「かのまんさん」産後太りママたちの救世主!ダイエット応援ツイートが大人気。
育児ストレスによる産後太りから驚きの
18キロ減に成功、
「かのまんさん」は4歳の息子さんを子育て中、自らの経験を元にした産後太りママたちへのコミカルで温かい応援ツイートが評判を呼んでいる。
「かのまんさん」は大切なのは食事や運動よりもむしろ心を整えることだそうです。
悪くなりがちな夫婦関係を改善し、クスッと笑えるメンタルテクニックで食べ物の誘惑に打ち勝つ。
そんな「かのまんさん」の経歴や年齢や職業は?産後太り18キロ減の秘けつ【脳内豚】を飼いならす?など調べて見ました。
「かのまんさん」の経歴
誕生日:1984年生まれ
出身地:兵庫県
血液型:AB
職業:歯科衛士
出産:2017年(男の子)
大学:豚ケツ大学 好き放題食いまくり学部そんな事で痩せられる科
「かのまんさん」さんは一人っ子で育っており、脳内に空想の登場人物が出てきてしまう、脳内に豚がいることに気付いた。
太る→自分を責める→自分を責めない→
脳内豚のせいで食べてしまう→豚のせいと責任転嫁→全部豚のせいにして、いかに自分を正当化する。
2020年3月にツイッターで自身のダイエットのビフォー&アフター写真を公開し話題に。
現在は、ツイッターやnoteを通じて「ハッピーにやせて、超ハッピーになる」ための情報を発信。
2021年1月に自身初の書籍『人生が変わる!かのまん整形級ダイエット』を発表。
|
かのまん|note


YouTube
「かのまんさん」のビフォーアフター!
産後身長・体重は?
スタート時 ダイエット後
身長160cm 身長160cm
体重64kg 体重46kg
体脂肪率40% 体脂肪率24%
「脳内豚のコントロール」とは?
「かのまんさん」のダイエットを始めて一番苦労したのは、食事制限でも運動でもなく、
脳に居座る巨大な「脳内豚」のコントロールだった。
「脳内豚」は1日に菓子パンを3個も食べたいといい、運動は死んでもしたくない、
このまま「脳内豚」の言いなりなったままでは変われないと気づいて、「脳内豚」を適度にコントロールしました。
完全に「脳内豚」を押さえつけると反動が怖いので、ほどよくだましながら2年間ダイエットを続けた。
ダイエットの目標は体重を減らすことじゃなくて、人生を変えて幸せになることだから、ムリもしないし、
自分のペースで続けていく、自分のペースでゆる~く続けて、ダイエットをやめないことが大事。
ダイエットを始める前に、前・後ろ・横から全身写真を撮ろう。
参考はこちらから

写真を毎月撮って体の変化を見て、過去の自分と決別する。
『過食衝動が起こった時にどうしていますか?』というご質問に、『違う事をして気を紛らわしたり、ストレスを発散したりしています☺️』と澄ました顔でお答えしたりしてきましたが、具体的には『メタルを爆音で聴きながら太鼓を叩いている』とかです。家族に心配されるのでおすすめはできません☺️ pic.twitter.com/1EDsQOW2EZ
— かのまん (@kanotantan) June 28, 2021
脳内豚を飼いならすコツ?
1. 脳内豚は殺すな、かわいがって共存せよ
「脳内豚を叩きのめしてしまうと、その反動で大暴走してリバウンドという名の反撃をしてきます。ときには甘いものを与えてかわいがってあげると、リバウンドしづらくなります」2. 脳内豚の言いなりにならずに折衷案を提案
「脳内豚が『甘いものが食べて~』と叫んだら、無視し続けたり、言いなりになって甘いものをすぐに与えてはダメ。『ヨーグルトはどう?』と折衷案を提案して、少しずつだますのがコツ」3. 脳内豚に負けるときがあってもいい
「脳内豚に勝ち続けなくても、ときには負けて食べちゃっても、翌日の闘いに勝てばいい。1回負けたから『もうやめた!』とならずに、小さな勝ちを積み上げていくことで結果が出ます」4. 月に一度、「豚のお披露目会」をしてあげる
「月に一度、全身写真の撮影、題して『豚のお披露目会』を。目をそむけたくなってもそれは脳内豚の姿。脳内豚が小さくなれば、自分の姿形も小さくなると信じて、お披露目会を習慣に」
さつまいもはアミンさんのこれが最高🍠マジで優勝🏆🏅✨✨夜に予約炊飯して仕込んでおくと、朝に炊飯器から生まれたての芋が食べれて、爆速で最高の一日が始まる😭✨✨しっとりネットリで本当に美味しい〜〜🍠✨ https://t.co/KWNDgwTCnc pic.twitter.com/7JXjfuY7Hq
— かのまん (@kanotantan) October 31, 2020
ダイエットのゴールは自分を好きになること!
脳内豚の特徴を理解し、戦闘をくり返しながら『〇〇だけダイエット』などの無謀な食事制限を改め、たんぱく質、脂質、炭水化物をバランスよく食べる食事に変更したかのまんさん。同時に「はっきり言って死にたいと思うほどキツイけど、整形より効果がある」という筋トレで、ボディを改革。メリハリスーパーボディをゲットした。でも、痩せた今でも、脳内豚はまだ脳の中にいるという。
「巨大豚が小さな脳内豚になったとはいえ、いまだ暴れて困ることがあります。大事なのは脳内豚を殺してしまわないこと。
無理やり抑えこんでしまうと、ある日猛烈な食欲が抑えられずに食べてしまうという、リバウンドになって返ってきます。
特に生理前1週間は『甘いものを食わせろ~』と脳内豚が大暴走する期間。
そんなときは赤ちゃんのように頭の中で脳内豚を抱っこして『よしよし』しながら、甘いものを与えてあげます。
出没しやすいサイクルを覚えておくと対処できるし、最近はそんな脳内豚のことがかわいく思えてきました。
『脳内豚との闘い=ダイエット』のゴールは痩せることではありません。闘いを楽しみながら、自分のことを好きになることがゴールです」
株式会社講談社 VoCE1から抜粋