中村栄輔(なかむら・えいすけ)株式会社モスフードサービス 代表取締役 取締役社長です。
中村栄輔社長は2016年6月に18年ぶりに3代目社長に就任されたかたです。
それまでは創業者の櫻田慧(さくらだ・さとし)氏2代目が甥である櫻田厚(さくらだ・あつし)会長でした。
モスバーガーは1972年に東京・成増の地で、わずか2.8坪の小さなお店からスタートし、国内店舗数合計1290店(2023年4月現在)。
2022年に創立50周年を迎えました。
中村栄輔社長は、業績不振だったモスバーガーの改革を断行し、復活させた立役者なのです。
新型コロナで外食不況が続く中、モスバーガーが躍進している、去年11月の売上高は前年比122%を記録。
その伸び率は業界トップのマクドナルドを超えたという。
そんな中村栄輔社長の経歴や大学に職歴は?父親は池坊の師範で兄か継続や社内改革とは?など調べて見ました。
中村栄輔(なかむら・えいすけ)社長の経歴
役職:株式会社モスフードサービス代表取締役社長
誕生日:1958年6月13日生まれ
出身地:福岡県三潴郡大木町
出身中学校:福岡教育大学附属久留米中学校
出身高校:熊本マリスト学園高等学校
出身大学:中央大学法学部
趣味:サッカー観戦、は生け花の鑑賞
職歴
1988年にモスフードサービス入社。
1995年に法務部長。
1997年に社長室長。
2001年に店舗開発本部長。
2005年に執行役員営業企画本部長。
2008年に執行役員、モスフードサービス関西社長。
2010年に取締役執行役員開発本部長。
2012年に国内モスバーガー事業営業本部長。
2014年に常務取締役事業統括執行役員。
2016年から代表取締役社長(現在)。
中村栄輔社長は実家は堀に囲まれており、小学生の頃はそこでウナギやフナを釣っていました。
夏場になるとランニング姿で麦わら帽子をかぶって走り回る、典型的な農村部の少年だった。
福岡教育大学附属久留米中学校を経て、熊本マリスト学園高等学校に進学し、
男子校の寮に入りサッカー部をされており、県大会で優勝されている。
熊本マリスト学園高等学校卒業後は司法試験を受けるために1年浪人し中央大学法学部に進学されましたが、
司法試験は最終的には最後の試験で受かることができませんでした。
その後モスフードサービスの中途採用試験を受け合格し採用となる。
中村栄輔社長の父親は池坊の師範で兄が継続?
父親は池坊の生け花の先生をされており、最も忙しい時期は京都と日本各地、
海外で過ごす時間がそれぞれ年間の3分の1ずつで実家に帰ってくるのは正月と盆だけでしたそうです。
こちらはお兄さんが跡をついでいるそうです。
福岡県三潴郡の池坊教室に中村〇〇さんがおられますが情報が無く確定出ませんでした。
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モスバーガーの名前の由来は?
・MはMOUNTAIN(山)
・OはOCEAN(海)
・SはSUN(太陽)
「山のように気高く堂々と、
海のように深く広い心で、
太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって」
という人間・自然への限りない愛情が、
そこには込められているのです。
由来は創業者・櫻田慧氏がモス・フード・サービスの前に起こした会社Merchandising Organizing Systemの頭文字である。
新日本プロレス、オカダ・カズチカ選手、モス「新きんにくにくバーガー」好評を記念してメタバース上の店舗に降臨
株式会社モスフードサービス モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)は、2023年3月29日から… https://t.co/HyK9H1H9mD pic.twitter.com/Q2ywADJTMW
— りべ速 (@vrnws4lieve) April 27, 2023
中村栄輔社長の社内改革とは?
・人事・組織のあり方を刷新。
・マーケティング本部の中に、商品開発を担う商品部を取り込む体制。
マーケティング本部と商品部が一体化したことで、商品の研究開発の上流から、新商品を「どのメディアで、どのような方法で宣伝するか」といった下流の販促まで、一気通貫で連動できるようになる。
・営業本部とマーケティング本部の連携。
・トップの経営体制を変えた。
取締役会も以前は、社長の下に、専務、常務を置くといった、ピラミッド型構造だったが、
代表取締役と、社外取締役を含めた取締役だけのシンプルで、フラットな体制にする。
新商品を決めるときは、役員だけでなく、プレゼンテーションの担当者も、「1票」を投じられるように
現場の人間も意思表示できる機会を与えた。
いろいろな人間の知恵を集めてみんなで議論したほうが、いい案が生まれる。