伊藤 守(いとう・まもる)アキレス株式会社の代表取締役社長で、
ゴム・プラスチックなどの素材を開発・製造する会社です。
皆さんも知っている子供靴「瞬足」でおなじみのアキレスです、
シューズ事業は15%程度で、その実態はプラスチック加工を得意とする素材メーカーなのだそうです。
伊藤守社長「素材オタク」ので、1984年から導電性ポリマー(導電性高分子)の研究を始め、
導電性ポリマーは、軽くて電気を通す材料として1980年代後半には学会などでも関心が高まりだしたのです。
伊藤 守社長は中学生の頃から化学に興味があり、図書館へ行って、大学生が読むような専門書を読んでいたそうです。
そんな伊藤 守社長の経歴に高校や大学は?
無趣味のすすめに共感など調べて見ました。
画像: https://toyokeizai.net/articles/-/65774
伊藤 守(いとう・まもる)社長の経歴
役職:アキレス株式会社 代表取締役社長
誕生日 : 1954年1月31日生まれ
出身地 : 山形県大石田町
出身高校:山形県立新庄北高等学校
出身大学 :東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程
職歴
1979年4月にアキレス株式会社入社。
2002年4月にアキレス株式会社執行役員電子材料開発担当兼研究開発本部開発第一グループ長兼静電気技術部長。
2004年6月にアキレス株式会社取締役工業資材製造担当兼研究開発副本部長。
2006年6月にアキレス株式会社取締役研究開発本部長。
2006年9月にアキレス株式会社取締役研究開発本部長兼知的財産部長。
2007年6月にアキレス株式会社常務取締役新規事業担当兼研究開発本部長。
2008年6月にアキレス株式会社常務取締役産業資材部門統轄兼研究開発本部長。
2008年1月にアキレス株式会社常務取締役プラスチック部門統轄兼産業資材部門統轄。
2010年6月にアキレス株式会社専務取締役(代表取締役) 営業部門管掌兼海外事業担当。
2012年6月にアキレス株式会社取締役社長(代表取締役)現在に至る。
伊藤 守社長は中学生の頃から化学に興味があり、図書館へ行って、大学生が読むような専門書を読んでいました。
伊藤 守社長の無趣味のすすめに共感?
村上龍「無趣味のすすめ」
村上さんは趣味と仕事についてこのように言っています。
趣味の世界には、自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出逢いも発見もない。(中略)真の達成感や充実感は、多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。つまり、それらはわたしたちの「仕事」の中にしかない。(P9〜10)
リスクのない趣味をいくらやっても何も得られない。新の達成感はお金のやりとりをする仕事にしかないということ。
逆に好きで好きでたまらない何かをもっていれば、自然にプロを目指すだろうというのが彼の考え方のようです。
伊藤 守社長は無趣味な人間ですので、ずっと強迫観念を持ちながら生きてきました、
と語っておりますが実際は多趣味の持ち主なのです。
映画、演劇、日本画、浮世絵、カンツォーネ、ジャズ、クラシック音楽、
日帰りで全国の美術館巡りまでしており、朝イチの飛行機に飛び乗り日帰りで鑑賞されている。
アキレス株式会社「MONTRRE(モントレ)」より、ウイルスに対応した国産子供用ブーツ 「モントレ 抗ウイルス 115」を追加。靴専門店および有名ECサイト、アキレスウェブショップにて2020年4月中旬より本格発売。
詳しくは→https://t.co/BQenXW16fb pic.twitter.com/psUbN1sILB— スポーツ産業新報 (@sportsShinpou) April 7, 2020