文野直樹(ふみの・なおき)株式会社イートアンドホールディングス代表取締役会長CEOです。
ちなみに2017年に32年ぶりに社長交代で
取締役社長COO 兼株式会社イートアンドフーズ
代表取締役社長 仲田 浩康氏になっております。
株式会社イートアンドホールディングスは「大阪王将」の方が分かると思います。
株式会社イートアンドホールディングス関連会社
・株式会社イートアンドホールディングス
https://www.eat-and.jp/foods/
・株式会社大阪王将
・株式会社アールベイカー
https://r-baker.com/
・株式会社イートアンドインターナショナル

・株式会社ナインブロック
・株式会社一品香
これらが関連企業になっております。
町中華チェーンとして天津飯、焼き豚チャーハン、職人が手つくりギョーザが人気で、
全国に約350店を展開する中華のチェーン店があり、
また、外食だけじゃない!攻めの経営で躍進する町中華チェーンだけでなく冷凍食品事業も手掛け、今や食品メーカーとしても大手と張り合う。
そんな文野直樹会長で経歴や大学に兄弟は?
冷凍食品事業と通販もあるなど調べて見ました。
文野直樹(ふみの・なおき)会長の経歴
役職:株式会社イートアンドホールディングス代表取締役会長CEO
誕生日:1959年11月29日生まれ
出身地:高知県中村市(現在の四万十市)生まれ→大阪府枚方市育ち
出身高校:啓光学園(カトリック教会系中高一貫教育男子)
大学:大阪学院大学経営学部 中退
兄弟:姉3歳上1人
趣味:ボクシング・マラソン・社交ダンス・サーフィン
・ボクシングは40歳から5年間。
・45歳からは10年間はマラソン愛好会に入り、フルマラソンに出場。
・53歳では社交ダンスを始める。
・55歳からはサーフィンも。
運動の好きなのが分かりました。
父親の文野新造氏がサラリーマンでしたが40歳で脱サラし、餃子専門店「大阪王将」の創業者になります。
そのために文野直樹会長は大阪王将を小学校5年生のときから手伝っていた。
16歳から店長を務める(高校生)。
大学に進学するが、すぐに中退。
20歳で、父親から5,000万円を借りて東海の三河で「東海王将」を起業。
25歳の時に、父親から事業を引き継ぎ、2代目社長に就任。
しかし大阪王将の餃子専門店というビジネスモデルが時代遅れになってきていたのです。
なんと文野直樹会長はモスバーガーのフランチャイズ店を出店しフランチャイズ事業の経営の在り方を学んだのでした。
餃子専門店からフルメニューの店舗へ、駅前店から、町中華チェーンとして躍進。
外食産業だけではなく1993年には冷凍食品販売も開始しています。
その後、らーめん屋の「よってこや」、カフェの「コートロザリアン」を展開。
更には、香港やタイ、シンガポールなどアジア圏に進出。
以来、さまざまな葛藤を乗り越えて現在に至っております。
大阪王将の冷凍食品事業と通販もある?
・大阪王将 ジャンボ餃子10個 タレ付き
販売価格: 668 円(税込)
・こだわり餃子12個
販売価格: 600 円(税込) 他
大阪王将公式通販はこちら
🎦#社長名鑑 おすすめ動画🎦#大阪王将 など約480店舗を展開する #イートアンド。
「外食事業と食品販売事業、これらを支える生産事業が柱」だと語るのは #仲田浩康 社長!
その理由と仲田社長のお人側が分かる動画はこちら👇https://t.co/rNfV0qzJU0
— 社長名鑑 (@shacho_meikan) March 24, 2020
株式会社イートアンドHD 代表取締役社長 仲田浩康氏の経歴
誕生日:1964年4月26日生まれ
出身地:大阪府豊中市
出身大学:関西学院大学院修了
職歴
大学卒業後に流通大手であるダイエーに就職。
23歳最年少で主任に昇格。
副支配人時代に指揮をとった兵庫県下のとある店舗は、1店舗で年間売上100億円オーバーという記録を打ち立てた。
イートアンドに36歳で転職。
2004年に取締役。
2012年に専務。
2017年に現職の社長に就任。
最後に
「大阪王将」と「餃子の王将」は実は違うお店です。
実はこの2店、もともと同じ店だった、「餃子の王将」創業者・加藤朝雄氏の親族である文野新造氏が大阪にのれん分けという形で独立出店。
大阪王将も1977年に「大阪王将食品株式会社」(現・イートアンド株式会社)を立ち上げました。
この時点で、完全に経営は分離していたことが分かります。
名称を巡って裁判が起こり、「餃子の王将」と「大阪王将」で店名を分けるということで1985年に和解が成立しました。