」5品
小鉢二品、刺身、てんぷら定食、果物
21,000円 2名様~
・お好み、おまかせ、一品料理他
アクセス:
東京メトロ 銀座駅 徒歩3分(B5出口)
画像:https://www.nippon.com/ja/people/e00012/
近藤文夫(こんどう・ふみお)氏の経歴
職業:天ぷら職人
誕生日:1947年生まれ
出身地:東京都足立区
出身高校:都内の高校(不明)
近藤文夫氏は高校卒業後『てんぷらと和食 山の上』に入店します。
こちらのお店は池波正太郎氏や遠藤周作氏など、多数の文豪が常連客に名を連ねる名店で知られております。
近藤文夫氏は入社5年目の23歳で料理長に抜擢される。
当時天ぷらは江戸前の魚介をあげるのが主流で野菜はほとんど使われていなかった。
そんな中、野菜が使われていないと疑問に思い野菜の天ぷらを始める。
1991年に独立し、東京・銀座に『てんぷら 近藤』を開店する。
現在まで12年連続で二つ星を獲得し続け、日本全国のみならず世界各国から予約が入る。
近藤文夫氏は73歳ですが朝5時から市場へ赴き、店の片付けが終わる夜12時前まで働き続けている。
また休日には契約している農家の元を訪ね、現状を確認されている。
自身の天ぷらは、まだ80点だと評価する、和食界の巨匠でも100点を目指している。
近藤文夫氏の出版
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最後に
近藤文夫氏は健康診断でもどこも悪いところが無いそうです、
席は厨房を囲むように配されているため、どの席からも店主の職人技を眺めることができるそうです。