市居馨(いちい・かおる)さんは、広島が誇るソウルフード・お好み焼き、
「いっちゃん」
専門店として初めて有名グルメガイドに掲載されるなどそのお好み焼きは
「B級グルメを超えた」と評される。
「たかがお好み焼き、されどお好み焼き」
何と秘密はキャベツの甘みを極限まで引き出す技術なのです。
「季節によってキャベツを使い分けてるらしい」
フワッとしたキャベツの甘みがたまらない。
そんな好み焼き職人で「いっちゃん」の店の場所や秘密はキャベツの
甘味を極限にする秘密など調べて見ました。
お好み焼き「いっちゃん 」本店の場所は?
HP:https://hiroshima-syoku-no-zin.jp/teppan/store/345/
住所:広島県 広島市東区 光町 1-6-7
電話番号:082-567-6776
営業時間:
11:00~15:00
17:00~21:00
日曜営業
定休日:火曜日
席数:25席
アクセス
広島駅新幹線口から徒歩10分
いっちゃん ekieダイニング店
HP:https://www.ekie.jp/shop/index.html?shop_id=29
住所:広島県 広島市南区 松原町 1-2
電話番号:082-263-2338
営業時間:11:00~22:00
アクセス
広島駅から徒歩
秘密はキャベツの甘味を極限にする!
広島風お好み焼きの特長は、キャベツです、 キャベツの味と甘みを引き出すコツは、
生地にキャベツや具をのせて、ひっくり返したら、そのまま放置すること6~8分、
蒸し焼き状態を保ってキャベツの甘みを引き出します。
広島風お好み焼き
材料 4人分
[生地]
薄力粉…… 140g
水……200cc
キャベツ……中1個
天かす……100g
もやし……200g
豚バラ薄切り肉……200g
焼きそば……4玉
焼きそばソース……適量
卵……4個
かつお節……適宜
青のり……適宜
油……適宜
作り方は
①薄力粉と水を合わせて生地を作り、キャベツは細切りにする。
②ダイヤルの目盛りを200℃に合わせて予熱し、プレートが温まったら全体に油を引く。
③ダイヤルの目盛りを160℃に下げ、お玉一杯分の生地を流し入れ、お玉を使って生地に火が通る前に広げる。
④ダイヤルの目盛りを180℃に上げ、生地の上に、キャベツ1/4、天かす1/4、もやし1/4量を順に山盛りにして置く。
⑤4の上に豚バラ肉1/4量を広げて置き、つなぎのために少量の生地を回しかける。
⑥プレートの生地がきつね色になったら、へら2本を使ってひっくり返し、キャベツに火が通るまで蒸し焼きにする。
⑦プレートの空いたところで、焼きそばを炒め、ソースで薄く味をつけておく。
⑧プレートの空いたところに卵を割り入れ、黄味をへらでつぶして広げる。
⑨8がまだ半熟のうちに、7をのせ、ひっくり返す。
⑩焼き上がったら4つ切りにし、お好みでかつお節、青のり、ソースをかける。
アドバイス
※このメニューは、「ディンプルプレート」がついているホットプレートが対象です。
ホットプレートでは火力に限界があり、
キャベツは最後に重ねた方がいいですよ、
ソバよりも後に。
引っくり返した後、なるべく直に火力が当る様にします。
要は火力の弱さをなるべくカバーしたい訳です。
市居馨(いちい・かおる)さんの経歴
職業:お好み焼き「いっちゃん 」店主
誕生日:1954年生まれ
出身地:不明
市居馨さんの出身地や出身校など情報は全くありませんでした。