杉本 節子(すぎもと・せつこ)さんは料理研究家で生家の財団法人奈良屋記念杉本家保存会の事務局長・エッセイストでもある。
杉本家は江戸時代の寛保3(1743)年、初代が呉服商を創業して以来の旧家だ。
禁門の変による火災で焼失、第6代当主が明治3(1870)年に再建した。
築150年以上となる市内最大規模の京町家「杉本家住宅」(重要文化財、庭園は名勝)の前には伯牙山(はくがやま)が立つ。
先代当主で父親の杉本秀太郎氏(フランス文学者)亡きあと、杉本節子さんは公益財団法人・杉本家保存会常務理事として貴重な建築物の保存に奔走している。
そんな杉本 節子さんの年齢やwikiに経歴や大学・跡継ぎで生家は重要文化財など調べて見ました。
杉本 節子(すぎもと・せつこ)さんのwikiや経歴は?
職業:料理研究家・財団法人奈良屋記念杉本家保存会の事務局長・エッセイスト
誕生日:1965年2月26日生まれ
出身地:京都市
出身短大:京都文教短期大学家政学部
専門学校:大阪あべの辻調理師専門学校
杉本家9代目杉本秀太郎氏の次女として生まれる。
長女は結婚されて後は次いでおられません。
杉本 節子さんは京都文教短期大学家政学部を」卒業後に、大阪あべの辻調理師専門学校卒業(西洋料理専攻)。
同校西洋料理部職員を 経て、東京在住のフランス料理研究家上野万梨子氏に師事。
その後は東京でフランス料理 専門情報誌の取材・編集、
大手食品メーカーでのメニュー提案など、食に関する仕事をされていた。
また、料理提案などは京の歳時記や年中行事にまつわる『京のおばんざい』の紹介、
同時に、杉本家に伝わる江戸期京町衆の食生活と食文化の研究や、それらの料理再現に取り 組んでおられます。
フランス料理も勉強されており、フランス風そうざいも得意とするなどジャンルは幅広いのです。
一方で料理研究家としてテレビや新聞雑誌で活躍、大手百貨店のおせち料理監修なども手掛ける。
京都府立大学和食文化学科客員教授、京都先端科学大学非常勤講師として京の食文化を若い世代に伝える。
著書には
「感謝の精進料理」
「京のおばんざいレシピ 京町家・杉本家の味」
「みそ玉で簡単!毎日のおかず」
重要文化財 杉本家住宅の場所は?
HP:http://www.sugimotoke.or.jp/
住所:京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116番地
電話番号:075-344-5724
アクセス
阪急電鉄 京都線「烏丸」駅下車 地下通路26番出口より徒歩5分
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅下車 地下通路4番出口より徒歩5分
杉本家住宅の裏庭
家庭菜園。
秋ナスと胡瓜が収穫できました。
今週末5日公開、空きあります。受付は電話で。
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杉本家の裏庭風景。
草が生い茂っていましたが、少しずつ手を入れています。
今年は胡瓜、お茄子、プチトマト、ハーブ各種。
育つ様を観察するのは楽しいですね。もちろん、食べる喜びも!
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最後に
財団法人奈良屋記念杉本家保存会が設立され、事務局長として保存会を運営するのは大変な事なのです。
一番の問題は建物の修理です、職人さんも少なくなっておりお金が掛かるのです。
募金もされております。