大森 美香(おおもり・みか)さんは、脚本家、演出家、映画監督をされている。
2021年のNHK大河ドラマ 青天を衝け、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」などでもお馴染みです。
ラブストーリーからヒューマンドラマまで数々の名作を手掛ける、リフレッシュ法は「とにかくおしゃべり」することだそうです。
大森 美香さんは事務職からNHK朝ドラの脚本家へとキャリアチェンジされた方ですが、
フジテレビに契約ADとして入社もされておりますが、怒鳴られっぱなしだったので、萎縮して猫背になってしまったそうです。
それからフリーランスのAP(アシスタントプロデューサー)の道へ。
「カバチタレ!」というドラマでは「人には書けないものを書こう」と頑張り、
その後順調に脚本家としての仕事が増え、同時に演出や映画の監督もやらせて貰えるようになり、現在に至るのです。
そんな大森 美香さんの経歴や高校に大学と結婚や夫は?執筆中はドリップコーヒー?など調べて見ました。
大森 美香(おおもり・みか)さんの経歴
職業:脚本家、演出家、映画監督
誕生日:1972年3月6日生まれ
出身地:福岡県築上郡築城町(現・築上町)
出身高校:神奈川県立横浜翠嵐高等学校
出身大学:青山学院女子短期大学芸術学科
結婚:既婚(一般人の会社員)・長女
資格:簿記
職歴
名古屋テレビ放送
フジテレビに契約ADとして入社
アシスタント・プロデューサー
大森 美香さんは福岡県築上郡築城町(現・築上町)生まれだが、小学1年生のとき横浜へ引っ越しされている、
大森 美香さんは神奈川県立横浜翠嵐高等学校時代は
部活は卓球部で、ダブルスで県大会に出場するほどの実力だった。
又、高校の文化祭でミュージカルの脚本を担当されて、ひとつのものを作り上げる喜びを知り現在の仕事になっている。
青山学院女子短期大学芸術学科卒業後に名古屋テレビ放送に入社。
東京本部で一般職として経理、秘書業務等を担当。
24歳で退社。
在職中から受講していたマスコミセミナーの講師であったフジテレビの山田良明編成局制作室第一制作部企画担当部長(当時)に掛け合い、
フジテレビの契約ADの職を得る。
AD休職中に書き上げた脚本を山田氏に持ち込み、
1998年『美少女H』・第12話「十七歳の記録」で脚本家・演出家デビュー。
2005年にフジテレビ系連続ドラマ「不機嫌なジーン」で第23回 向田邦子賞を史上最年少で受賞。
2016年に連続テレビ小説「あさが来た」で第
24回 橋田賞を受賞。
2017年に「眩(くらら)~北斎の娘~」で文化庁芸術祭大賞や東京ドラマアウォードグランプリを受賞。
脚本家のほか、映画監督や小説家としても活動中です。
【#未解決の女 今夜9時から最終回SP】
ついに今夜…最終回❗️
熱血刑事(#波瑠)&文字フェチ刑事(#鈴木京香)が最後の事件に挑みます‼️ pic.twitter.com/8YJqVTq7yt— 【公式】未解決の女 警視庁文書捜査官 (@mikaiketsu2018) September 17, 2020
テレビ脚本の代表作は!
テレビ脚本の代表作に「カバチタレ!」「ロング・ラブレター~漂流教室~」
「ランチの女王」「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(フジテレビ)、「きみはペット」「エジソンの母」「里見八犬伝」(TBS)、
「ニコニコ日記」「風のハルカ」「聖女」「この声をきみに」(NHK)、
「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」「東京バンドワゴン〜下町大家族物語」(日本テレビ)、
「ハングリー!」(関西テレビ)、「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日)など。
デトロイト・メタル・シティ腹抱えて笑ってしまった ずっと声出して笑い続けた映画やった なんだこれェ pic.twitter.com/LemeqG7Fq9
— 有沢 (@arisawa241211) December 4, 2021
映画脚本は!
映画脚本に『デトロイト・メタル・シティ』『カイジ~人生逆転ゲーム』『プール』『宇宙兄弟』、舞台脚本に『青年Kの矜持』『この声をきみに~もう一つの物語~』など。
監督の代表作に、映画『プール』『ネコナデ』など。
最新作はNHK大河ドラマ「青天を衝け」。大河ドラマの執筆は今回が初。
大森美香さんの結婚や夫は?
大森美香さんは39歳で2011年に結婚をされておりますが、
2011年に長女も出産されている。
娘が生まれた年にちょうど東日本大震災が起きた。そして熊本地震。
度重なる震災を経て、作りたいものに変化が生じた。「幸せは突然奪われてしまう、という大きな危機感を持った気がする。
だから見た人がちょっと笑ったり、幸せを感じたりするような、前向きな気持ちを届けられるものを作りたい。」
特にテレビの情報はいつでもどこでも目に入ってくる。「今は人が傷つきやすくなっている時代。偶然見かけた人にも優しいものを届けたい」と願う。
(「カナロコ」2016年08月01日より引用)
夫は一般の方で会社員だそうで、情報はありませんでした。
お子さんの育児と仕事は大変だったようで、子供を寝かしてから夜中に仕事をさあれていたそうで、
また、お子さんが幼稚園の頃は、お弁当作りや、送り迎えは旦那さんがサポートしてくれていたそうです。
仕事が行き詰って限界に来ると、旦那さんがお子さんを実家に連れて行ってくれたりしていたので、
夫のサポートで助かったそうです、理解のある方で感謝しているそうです。
おはようございます✨
コーヒーの香りに癒される朝は
やっぱり最高ですね☺️コーヒーの香りを嗅ぐだけでも覚醒効果があるそうなので、朝から集中力をつけたい方はドリップコーヒーなんかおすすめです💡
今日も一日頑張っていきましょ~☺️#カリタウェーブ pic.twitter.com/SqdSzyfk97
— とむ☕️宅飲みコーヒー (@takunomi_coffee) March 10, 2021
大森美香さんは執筆中はドリップコーヒー?
大森美香さんは脚本の執筆中はいつにも増してコーヒーを飲む量が増えるそうで、日頃は家でドリップ派だそうです。
ドリッパーは最近では円錐形を愛用し、根をつめて書いている時、少しずつお湯を注ぎながらコーヒーの粉が膨らむのを見つめていると、一種の気分転換にもなる。
温めた牛乳を注いでカフェオレにして飲むのが好きで、緊張状態の脳と体がじんわりほぐされていく感じになる。
好きになった原点は、コーヒー牛乳?
大森美香さんは子供の頃に両親がいつもインスタントコーヒーに砂糖と粉末クリームを入れて飲んでいたそうで、
真似して作り、父や母に出してあげることもあったが、自分では飲み物がどうして美味しいのか、不思議でならなかったそうです。
小学校高学年のころに、母親がコーヒー牛乳のゼリーを作ってくれ、それが美味しくて気に入ったのがはじまりでした。
それ以来コーヒー牛乳を飲むようになり、中学生になっても試験勉強の時はもっぱら牛乳を入れたコーヒーを飲んでいたそうです。