佐藤 元(さとう・はじめ)氏はサトウ食品株式会社 3代目代表取締役社長です。
創業70周年を機に、8月1日から佐藤食品工業が「サトウ食品」に社名変更されました。
創業は1950年(昭和25年)に佐藤勘作商店として発足、白玉粉の製造を始める。
●初代社長:佐藤勘作氏
●2代目社長:佐藤功氏(サトウ食品株式会社相談役会長)
●3代目社長:佐藤 元氏
になります。
サトウ食品と言えば新潟県産コシヒカリの「サトウのごはん」はご飯が美味しい、世界発のパックご飯を開発、
また「賞味期限2年の切り餅」カビないで長持ちといえば、「サトウの切り餅」
ライバルと一線を画す「オンリーワン商品」を次々と生み出す「コメ離れ」が進んでいる、
そんな業界にありながら、コメ商品だけを扱い右肩上がりの成長を実現、新潟に本社を置く、従業員約900人ほどの地方メーカーだが、
コメと餅だけで年間460億円以上を売り上げ、いまも成長を続けている。
そんな佐藤 元社長の経歴や大学に子供は?ごはんの火付けは兵庫県芦屋市から?など調べて見ました。
佐藤 元(さとう・はじめ)社長の経歴
役職:サトウ食品工業株式会社 代表取締役社長
誕生日:1965年2月24日生まれ
出身地:新潟県
出身大学:関東学院大学
子供:長男の佐藤大裕氏(経営企画本部副本部長)
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職歴
1987年4月 亀田製菓株式会社入社
1990年4月 サトウ食品工業株式会社入社
1992年7月 住吉食品有限会社取締役就任(現任)
1993年3月 サトウ食品工業株式会社経営企画室長
1995年6月 同社取締役経営企画室長就任
1998年2月 株式会社パワーズフジミ代表取締役社長就任
1999年6月 有限会社フジミプランニング取締役就任
2002年6月 サトウ食品工業株式会社常務取締役経営企画室長就任
2008年1月 同社常務取締役営業本部長就任
2010年7月 同社代表取締役社長就任(現任)
「サトウのごはん」の火付けは兵庫県芦屋市の六麓荘町?
「サトウのごはん」発売当初は「若者の一人暮らし世帯」をターゲットとしてコンビニエンスストアを中心に販路開拓を進めたが、
コンビニではおかずの添えられた弁当やインスタント食品の需要が高く商品群も充実しているため、売上げが思うように伸びなかったのです。
その後に兵庫県芦屋市の六麓荘町周辺にあるスーパーマーケットで好調な売上げを記録していることが判明したのです。
兵庫県芦屋市の六麓荘町周辺は高齢化が進行し、独居や夫婦二人暮らしの世帯が数多く、
「ご飯を余分に炊かなくて済む」
「来客時など、ご飯が足りない際にすぐ暖められる」
などの理由から重宝がられたのが大きな理由だったのです。
「若者の一人暮らし世帯」&「コンビニエンスストア」だけでなくスーパーや量販店での販路を強化したところ、売上げは飛躍的に上昇したのです。
「サトウのごはん」の美味しい理由は?
サトウ食品と言えば新潟県産コシヒカリの「サトウのごはん」はご飯が美味しい、世界発のパックご飯を開発、
お米に瞬間的に150度以上の高温、高圧の蒸気をふきかけることで、一気に殺菌します、
こうしてお米の殺菌が終わったら、美味しいご飯を炊くための最重要ポイントは、ガス直火炊き連続炊飯器。
こちらの炊飯器は長さ60メートルあります。
「パックご飯の賞味期限は1年?」
パックご飯は容器にその仕組みがあるそうで、容器を切って、その断面を見てみると真ん中に黒い線がはいってる。
これが鮮度保持剤に入ってた鉄の粉だそうです。
容器が酸素を吸収してくれるから、ご飯が長持ちするのです。
炊飯時の加熱時間と温度の調整により米飯の水分保持力を高め、より長く風味や食感を保てる、
新型コロナウイルスによる巣ごもり需要の影響もあり、販売が伸びている。
サトウ食品の「ごはんレシピ」はこちら!
・混ぜごはんレシピ
・のっけごはんレシピ
・寿司レシピ
・炒めごはんレシピ
・雑炊・リゾット・スープごはんレシピ
HP:
https://www.satosyokuhin.co.jp/recipe/recipe_rice
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・ごはんともちを使ったレシピ
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