梶浦 由記(かじうら・ ゆき)さんは「鬼滅の刃」など、人気アニメの音楽を手掛ける 作曲家、編曲家、音楽プロデューサー です。
アニソン、アニメの劇中音楽やBGMなどの劇伴を手掛ける天才と言われており、
また、声優や歌手などに曲を提供しており、ライブで伴奏を担当することもある。
劇伴では、「ツバサクロニクル」や「SAO(ソードアート・オンライン)」、「魔法少女まどか☆マギカ」などの人気アニメをシリーズを通して手掛けている。
この投稿をInstagramで見る
梶浦 由記さんが天才と呼ばれる秘密や評価は?
「梶浦由記」→「名曲がくる!」と多くのアニメファンや作品ファンに思われている、
特徴的な曲や名曲を発信されているので、「天才」と言われているのです。
「この人の声でこの言葉をこの音程で歌ったら、あーこの人はこのへんの音程が絶対得意だ!」とか、
「こういう言葉尻がすごくかっこいいからこれをこういう風にこの人が歌ったらもう、どれだけゾクゾクするかな!?キャー!!」とか言いながら曲書いてるんで・・(笑)」
そんな風に思いながらあの壮大な曲が出来るんですね・・・!!
参考記事:2夜連続! “アニメ音楽の大御所”梶浦由記さん登場 !!
評価は?
梶浦語と呼ばれる彼女独自の何語でもない言葉だ。たとえば『歴史秘話ヒストリア』(NHK総合)オープニングテーマ
「Historia:opening theme」は有名で、歴史の神秘を紐解くという番組の趣旨を如実に表現していた。
梶浦 由記さんの楽曲いわゆるJ-POPの枠を逸脱したサウンドメイクと言語に縛られない表現は、
国内はもとより世界で高い評価を得ており、Kalafinaに関しては海外ライブも成功させている。
梶浦 由記(かじうら・ ゆき)さんの経歴
職業: 作曲家、編曲家、音楽プロデューサー
誕生日:1965年8月6日生まれ
出身地:東京都生まれ→ドイツ育ち
出身高校:東京都立国立高等学校
出身大学:津田塾大学学芸学部英文学科
家族:両親・兄1人
所属事務所:
スペースクラフトプロデュース(1993年~2018年2月)
FictionJunction Music(2018年6月~)
ハイウェイスター(業務提携)
梶浦由記オフィシャルサイト

梶浦 由記さんの両親はクラシック好きだったので音楽好きになっていった。
幼稚園からピアノを習っており、小学校低学年の時はオペラしか聞いていなくてうんちくとか語っていたそうです。
小学校4~5年生からは、お兄さんがビートルズを聞き出しドハマリし、
英語は習ってなかったんですけど、歌詞を全部覚えたくて全部書き写して、いつもその手描き歌詞カードを持ち歩いていた。
東京都立国立高等学校時代にアマチュアのガールズバンド「15 SAND(いちごさんど)」にキーボーディストとして加入。
津田塾大学学芸学部英文学科卒業後はOLに。
ライブリハが始まるよー!ヾ(≧∇≦)ノ” pic.twitter.com/dOoSYMp6Es
— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) May 24, 2021
梶浦 由記さんOL時代が?
津田塾大学学芸学部英文学科卒業後は日本電信電話 (NTT) に入社、技術者として働き始める。
女性が一生働けるような福利厚生がしっかりした企業に入り27歳で結婚し、産休を取り、2人の子どもを儲け定年まで勤めると考えていたが、
しかし就職後もアマチュア・ガールズバンドの活動を続けていたら、
ファンハウスの目にとまり、(東芝EMIが全額を出資して株式会社ファンハウス)
プロの音楽ユニット「See-Saw」としてメジャーデビュー。
結果27歳で音楽と結婚されてたのです。
See-Saw の活動はデビューからおよそ2年後に休止となり、
これがきっかけで梶浦 由記さんは作詞・作曲を中心としたソロ活動を始める。
2018年に20年以上所属した事務所から独立。
最後に
梶浦 由記さんは歌い手さんが気持ちいい曲を書きたいっていうのが、作曲家の一番の欲だと思う。
ある意味曲の評価というのは後で来るので、やっぱり歌い手さんが気持ちいいっていうのが、
それが達成できたらもう曲を書いた意味はあったなって思っているそうです。