若宮正子(わかみや・まさこ)さんは80代でスマホのアプリを開発された、「最高齢のプログラマー」として世界から注目されている。
2017年に81歳でiPhoneアプリ「hinadan」を開発した世界最高齢のプログラマーである。
ハンドルネームは「マーチャン」です。
若宮正子さんは高齢者こそデジタルを味方に、学びに年齢は関係ないとのこと、
英語に興味を持ちNHK朝ドラで話題の「カムカム英語」をラジオで聞いて育ったのです。
若宮正子さんは定年をきっかけに、パソコンを独自に習得し、同居する母親の介護をしながらパソコンを使って世界を広げ、
1999年にシニア世代のサイト「メロウ倶楽部」の創設に参画し、現在も副会長を務めているほか、
NPO法人ブロードバンドスクール協会の理事として、シニア世代へのデジタル機器普及活動に尽力している。
2016年秋からiPhoneアプリの開発をはじめ、2017年6月には米国アップルによる世界開発者会議「WWDC 2017」に特別招待される。
安倍政権の看板政策「人づくり革命」の具体策を検討する「人生100年時代構想会議」の最年長有識者メンバーにも選ばれております。
そんな若宮正子さんの経歴や高校に職歴は?英語は得意で無いボケ無い若さの秘訣は?など調べて見ました。
若宮正子(わかみや・まさこ)さんの経歴
肩書:ITエバンジェリスト・電子掲示板「メロウ倶楽部」副会長・NPO法人「ブロードバンドスクール協会」理事
誕生日:1935年4月19日生まれ
出身地:東京都杉並区
出身高校:東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)
結婚:独身
趣味:海外旅行
職歴
・株式会社三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)。
・定年時には銀行の関連会社の副部長。
・定年退職語も週3日銀行で勤務。
若宮正子さんは東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)時代に英語に興味を持ち、
NHK朝ドラで話題の「カムカム英語」をラジオで聞いて勉強をされており、
趣味が海外旅行されている。
高校卒業後は株式会社三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に就職されているが、。札勘定やそろばんが苦手だったそうです。
機械で紙幣を数える時代になると、企画開発セクションに配属され、男女雇用機会均等法の施行後には昇進試験を受験されて管理職に就任している。
又、定年時には銀行の関連会社の副部長に昇進されて、定年退職後も週3日銀行で勤務されていた。
母親の介護が必要になり介護で外出が少なくなるということで家にいながら、
世界中とつながるインターネットに興味を持ち、60歳にして知識ゼロからパソコンを始めたのです。
ネット接続に成功までに3ヶ月かかったようですが、同年代では無理でしょうね?
60代で自力でホームページ作成されている、
マーチャンのページはこちら
(http://marchan.travel.coocan.jp/)
スマートフォン用ゲームの多くは若年層向けに作られていて、シニア世代が使いやすいものではないということに着目し、
2016年の夏ゲームアプリの開発に着手し、雛人形をひな壇に正しく配置するiPhone用ゲームアプリ「hinadan」は、App Storeにて2017年2月に配信が開始されました。
アプリ開発が話題になり、アップルからイベントへ招待され世界中から注目されています。
若宮正子さんの著書は?
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若宮正子 さんは英語は得意でボケ無い若さの秘訣は?
若宮正子 さんは英語が好きで英語が得意なのではないでしょうか?
しかし、若宮正子 さんは英語が得意だと思われがちですが、実は英語は苦手なのだそうです。
若宮正子 さんは海外と英語で仕事をする際には、グーグル翻訳を使っておられるとのこと。
AIのディープラーニングが始まって以来Google翻訳は驚くべき成長を遂げていているが、
※Google翻訳で正しい訳を得るためには英語の言語的性質を理解し、AIが訳しやすい日本語を書く能力が必要になります。
若宮正子 さんのボケ無い若さの秘訣は?
若宮正子 さんのボケ無い理由は好奇心が強くシニア世代こそ、デジタルリテラシーを持つことが重要だと話す。
若宮正子 さんは「学ぶのに遅すぎることは決してない」と強調する。
「創造性こそ、AIにも動物にもできない最も人間的な活動だと思う。
だからこそ私は、常に創造的でありたい」と言われております。
若さの秘訣は?
・睡眠時間もバラバラ、眠くなったら寝るし、目が覚めたら起きる。
・食事時間もバラバラで好きな時に好きなものを食べる。
・運動も毎日ウォーキングはしないが、外出や旅行などは1日15000歩は歩くようにしている。
若宮正子 さんの若さの秘訣は「ストレスをためない」で、適度の運動が合っているようですね。