清水 純子(しみず・じゅんこ)さんは山梨県 北杜市にある「清春 旅と空想の美術館」の館長です。
清水 純子さんは人類学を専攻し世界各地のクリスマスをフィールドワークしてきた方なのです。
サンタクロースがどのような変遷をたどって世界中で愛される現在の姿になったのか、
「旅と空想の美術館」は2002年に3つのコンセプトとともに開館した。
1つめのテーマは「旅」
2つめは「空想」
3つめは「クリスマスの優しい気持ち」
この3つのテーマに沿った海外アートや地元作家の企画展示を年4回ほど開催しています。
館内は「オールシーズンクリスマスショップ」では、世界中から集めたクリスマスグッズを1年中展示販売しています。
館内では「多国籍カフェ フレーバードリップ」では、珍しいヴェトナムコーヒーや甘い香りがホッとするフレーバーコーヒー等、
世界各地の地名のついた異国情緒たっぷりのカフェメニューを取り揃えております。
そんな清水 純子は清春 旅と空想の美術館館長で美術館の場所や入館料に見どころをチェックは?など調べて見ました。
清春 旅と空想の美術館の場所は?
住所:山梨県北杜市長坂町中丸1543-58
電話番号:0551-32-8188
営業時間:10:00 ~17:00
休業日:月・火・水(但し祝日は除く)
駐車場:普通車 10台
アクセス
JR長坂駅から車で5分
中央道長坂高根インターより車で10分
清春 旅と空想の美術館の入館料は?
入館料
大人500円、小中学生300円、幼児無料
※10名以上の団体は大人:400円
※館内に段差はありますが、車椅子等の方へスタッフが丁寧に対応されている。
※クリスマスシーズンには「世界のクリスマス展シリーズ」を開催し、ひとつの国をテーマにしたクリスマスグッズの展示販売を各国大使館とコラボして開催しております。
清春 旅と空想の美術館 見どころをチェック?
賢者の上にも愚者の上にも等しく雪は降る。 pic.twitter.com/4dhlgQWltr
— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021
よく見ると、ドイツの昔話やグリム童話などの物語に出てくる登場キャラクターたちが表情豊かに彫塑されています。
ぜひひとつひとつじっくりと時間をかけてご覧ください。 pic.twitter.com/ZnLaFVne0N— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021
各々、マリアの使い、願いを叶える妖精が見える、幸せを運ぶ、天と地を繋ぐ、在り難い運、富の象徴、ささやかな幸福といった理由からです。
また、ツリーオーナメントというよりは、そのまま壁掛けにぴったりなサイズのものも多数あります。 pic.twitter.com/HWqf4224YS— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021
「ドイツの錫製オーナメント」コレクションは、現在お買い得なお値段。マイスターの珠玉の工芸品を飾ってみてはいかがでしょう。
そんな中で「7つのラッキーアイテム」という面白いオーナメントもあります。
てんとう虫、クローバー、馬の蹄鉄、煙突掃除人、ベニテングダケ、豚、コイン、の7つです。 pic.twitter.com/cJEV73WyhX— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021
オーナメントは裏も色付けされており、間違い探しのように表と裏でちょこっと絵柄が違っているの遊び心のあるものもあります。
これらのドイツの錫製オーナメントのコレクションは、すべて手に取って触れながら閲覧できるように展示していますので、ひとつひとつ裏表ひっくり返してご覧ください。 pic.twitter.com/FNVeIIWC2Z— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021
それらは後に、実用品から装飾品として進化し、教会近辺で販売される宗教画や宝飾にもなり現在に至っています。
錫で描かれるいきいきとした動きのあるモチーフたちは、かわいらしい表情と鮮やかな色彩が魅力的な工芸品です。 各工房で、錫の質感や色彩や顔の表情など違っています。 pic.twitter.com/1GounOCiCt— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021
錫の産地でもないこのディーセンで、なぜ錫製品が伝統的に作られるようになったかというと、この地域の教会を訪れる巡礼者への情報が紙ですぐに破れてしまい残すことができなかったから。
その代用品として、加工がしやすい錫を使うようになり、この地で錫を用いた製品が多く作られるようになりました pic.twitter.com/OUSNlQ2eqM— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021
「ドイツの錫製オーナメント」
ドイツのキューン工房とウィルヘルム・シュヴァイツァー工房を中心にしたコレクション(創業1796年ディーセン錫製品老舗メーカー)
ドイツ・ディーセンで作られる錫製品は世界的にもコレクターも多い人気の工芸品です。 pic.twitter.com/CzblrAid2l— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021
「まるで中世の宝石箱!ドイツのクリスマス展2021」 会期中は、展示販売品やドイツのクリスマスなどについてご紹介していきます。
本日はドイツの錫製オーナメント。 pic.twitter.com/Xw8078i2RQ— 清春 旅と空想の美術館 (@tabikuu) December 17, 2021