山口 絵理子(やまぐち・えりこ)社長は株式会社マザーハウス 代表取締役社長 兼チーフデザイナーです。
【マザーハウスとは】
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』。
「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中のお客様にお届けする、それがマザーハウスが行いたいことです。
2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの計5か国で、それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを続けています。
2019年3月現在、国内30店舗、台湾5店舗、香港2店舗を展開しています。
2020年4月には、シンガポール空港に新設される『ジュエル・チャンギ・エアポート』に、東南アジア初となる店舗をオープン。
コロナ禍でも画期的な新商品を次々に開発し、売り上げは前年超えを達成している。
画像:https://images.app.goo.gl/ShDcBnAC8vwcHy4F7
山口 絵理子社長一般人男性と結婚!
プライベートなご報告です。
山口絵理子
2020/08/21 11:03
これまで応援してくださった皆様へ。今日は私は39歳になりまして、今日という日に、これまで応援してくださった皆様に報告したいことがあります。
私、山口絵理子は、一般男性と入籍をしておりまして、第一子を11月末に出産予定です。
私は芸能人ではないので、こういったプライベートなことをどこまで報告すべきなのか迷ったりもしたのですが、
私がマザーハウス を通じて出会ってきたお客様や、本やテレビをきっかけでこれまでお知り合いになれた数多くの方々は、
「社長」や「デザイナー」としてというよりも、「人間」として私を見てくれて、心配してくれたり、応援してくれたり、
本当に温かい気持ちをこれまで受け取ってきたので、このような形ではありますが、
家族の延長線上のような気持ちで、報告させて頂きたいなあって思い、今書いているんです。
このように報告されており結婚したことを発表され、お子さんも生まれますので、
育児と家庭に会社経営で頑張るようなので、応援したいとおもいます。
それに伴って創立から一緒だった山崎 大祐
取締役副社長の移動がありました。
【Venture Navi更新情報】
ファン作りは「お客様の『ために』から『共に』の時代へ マザーハウス 山崎大祐副社長(第5話)https://t.co/M6Zc7ecLNG— DIMENSION (@DIMENSION_FUND) November 19, 2019
氏 名:山崎 大祐
新役職名:代表取締役副社長
旧役職名:取締役副社長
※今後は山口絵理子と2人での代表取締役体制となります。
経歴
誕生日:1980年東京生まれ
出身大学:慶應義塾大学総合政策学部卒業
大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持つ。
2003年にゴールドマン・サックス証券に入社。
エコノミストとして、日本およびアジア経済の分析・調査・研究や各投資家への金融商品の提案を行う。
2007年3月に同社を退社。
大学時代のゼミの1年後輩だった山口絵理子社長が始めたマザーハウスの経営への参画を決意し、同年7月に副社長に就任。
マーケティング・生産の両サイドを管理する。
山口 絵理子(やまぐち・えりこ)社長のwikiや経歴
役職:株式会社マザーハウス 代表取締役社長 兼チーフデザイナー
誕生日:1981年8月21日生まれ
出身地:埼玉県さいたま市
出身高校:埼玉県立大宮工業高等学校
出身大学:慶應義塾大学総合政策学部
結婚:夫・お子さん2020年11月出産予定
公式ウェブサイト http://www.mother-house.jp/
山口 絵理子社長の柔道とは?
山口 絵理子社長は小学校時代はいじめに遭い不登校となり中学時代は、その反動で非行に走るが、柔道に出会い中学校2年で更生した。
柔道部に入った理由は「ケンカが強くなりたい」です。
部活動だけではだめだと思い、町の道場も見つけて通いはじめた。
中学校3年生のとき埼玉県で1位になり、やがて全国ベスト16位に、
スカウトで埼玉県立大宮工業高等学校時代は
「男子柔道部」に唯一の女子部員として所属し、
全日本ジュニアオリンピック第7位になっております。
ここで柔道は諦め高校卒業後に慶應義塾大学総合政策学部にAO入学。
慶應義塾大学4年の時、米州開発銀行でのインターンを経験。
バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程に入学。
同大学在学中三井物産のダッカ事務所にてインターンを経験されて、
2006年に「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とした、
株式会社マザーハウスを設立、代表取締役社長に就任さてる。
現在はバングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーにて、
自社工場・提携工房にてモノづくりを行い、日本、台湾、香港、シンガポールの直営38店舗でバッグ、ジュエリー、アパレルの販売を行っている。
山口 絵理子社長の著書
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最後に
山口 絵理子社長はマザーハウスという会社の経営体制や製造販売の仕組みは、
正解だとは思っていなくて、毎年、振り子のように揺れながら、だんだん精緻になっていけばいいじゃないか、と思っているのです。