瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さんは料理研究家・フードコーディネーターです。
「ちゃちゃっと作れるおうちごはん」。
2015年料理レシピ本大賞受賞「ラクうまごはんのコツ」がベストセラーに、TV・雑誌・書籍などで活躍中。
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瀬尾幸子さんの情報が未公開が多く年齢、大学名、結婚他全くありませんでした、
料理レシピ本大賞の料理部門大賞を二度受賞もされておりますが、それでもありませんでした。
そんな瀬尾幸子さんの経歴や大学に著書は?みそ汁はおかずですと超簡単ずぼら丼 15品!など調べて見ました。
瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さんの経歴
職業:料理研究家・フードコーディネーター
誕生日:未公開
出身地:東京都
出身大学:大学を卒業(学校名未公開)
結婚:未公開
料理レシピ本大賞:料理部門大賞を二度受賞
瀬尾幸子さんは料理研究家を志したきっかけは?
幼い頃から料理が好きで、
「この道しかない」と、大学を卒業後に料理の世界に飛び込みます。
その当時はまだ「フードコーディネーター」という仕事が一般的ではなかった、
いろんな撮影現場でアシスタント経験を積み、料理研究家として独立されました。
年齢を重ねるごとに、料理へ求めるものや感じることが変わってきたそうで、
昔は、きれいで写真映えするような華やかなレシピを得意としていましたが、
「きれいに見せる」と「おいしい」は違うので、今はとにかく「自然体」にとことんこだわっている。
現在は料理研究家としてレシピを考案し、テレビや雑誌、書籍などで紹介されております。
瀬尾幸子さんは誰でも手軽においしくできて、毎日食べ続けられるシンプルな料理を心がけている。
瀬尾幸子さんの著書は?
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瀬尾幸子さんの「みそ汁はおかずです」?
みその魅力とは?みそって「イイやつ」。
包容力があるから、どんな食材とも相性がよく、味をうまくまとめてくれます。
主役にも脇役にもなる、みそ汁は作るのも簡単、時間もかからず、何を入れてもおいしいすぐれた1品。
具だくさんにすれば立派なおかずになり、ごはんだけでなくパンにも合う。
みそ汁ならワザもコツも不要、料理が苦手な人でも失敗がありません。
ポイントはみそ汁をつくる際は、みそを溶き入れる前に、味見をしてください。
だしの風味が素材に入っているか、具材からどれだけ味が出ているのかなどを確認することで、おのずとみそを入れる量が感覚としてわかるようになります。
みそ汁に限らず、やはりつくりたてが一番美味しいです。
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超簡単「ずぼら丼」レシピ 15品
包丁いらず、お鍋1つでできる!
お鍋ひとつでできるのや包丁もまな板もいらないものなどお手軽なものばかり。
「おいしさの秘訣はオイル使い。ごま油、オリーブオイル、バターや天かすなどの油分が、具とご飯を丼の中でうまくまとめてくれますよ」
※分量はすべて1人分、ご飯は適量です。
◆鶏ごぼう丼
お鍋ひとつで完成。味しみごぼうでご飯がススム!
<作り方>【1】鶏もも肉1/4枚は1cm角に切り、ごぼう10cmはささがきにする。
【2】小鍋に、鶏もも肉、ごぼう、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ2、水11/2カップを入れて中火にかけ、煮立ったら火を弱めて煮汁がやや残るまで煮詰める。
【3】ご飯に【2】を汁ごとのせ、温泉卵1個、万能ねぎの小口切り・刻んだ紅しょうが各適量をのせる。
◆煎り豚丼
昔懐かしいケチャップしょうゆ味。ひと鍋でできるお肉たっぷり丼。
<作り方>【1】豚バラ薄切り肉3枚は2cm幅に、玉ねぎ小さめ1/2個は1cm幅のくし形に切る。
【2】フライパンでサラダ油小さじ2を中火で熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒める。玉ねぎを片側によせ、空いたところで豚肉を炒める。火が通ったらトマトケチャップ大さじ11/2、しょうゆ小さじ1、こしょう少量、水大さじ1を合わせて混ぜ、蓋をして1分蒸し焼きにする。
【3】ご飯に【2】をのせ、好みでパセリのみじん切り少量を振る。
◆いかユッケ丼
いか刺しにのせた卵黄でコクをましまし。
<作り方>【1】細切りのいかの刺身60g、ごま油小さじ1、しょうゆ小さじ2を混ぜる。
【2】ご飯に白いりごま小さじ2を振り、【1】、刻んだ長ねぎ大さじ1、卵黄1個をのせる。
【3】すりおろししょうが少量を添え、好みでしょうゆ適量をたらす。
◆ザーサイ焼き豚丼
ザーサイの塩味にしょうがの風味をプラス!
<作り方>【1】チャーシュー40gは手でほぐし、スライスされた味付けザーサイ30gとごま油小さじ1であえる。
【2】ご飯にのせ、こしょう適量を振り、すりおろししょうが適量をのせる。
◆あじ刺しの韓国風丼
コチュジャンとごま油が旨辛!
