バイオリニスト・五嶋みどり プロフェッショナル 仕事の流儀 本番直前に秘密の練習とは  空手?

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世界的バイオリニストの五嶋みどりお母さんの五嶋節さんに、

才能を見出され 11歳で、全米デビューを果たした五嶋さんは、

今年の第56回グラミー賞で、最優秀クラシック・

コンペンディアム賞を授賞しました。

世界最高峰のバイオリニストとして その地位を確たるもの

にしています。 「プロフェッショナル」では、バイオリン

奏者という ポジションだけでなく、大学教授、

社会教育家等で活躍する 五嶋さんの素顔に迫ります。

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みどりさんの才能を引き出したのは、 バイオリニストであった、

お母さんの節さんです。

節さんは、2歳の頃に、みどりさんの

絶対音感を見出し 3歳から、バイオリンの指導をしています。

節さんも、元々、バイオリンで、身を立てることを 希望して

いたようですが 家庭の事情により、夢半ばで、諦めざるを

得なかった 環境にいたそうで、その為、みどりさんの才能に

かけたわけですね。

1982年にジュリアード音楽院のドロシー・ディレイの元へ

みどりさんを留学させようとした時に

当時、嫁いでいた先の家族から反対されています。

そして、節さんは、その反対を押し切って、みどりさんと

二人で渡米します。

良き指導者に恵まれた事で、みどりさんは、 バイオリン奏者と

しての才能の開花させ、11歳で バイオリニストとして

デビュー!

子供の才能を、伸ばしてあげようとする 強い想いが、

世界的なバイオリニストへと 成功させる原動力になった

わけですね。

17歳年の離れた、弟の五嶋龍さんは、その後、 結婚された

男性との間にできたお子さんです。

弟の龍さんの方は、7歳の頃からバイオリンを始めています。

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世界最高峰のバイオリニストは質素な生活を送っていた

五嶋さんのツアー中の「日常」は、実に驚くべきものでした。

・ホテルは全て、ビジネスホテル

・異動は全て、公共交通機関(バスと電車)

・荷物は全て自分で持つ(ヴァイオリンを背中に背負い
、両手に大きな荷物をいくつも持って歩きます)

・ステージ衣装は、全部同じ

・洗濯は、自分で行う(コインランドリーに大きな洗濯袋を

持って行き、自分で洗濯します)

普段の服装も実に質素です。

華々しい裏側では…拒食症と鬱の恐怖

幼い頃から有名になり、世界中での活動が始まると、

「ホテルは一流。移動は車。身の回りのことは他人にさせる。

贅沢な食事をする」という生活になり、普通の生活が

できなかったそう。ヴァイオリニストとして生きて行く

ことに悩み、20代前半で、うつ病と拒食症を発症した彼女。

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五嶋みどりさんのプロフィール

1971年10月25日生まれ

大阪府牧方市出身、国外では“Midori”の

名前で知られています。

1982年にジュリアード音楽院において ドロシーディレイ教授

の元でヴァイオリンを学ぶ。

87年、15歳で、ジュリアード音楽院 プレカレッジを中退。

1988年、史上最年少で、芸術選奨新人賞をで受賞。

「みどり教育財団」を米国で設立するなど 多くの基金プ

ログラムを立ち上げています。

みどりさんのおじいさまが空手の道場をひらいておられる

関係で、娘の節さん(みどりさんのお母様)は何らかの

影響を受けていらしたようです。

音楽との関係を考慮した結果ではなく心身面を考えられて

なんでしょうね。

ただ、私の記憶が正しけれみどりさんが空手をされてたのは

ほんの一時だったような気がします。

みどりさんの弟さんの龍くんは今でも空手をしっかりと

続けていらっしゃるようですね。

 

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