田村美葉(たむら・みは)さんは日本唯一のエスカレーター専門サイトの管理人で、
同人誌も発行している方です。
田村美葉さんはエスカレーターを愛でる対象として捉える、
エスカレーターマニアの第一人者です。
日本はもとより世界の「素敵な」エスカレーターを求めて旅を続け、
その旅の経験から生まれた旅の心得を、
「できるだけがんばらないひとりたび」
という旅行初心者向けサイトでも発信しています。
エスカレーター専門サイトを見ますと、国内・海外の 素敵なエスカレーターがみられます。
田村さんが田村美葉が伝えたいことは、
「エスカレーターはその街の人口密度がわかる世界一ラグジュアリーな乗り物、
エスカレーターは最低でも1000万円はする高級な乗り物など、何気なく利用しているエスカレーターに興味を持ってもらいたい。
そんな田村美葉さんの経歴や大学に結婚は?病気とエスカレーターの接点など調べて見ました。
田村美葉(たむら・みは)さんの経歴
職業:建築・インテリア・不動産系ライター
『東京エスカレーター』主宰
「高架橋脚ファンクラブ」会長
誕生日:1984年生まれ
出身地:石川県金沢市
出身大学:東京大学文学部思想文化学科美学藝術学専修課程卒
結婚:独身
田村美葉さんは東京大学文学部を卒業後に
Web関連会社でOLをされている、
しかし田村美葉さんは怒られると泣いてしまう「病気」になっていたのです。
怒られるのが嫌だから、
・電話がとれない
・アポがとれない
・ミスの報告ができない
・嘘をつく
・責任重大な仕事から逃げる
・友達もいない
特に怒られるわけでもない評価面談で、毎回泣いていたそうです。
ディレクションの仕事から完全にはずれて、代わりに半ば趣味で続けていた「文章を書く仕事」のみを会社で担当させてもらったそうです。
エスカレーターの収集と分類にのめりこんだのは、うまくいかない仕事からの「逃げ道」として、
OLの仕事をしながら世界各国のエスカレーターを見て歩いた。
エスカレーター専門サイト『東京エスカレーター』
高架橋脚ファンクラブ
https://ja-jp.facebook.com/kyokyaku
楽しいエスカレーターの乗り方!
東京と大阪の立ち位置の違いは?
東京は左側に、大阪は右側に立つというこの暗黙のルール、
●東京は左側
自動車の左側通行(右側が追い越し車線)にならって広がっていった、という説が有力のようです。
●大阪は右側
発端は1970年の大阪万博にある、英国の右側に立つというルールが、万博を期に大阪に伝わって、その後定着していった。
イギリス、アメリカ、ドイツ、上海、韓国などは、世界では右側に立つのが一般的です。
最後に
3月8日はエスカレーターの日だそうです。
日本初のエスカレーターが設置され、試験運転が行われたのが1914年3月8日なので記念日になったそうです。