久保香菜子(くぼ・かなこ)さん料理研究家、 フードコーディネーター、料理書編集、ライターなど、テレビや書籍、雑誌で活躍されている。
料理好きが嵩じて高校生のころから京都の老舗料亭「たん熊北店」で学んでいる才能の持ち主。
料理はもちろんのこと、器使いや美しい盛りつけにも定評があります。
また使用されている包丁は30年使用の京都『有次 (ありつぐ)』の包丁だそうで、
そんな久保香菜子さんの経歴や大学は?30年使用の京都『有次( ありつぐ)』の包丁と出版物など調べて見ました。
久保香菜子(くぼ・かなこ)さんの経歴
職業: 料理研究家、 フードコーディネーター、料理書編集、ライター
誕生日:非公開
出身地:京都府
出身大学:同志社大学卒
専門学校:辻調理師専門学校
免許:調理師免許、フグ調理免許を取得
久保香菜子さんのブログ
久保香菜子さんの母親譲りの料理好きが嵩じて、高校生の頃から京都の老舗料亭「たん熊北店」にて懐石料理を学んでいました。
高校生で老舗の懐石料理を習うのがすご腕が良かったとおもわれます。
京都の日本料理・懐石料理 たん熊北店
このお店は昭和3年に創業し、戦後も両千家をはじめとして、谷崎潤一郎、吉井勇先生等の文人たちも利用した日本料理です。
高校卒業、同志社大学英文学科卒業後し、
辻調理師専門学校に入学して、調理師免許、ふぐ調理免許を取得されました。
その後は出版社で料理書の編集に携わり、フリーになり料理製作、スタイリング、
レストランのメニュー開発・テーブルコーディネイト、編集など、食に関するジャンルを問わず活動中です。
京都有次で鋼一枚の包丁をゲットしてしまった…。一生大事にしていきます。 pic.twitter.com/ZgkDEdaPsh
— まきふぃー (@makif0131) December 4, 2018
久保香菜子さん30年使用の京都『有次』の包丁とは?
久保香菜子さんの包丁使用歴は約30年だそうです。
良いものは何年たっても切れ味が違うし、他の包丁の違いが分かるそうです。
インタビューから「私と包丁のヒストリー」
名前入りの包丁はお母様が久保さんが将来使えるようにと学生時代に用意してくれたもの。
調理師学校で研ぎ方や使い方の基礎を学び、以来30年ほど愛用している。
切りずらい巻き寿司も、柳刃を使えば美しい断面に。
刃渡り24 ㎝のものを愛用。
この包丁は学生時代に母が買ってくれたもの。
京都の『有次』のもので、母もここの包丁を長年愛用しているんです。調理師学校に入った時から使っているので、もうすでに30年来の付き合いになりますね。
柳刃の特長はシャープな切れ味。
お刺身は盛ってあるものを買うより自分で切った方が断然美味しいですよ。
これがあればそぎ造りにして昆布締めにしたり、身の厚い部分は切り分けて焼き物にしたり、一册買ってもいろんなことができて楽しめる。
お刺身に限らず巻き寿司やローストビーフを薄く切る時にもこの包丁は大活躍するんです。
仕事で他の包丁を使ったこともありますが、刃の当たりの柔らかい感じが好きで、私はずっと『有次』ひと筋。
自分で使い勝手がいいように研いでいるのでこれが一番なんです。
包丁はきちんとしたところのものであれば、そこから先で大事なのは研ぎ方。
丁寧に手入れをすれば何十年と使える、
もちろん母の包丁もいまだに現役なんですよ。
もう1年前になりますが、有次錦店で研ぎ直してもらったマイ庖丁。左から三徳庖丁、菜切庖丁。並べてみると刃の形がずいぶんと違いますね。三徳庖丁の先が鋭いのは、肉や魚を切るため。三徳さえあれば料理は何でもできる。「野菜食い」の私が菜切庖丁を買い足したのは、三徳を求めてから数年後でした。 pic.twitter.com/90opYk2CtD
— 書籍「京都・有次の庖丁案内」公式 (@book_aritsugu) December 21, 2018
京都『有次』の包丁とは!
HP:https://www.kyoto-nishiki.or.jp/stores/aritsugu/
永禄3年(1560年)に「刀鍛冶 藤原有次」として創業で、多種多様な庖丁や鍋など職人の手仕事による料理道具がある。
包丁は買っていただいたときから一生のお付き合いで、修理やアフターサービスもしてくれます。
有次(ありつぐ)
住所:京都市中京区錦小路通御幸町西入ル
電話番号:075-221-1091
営業時間:10:00〜17:00
定休日:元旦~3日の3日間
オンラインショップはこちら
※グランドオープンに付き4月中旬オープン
久保 香菜子さんの出版物!
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最後に
久保香菜子さんの情報が少なく非公開が多く、年齢、結婚や高校などは分かりませんでした。
わかりましたら追記させていただきます。
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