磯崎功典はキリンHD社長のwikiや経歴に高校と大学は?「健康企業」とは?

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磯崎功典 企業の社長
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磯崎功典(いそざき・よしのり)キリンホールディングス 代表取締役社長です。

2020年ついにビール類のシェアで11年ぶりにアサヒビールを抜きトップに立った。

年間売上げ1兆8000億円を誇る「キリン」、新型コロナで大打撃を受けているビール業界、その中で独り勝ちしたキリンホールディングス、

大ヒットのビールサーバーの業務用に、クラフトビール用の家庭用など、

「異端児社長」と言われている磯崎 功典社長。

 

なんとビール依存から脱却し「健康企業」へ「プラズマ乳酸菌」普通の乳酸菌とは一味違うプラズマ乳酸菌。

そんな磯崎功典社長の経歴に高校と大学は?妻の父親は経済学者でプラズマ乳酸菌とは?など調べて見ました。

 

 磯崎功典

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磯崎功典(いそざき・よしのり)社長の経歴

役職:キリンホールディングス 代表取締役社長

誕生日:1953年8月5日生まれ

出身地:神奈川県小田原市生まれ

出身高校:神奈川県立小田原高等学校

出身大学:慶應義塾大学経済学部卒

経歴

1977年にキリンビール(現キリンHD)に入社。

1988年に米コーネル大学ホテルスクール留学。

1991年に事業開発部(ロサンゼルス駐在)。

1995年にビール事業本部企画部。

1999年にキリンホテル開発運営の「ホップインアミング」総支配人。

2004年にサンミゲル取締役。

2007年に経営企画部長。

2008年にキリンホールディングス株式会社執行役員経営企画部長。

2009年に同社常務執行役員経営企画部長。

2010年に同社常務取締役(2012年3月退任)。

2013年にキリン株式会社代表取締役社長。

2015年にキリンホールディングス株式会社代表取締役社長(現任)。

 

磯崎功典社長は神奈川県生まれで、実家は父親が日本専売公社(当時)の小田原工場勤務とミカン畑を兼業されていた。

しかし磯崎功典社長が中学校3年生の時に父親が脳梗塞で倒れてしまい、

母親がミカン畑と夜は洋裁を教えて家計をささえてくれて、

神奈川県立小田原高校に入学しましたが、今度は母親が軽い交通事故を起こし、

ミカン畑は荒れ放題になり、高校年生で吹奏楽部に入っていたが辞めて家の手伝いに入るが、

近所の農家の指導を受けながら、一生懸命に作業をされたそうです。

磯崎功典社長は大学は諦めていたが、何と父親が奇跡的に回復し後遺症は残るものの職場復帰を果たすことができ、猛勉強の末に慶応義塾大学に合格を果たしたのです。

キリンビールの直営ホテル「ホップインアミング」事業と場所は?

※(現在はJR西日本ホテルズ傘下)

キリンホールディングス(HD、当時キリンビール)の磯崎功典社長は1988年に米コーネル大学に留学しています。

ホテル事業を見据え、運営を学ばせる人材育成の一環だったそうです。

その理由は、東京本社の事業開発部で米国の
食品大手との合弁事業を計画していましたが、これが頓挫してしまい。

そこで留学を薦められました。

会社は尼崎工場を閉鎖し神戸工場(神戸市)を新設するのに際し、跡地の再利用が求められたためだ。

コーネル大には有名なホテル経営学科があり、ホテルの勉強に加えて外国人の考え方を学ぶよう送り出されたそうです。

2年間の留学後、現地のホテルで実務経験を積む。

1992年に帰国してからは、尼崎工場(兵庫県)の跡地に建設した、

キリンビールの直営ホテル「ホップインアミング」

(現在はJR西日本ホテルズ傘下)

の開業準備期間と、初代の総支配人を2年間勤めている。

磯崎功典社長は自らの身を切る?

2007年に本社の経営企画部長になった時、グループの事業をビールや飲料に集中させることになった。

10社くらいのグループ企業を売却する必要があり、各社の社長を説得したがなかなか応じてくれない。

そこで、まずは自分が手がけた事業を手放すべきと考え、

自分の分身のような尼崎のホテルの売却を決断した。

今でも悲しく、断腸の思いだという。

 

磯崎 功典社長の妻はあの経済学者の娘?

経済学者の伊藤善一氏の次女・潤子さんが磯崎社長の奥様であるということがわかりました。

伊藤 善市(いとう・ぜんいち)氏とは

生誕:1924年12月15日

死没:2007年2月16日

山形大学で教鞭をとっていたときの教え子が中核となり、実業界や官公庁等の広い分野の人材が結集して学び合う、

会員制組織「地域経済研究会」の会長を、亡くなる寸前まで42年間務め、山形県内に人的交流と自力創生のための種蒔きを意欲的に実施した。

山形県内を始め各地に、伊藤を「師」と仰ぐ方々がいる。

2002年(平成14年)春の叙勲で、勲二等瑞宝章を受章する。

キリンホールディングスが「健康企業」とは?

キリンホールディングスは化粧品や健康食品を手掛けるファンケルと資本・業務提携され、

サプリメントやスキンケア商品の共同開発に。

ファンケルに1293億円を出資して議決権ベースで33%を持つ筆頭株主になります。

キリンとファンケルは両社のブランド力や技術力を生かして生活習慣病対策のサプリメントやアンチエイジングのスキンケア商品などについて共同開発に取り組むほか、

販売面でもお互いに協力する見通しです。
キリンホールディングスは医と食をつなぐ事業の強化を進めていて、今回の提携もその一環としています。

 

日本初プラズマ乳酸菌とは? – iMUSE

キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」シリーズ 免疫機能の機能性表示食品を、外部パートナー企業ともコラボレーションし、

「プラズマ乳酸菌」を配合した機能性表示食品のアイテム数は、合計22商品に拡大されました。

「プラズマ乳酸菌」とは?

「プラズマ乳酸菌」はpDCに直接働きかけられる世界初の乳酸菌で、健康な人の免疫機能の維持をサポートします。

そのメカニズムは、「プラズマ乳酸菌」が「免疫の司令塔」pDCに働きかけ、免疫細胞全体を活性化するというものです。 これによりカラダの防御システムが機能します。

HP:https://www.imuse-p.jp/

最後に

キリンホールディングス(HD)は、傘下のキリンビール社長に、キリンビバレッジ社長の堀口英樹氏を充てる人事を発表されました。

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