なかしま・しほ(料理研究家)さんは書籍や雑誌を中心に、ナチュラルなおやつ、ごはんのレシピを提案と、
料理教室やレストラン、カフェのメニュー開発や映画のフードコーディネートなどもされている。
人気になった「ほぼ日」で続けてきた
「ちいさなレシピを1ダース」シリーズ。
2012年の5月からはじまったこのコンテンツはスタートと同時に大人気企画となり、今もたくさんのおやつファンに親しまれています。
そんな「なかしま・しほ」 さんの年齢に結婚は?おやつのお店の場所、姉は編み物作家の三國万里子さんなど調べて見ました。
なかしま・しほ さんの年齢に結婚は?
誕生は1972年生まれで新潟県胎内市出身です。
お菓子に興味を持ったのは小学校低学年の頃だそうで、
クリスマスや誕生日買ってもらった雑誌
①non-noのケーキ本
②初心者向けのお菓子の本
③若い女の子向けのお菓子
三冊の雑誌が大事で現在も持っている。
雑誌はは買ってもらうが作るためのオーブンも無く毎日寝る前に読んでは作った気持ちになって、作ってもいないのにレシピを暗記するほどだったそうです。
20代でレコード会社や出版社で働いており、
お菓子作りのページの編集を担当したこともきっかけとなって、
二十代半ばには、もっと料理と関わっていきたいと考えるようになり退社し、
下北沢にあったベトナム料理店で働くが朝の9時出勤で帰りは
朝の4時の毎日で体を壊し、
ナチュラル系レストランに就職後に音楽イベントでケータリングを始めた。
そこで知り合った旦那さんと結婚されます、
旦那さんはデザイナー・イラストレーターの中島基文さん
お子さんは長男・長女の2人おられます。
なかしましほさんのお店「おやつの店foodmood」
住所:東京都 国立市 西 2-19-2
電話番号:042-573-0244
営業時間:
10:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:月曜日・日曜日
アクセス
国立駅南口から徒歩17分
立川バス「音高(おんこう)」バス停より、徒歩約20秒
姉は編み物作家の三國万里子?
名前:三國万里子(みくに・まりこ)さん
職業:編み物作家、ニッター
誕生:1971年生まれ
出身地:新潟県胎内市
出身大学:早稲田大学第一文学部仏文科卒
妹:料理家の(なかしま・しほ)
家族:夫・長男
完売しておりましたMiknits2020「mizudori」の手編みキット、明日8/28 AM11:00から再販売を開始します!11月下旬出荷分です。前回よりも多めに用意していますが、つくれる数に限りがありまして(すみません!)、お早めにお申し込みいただければさいわいです。https://t.co/ZwbgvYiTEU pic.twitter.com/vgzickds6c
— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) August 27, 2020
このmizudoriのセーター、わたしは編むのにひと月かかりました。お仕事や育児などのある方はもっとかかることもあるでしょうが、長く楽しめる遊びとして、どうか気長に、育てるように編んでくださいますように。 pic.twitter.com/oxAwGidF5g
— 三國万里子 (@marikomikuni) August 27, 2020
三國万里子さんの編みもののお店 #miknits2020 が本日よりはじまりました!今年は、旅先で出会ったものをヒントにした編みものキットや、はじめての方にもチャレンジしやすいキット「Miknits TO GO」、毛糸の見本帳などたのしみ方がたくさんありますよ。(ハ)https://t.co/uLtSVHCeiu #ほぼ日 pic.twitter.com/wBeXIG5GzJ
— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) August 25, 2020
「なかしましほ」さんのかんたんクリスマスケーキレシピ!