<作り方>【1】あじの刺身(細切り)1尾と、コチュジャン・ごま油各小さじ1、しょうゆ小さじ2、こしょう少量を混ぜる。
【2】小松菜1株を4cm長さにちぎる。
【3】耐熱容器にもやし1/3袋と【2】を入れ、ラップをかけて電子レンジで3分加熱する。
【4】ご飯に白いりごま小さじ2を振り、【3】【1】を順にのせ、ごま油小さじ1、塩小さじ1/4、こしょう少量を混ぜてかけ、白いりごま少量を振る。
◆たたき山芋めんたい丼
たたくことでシャキッ&とろとろ食感の違いを堪能。
<作り方>【1】明太子は薄皮を取って大さじ3用意する。
【2】長いも8cmは皮をむいてポリ袋に入れ、すりこ木などでたたきつぶし、【1】を入れて混ぜる。
【3】ご飯に【2】をのせ、万能ねぎの小口切り適量を散らす。好みでしょうゆ少量をかける。
◆脳内天丼
口の中では…間違いなく天丼!
<作り方>【1】えび(バナメイえびの大なら2~3尾、小なら6尾)は背わたを取り、尾を残して殻をむく。腹側に切れ目を深く入れ、背側に反らせて切れ目を広げる。
【2】小鍋にめんつゆ(3倍濃縮)大さじ2、水90ccを沸かし、【1】を入れ、煮汁が少なくなったら天かす1/2カップを入れる
【3】ご飯に汁ごとのせ、(あれば)キャベツの浅漬け適量を添える。
◆納豆ベーコンオムレツ丼
納豆×ベーコンの意外なおいしさ。
<作り方>【1】卵1個、牛乳小さじ2、塩・こしょう各少量を混ぜる。
【2】フライパンを中火で熱し、1cm幅に切ったベーコン1枚を脂が出るまで炒める。
【3】納豆小1パックを加えて炒め、糸を引かなくなったら【1】を流し入れて大きくかき混ぜ、半熟状態でご飯にのせる。好みでしょうゆ少量をかけ、万能ねぎの小口切り適量を散らす。
◆ごま風味の鯛丼
鯛茶漬けにしてお酒の〆にも。
<作り方>薄切りの鯛の刺身80gを、白すりごま大さじ11/2、しょうゆ小さじ2~大さじ1であえる。
ご飯にのせ、粉山椒少量を振り、万能ねぎの小口切り適量を散らす。
◆野沢菜としらすおろし丼
野沢菜漬けとレモン風味のしらすが好相性。
<作り方>【1】しらす干し1/2カップとレモン汁大さじ1を合わせる。
【2】ご飯にカットされた市販の野沢菜漬け30g、【1】、大根おろし大さじ2をのせる。オリーブオイル小さじ2をかけ、好みでしょうゆ少量をかける。
◆ミニトマト卵丼
しょうゆ味でトマトの甘みをUP!
<作り方>【1】ベーコン1枚は1cm幅に切る。
【2】フライパンでごま油小さじ2を中火で熱し、へたを取ったミニトマト5個を入れて皮がはじけるくらいまで炒める。【1】を加えてさらに炒める。
【3】しょうゆ小さじ11/2を回しかけ、割りほぐした卵1個に塩・こしょう各少量を混ぜたものを流し入れて半熟で火からおろし、ご飯にのせる。
◆焼きたらこ丼
焼きたらこの香りと歯ごたえを楽しんで。
<作り方>【1】たらこ30gはオーブントースターで軽く焼き、薄皮を取ってほぐす。
【2】器にご飯をよそい、もみのり1/2枚分を散らし、1cm長さに切ったかいわれ大根、【1】をのせる。
【3】軽く水けを切った大根おろし適量をのせ、しょうゆ適量をかける。
◆豚もやしのゆかり炒め丼
赤じそ&青じそで豚肉をさっぱりと。
<作り方>【1】豚バラ薄切り肉60gは1.5cm幅に切る。
【2】フライパンでサラダ油小さじ2を中火で熱し、もやし1/3袋を約3分炒める。もやしを片側に寄せ、空いたところで【1】を炒める。豚肉に火が通ったら全体を混ぜ、ゆかり大さじ1を振って混ぜる。
【3】ご飯にちぎった青じそ適量、【2】を順にのせる。
◆白菜漬けと塩昆布丼
シャキシャキ白菜をオリーブオイルで仕上げて。
<作り方>器に熱々のご飯をよそい、かつおぶし2gを振り、カットされた市販の白菜漬け(ごく軽く絞る)100gと塩昆布4gをのせる。
オリーブオイル小さじ2、しょうゆ適量をかける。
◆卵黄チーズバター丼
バター&チーズ&しょうゆは鉄板!
<作り方>熱々のご飯を器によそい、スライスチーズ1枚をのせて卵黄1個をのせる。
バター、しょうゆ各適量を加え、黒こしょう適量を振る。
※女性セブン2021年7月15日号より抜粋
最後に
瀬尾幸子さんは料理が苦手な人は、得意料理を5つ覚えるのが良いそうです。
それから少しずつ増やしてみる、食事を自分でつくれるようになれば、料理が苦手な人も楽しくなる?