
本村あゆみ先生は国際医療福祉大学医学部講師です。
「法医学」はなぜその人が亡くなったのか死因を究明し、
科学的検証をする医学です。
法医学者は、日本にはおよそ140人しかいないといわれています。
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千葉大学付属法医学教育研究センター助教の時は1年間で約350体の
遺体を解剖します。
本村あゆみ先生は月に5~6体を担当していたそうで、
全身をくまなく見るので、飲まず食わずで一日中立ちっぱなしの作業となる、
過酷な勤務なのです。
日本で140人しかおらない法医学は、大学病院でも先生が居ない病院もあるとか。過酷な仕事と家庭・子育てをしながらの
本村 あゆみ 先生の経歴や大学に子供は?元夫も医師だった!
など調べて見ました。
画像:https://www.asahi.com/articles/ASKB86W5BKB8UDCB00S…
本村 あゆみ 先生の経歴
職業:国際医療福祉大学医学部講師
誕生日:未公開
出身大学:佐賀医科大学(現・佐賀大学)医学部卒業
8年間の救命救急医勤務の後、法医学の道へ進み
千葉大医学部附属法医学教育研究センター助教
東京大学法医学講座特任所助教(兼務)を経て、
208年5月より国際医療福祉大学医学部講師現職
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本村 あゆみ 先生が法医学に進んだ理由は?
高校生の頃から、人間の体というものに漠然と興味がありました。
自分に最も身近なことだし、生物の授業で、自分の体の中でどんなことが起こっているのか知るのが面白くて。
医学部に進んだのも、人の体についてもっと深く知りたいなと思ったからでした。
まずは、生きている人のことを知ろうと救急医療の現場で7年間働きます。
その間に結婚と二児の出産を経験されています。
その後に法医学へ。
東日本大震災では支援派遣にも参加されております。
法医学の分野では仕組みや制度作りも重要で、そのような場面で影響力を発揮するには、ある程度の肩書きも必要だと思うんです。
仕事をしていて辛いと思うことは、もちろんあります。
解剖というのは、決してそれ自体が楽しい仕事というわけではありません。
でも、お話してきたように、死因究明には未来につながる大きな意義があるんです。
自己満足にならず、いま生きている人にできる限りのことを還元することで、亡くなった方の人生をきっちり締めくくるお手伝いができればいいなと考えています。
本村あゆみ先生の元夫も医師だった!
救命救急医勤務だった時に元夫と結婚されお二人のお子さんに恵まれますが、
元夫がドクターヘリで有名な日本医科大学北総病院で勉強するために、
千葉県印西市鎌苅にある病院に転勤し、本村あゆみ先生も千葉に行き31歳で「法医学」の道に進んだのです。
残念ながら夫とは離婚されてしまいましたが地道に研究を続けて、キャリアアップしているのです。
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