
安彦考真(あびこたかまさ)選手は 「YS横浜」の四十歳でサッカーのプロ、
Jリーガーとなり、
年俸120円のJリーガー
「プロと言えるのか」などと批判も浴びる異色のFW安彦考真選手、
しかし2020年現役最後のシーズンになります。
年俸120円ですから、「物欲はなくなった」と言ってるが、日の丸弁当を食べていた彼を見かねて19歳の選手がご馳走してくれたこともあるそうです。
そんな安彦考真選手の年俸120円のこだわりや結婚、子供と2020年で現役引退など調べて見ました。
画像:https://www.jleague.jp/player/1620728/
目次
安彦考真選手に結婚して子供はいるの?
安彦考真選手のここが気になります、現在実家に住んでいるので衣食住はできている。
年俸は120円では結婚して子供がいたら、いくら夢でも無理でしょうから独身なのではないか。
ちなみに「年俸120円」はどうやって支払われたのかも気になりますが、
一括で手渡しだったそうで、120円だと振り込み手数料のほうが高くついてしまう。
安彦考真(あびこたかまさ)選手の経歴
職業:YS横浜 Jリーガー
誕生日:1978年2月1日生まれ
出身地:神奈川県相模原市
身長:175cm
体重:74kg
出身高校:神奈川県立新磯高等学校
安彦考真選手は神奈川県立新磯高等学校ですが、カズ(三浦知良)選手にあこがれプロの選手になりたくて、
新聞配達でお金を貯めて、高校3年生の時にカズ(三浦知良)を追うようにブラジルブラジル留学を果たします。
プロデビュー寸前のところで、ケガを負い帰国。
Jリーグの清水エスパルスとサガン鳥栖の入団テストを受けるも契約には至らず。
大宮アルディージャの通訳や日本代表選手のマネジメント、通信制高校の講師として働く。
39歳で2017年に「プロを目指す」と一念発起しクラウドファンディングで練習費用を募り、
2018年3月にJ2の水戸ホーリーホックと「年俸120円」という超破格のプロ契約を結ぶ。
水戸では1試合も出場できず、YS横浜に移籍したが8試合の途中出場にとどまった。
新型コロナの影響で延期されていた今季プロ3年目の今季を集大成の年にすると宣言している、目標はJ3最年長ゴールだそうです。
安彦考真選手がすべてを捨て挑戦した理由は?
安彦考真選手の背中を押したのは、いまは亡き冒険家の栗城史多(くりきのぶかず)(享年35)さんだった。
安彦考真選手と親交のあった栗城さんは「ニートのアルピニスト」などと揶揄(やゆ)され、
無謀とされた世界最高峰エベレストの「単独無酸素登頂」に何度もトライした方です。
サッカー界の冒険家として唯一の味方が栗城さんで、
栗城さんも無謀だと散々叩かれたからこそ、安彦考真選手の挑戦を応援してくれたそうです。
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安彦考真選手は2020年の今季で現役引退!
ジーコ(鹿島)がJリーグ元年の1993年に記録した40歳2カ月13日を更新する。
YS横浜で42歳になる20120年を選手としてのラストイヤーにすると決意した。
来季でJリーガーとして3年目を迎えます。
引退の2020年の東京五輪イヤーを非常に大きなターニングポイントとしていたのと、
東京五輪延期・コロナなどで出遅れている
2020年になってしまい選手生活の最後の年となってしまいました。
安彦考真選手には不運な引退の年となってしまい残念でしょう。
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