お店のようなふんわり&しっとりスポンジのクリスマスケーキをおうちでも。小さめサイズなら少ない材料で気軽に挑戦できます。
調理時間80分
※スポンジを冷ます時間、休ませる時間、ケーキを冷蔵庫で冷やす時間は除く。
材料直径12cmの丸型1台分
卵(正味)90g(約1+1/2コ分)
砂糖(上白糖)45g
薄力粉(あれば製菓用のもの)45g
【A】
プレーンヨーグルト(無糖)15g
ごま油(白)
※米油やコーン油などでもよい10g
【シロップ】
熱湯大さじ1
砂糖(上白糖)小さじ1
【クリーム】
生クリーム(乳脂肪分42%前後)200ml
砂糖(上白糖)20g
いちご(小)1/2パック(100g)
下ごしらえ・準備
①型の底と側面に、オーブン用の紙を敷く。
②オーブンは160℃に温める。
③フライパンの深さの1/3ほどまで水を入れ、中火にかけて鍋肌がフツフツとしてきたら火を止める(約80℃)。
④シロップの材料は合わせてよく混ぜ、砂糖を溶かして冷ましておく。
つくり方
スポンジ生地をつくる
❶ボウルに卵、砂糖を入れてハンドミキサーで軽くほぐす。
約80℃の湯を入れたフライパンで湯煎にかけながら、ハンドミキサーの高速で泡立てる。
卵液が人肌より温まったら(約40℃)湯煎から外す。
メモ
砂糖(上白糖)を使うと生地がしっとりする。
❷ハンドミキサーを持ち上げたときに生地がモッタリと落ちて、重なるくらいまで2〜3分間泡立てる。
ハンドミキサーを低速に変え、さらに1分間泡立てる。
メモ
仕上げに低速で泡立てると、泡のきめが細かくなる。❸薄力粉の半量をふるい入れ、ゴムべらで底からすくい上げるように混ぜる。
粉っぽさがなくなったら残りの半量をふるい入れる。再び同様に混ぜ、粉っぽさがなくなったら、さらに10回混ぜる。
❹【A】を別のボウルに合わせ、なじむまで泡立て器で混ぜる。
❸をゴムべらで1すくい分加え、泡立て器でなじむまで混ぜる。
メモ
ヨーグルトを加えると、しっとりとした生地になる。
❺4を3のボウルに加え、ゴムべらで底からすくい上げるように、全体にムラがなくなるまで混ぜ合わせる。
メモ
油で泡が消えないよう、手早く混ぜる。
スポンジを焼く
❻型に流し入れ、10cmほど上から台の上にトンと落として気泡を抜き、160℃のオーブンで30分間焼く。
焼き色がつき、真ん中に竹串をゆっくり刺して生地がつかなければ焼き上がり。
すぐに型ごと10cmほど上から台の上にトンと落とす。
メモ
焼いたあと台の上に落として熱気を逃がし、焼き縮みを少なくする。
❼型から外して網にのせ、側面の紙を外して冷ます。
底の紙も外してポリ袋にふんわりと入れ、涼しい場所か冷蔵庫で2時間以上休ませる(前日に焼いておいてもよい)。
デコレーションをする
❽スポンジは厚みを半分に切る。いちごは洗ってヘタを除き、2/3量を縦半分に切って紙タオルで水けを拭く。
メモ
スポンジは定規を当て、回しながら少しずつ切るときれいに切れる。
❾【クリーム】をつくる。
ボウルに生クリームと砂糖を入れ、底を氷水に当てながら、ハンドミキサーでたらしたときに重なるくらいの堅さ(七分(ぶ)立て)に泡立てる。
別のボウルに1/3量を移し、ツノが柔らかく立つくらいの堅さ(八分立て)に泡立て器で整える。
❿ ❽のスポンジの断面に【シロップ】を1/3量ずつ小さめのスプーンで塗る。
下半分の断面に❾の八分立ての【クリーム】適量を薄く塗って縦半分に切ったいちご適量を並べる。
⓫上から八分立ての【クリーム】適量を塗っていちごを覆う。スポンジの上半分をのせ、いちばん上に残りの【シロップ】を塗る。
八分立ての【クリーム】が残ったら、側面に薄く塗る。
⓬ケーキの上に9の七分立ての【クリーム】の半量をのせ、ナイフで広げる。
はみ出した【クリーム】は、側面にも広げるように均一に塗る。
【クリーム】が足りなければ、残りの半量から適量を塗り足す。
メモ
小さめのテーブルナイフやパレットナイフを使い、クリームを広げながら平らにならす。
⓭ジッパー付き保存袋を角から折り込んで三角形にし、テープでとめて絞り出し袋をつくる。
⓬で残った七分立ての【クリーム】を堅め(八分立て)に泡立てて入れ、袋の先を1cmほど切り、ケーキの上に丸く絞り出す。
残りのいちごを飾り、30分~1時間冷蔵庫で冷やす。
◎エネルギー:1610 kcal(全量)
NHKhttps://www.nhk.or.jp/lifestyle/recipe/detail/603878.html から抜粋