末永 幸歩フリー美術教師の年齢に夫や子供は?経歴に出身大学と子どもの「いたずら」どこまでOK?

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末永 幸歩 特集・ドキュメント
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末永 幸歩(すえなが・ゆきほ)先生はフリーの美術教師・東京学芸大学個人研究員・アーティストとして活躍されている。

末永 幸歩先生はフリーの美術教師として各地の学校をまわり出張授業を行っておられます。

生徒たちからは「美術がこんなに楽しかったなんて!」「物事を考えるための基本がわかる授業」と大きな反響を得ていのです。

図工や美術は「自分の疑問を大切にして、自分だけの答えをつくる教科」だと語り、美術の技法や知識以外のことも教えている。

常識にとらわれない考えを身につける末永 幸歩先生の授業は、美術界のみならずビジネス界からも注目を集め、

「新規事業を進めるための発想法が学べる」とワークショップのオファーも後をたたないのです。

そんな末永 幸歩先生のフリー美術教師の年齢に夫や子供は?経歴に出身大学と子どもの「いたずら」どこまでOK?など調べて見ました。

 

末永 幸歩

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末永 幸歩(すえなが・ゆきほ)先生の経歴

職業:美術教師・東京学芸大学個人研究員・アーティスト

誕生日:1987年~1988年生まれ

出身地:東京都

出身大学:武蔵野美術大学造形学部

大学院:東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)修了

家族:夫・子供1人

 

末永 幸歩先生は彫金家の曾祖父、七宝焼・彫金家の祖母、イラストレーターの父親というアーティスト家系に育ち、幼少期からアートに親しむ環境にあったのです。

父親がイラストレーターという家庭に育ち、幼いころからに絵を描いていたそうです。

武蔵野美術大学に進み、卒業後は中学・高校の美術教師になります。

美術教師時代は主に作品作りの技法を教えていたが、美術教育を学び直すため東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)へ進学。

絵の描き方や、出来栄えだけが重視される授業に疑問を抱くようになったという。

「作品の過程にフォーカスした形があっても良いのでは」と思った末永 幸歩先生は「アート思考」の授業を始めた。

2020年に出産を機にフリーの教師になり、美術で培った自由な発想は子育てのルールにも反映されている。

常識にとらわれない考え方で自分なりの答えや作品を生み出させ、アートが持つ無言のメッセージを伝える美術教師として、

2020年からフリーランスに転身し、現在はアート作品を通して常識を壊す力を養う授業を全国の学校で行っている。

著書である「13歳からのアート思考」は刊行から16万部を超えるベストセラーとなり、

末永 幸歩先生の授業・講演を求め、教育現場のみならず企業からのオファーも絶えない。


末永 幸歩先生の夫や子供は?

末永 幸歩先生の情報が少なく結婚されて2020年にお子さんを出産されております、

インタビュー記事で

夫は私とはまるで違うタイプで、経済学部経営学科出身のいわゆる“ビジネスパーソン”です。

もちろん絵を描くことはありませんし、美術にもまったく興味がありませんでした。

夫自身、かつては両親に連れられて美術館へ行くこともあったらしいのですが、「自分には関係ない世界」という感じで、とてもつまらなかったそうです。

でも、私が授業についていろいろと相談しているうちに、すごく変わってきたんです。

自分で現代アートの本を買うようになり、私よりも詳しくなっている部分もあったりして。

それで、あるとき夫が「君の授業は子どもだけじゃなくて、大人とか、

ビジネスパーソンとか、それこそ自分みたいに左脳タイプの人も絶対楽しめるよ」と言ってくれたんです。

「本にしてみれば?」と最初に言ってくれたのも夫で、それで私も「じゃあ、書いてみようかな」とその気にさせられたのがきっかけですね。

その後、夫の知人を介して出版社の方をご紹介いただいたというのが、出版までの経緯です。

しかし、実際に本になってみると、夫のようなビジネスパーソンというか、ビジネス領域の人たちにすごく受け入れられて、正直、とても不思議な感じがしています。

https://diamond.jp/articles/-/238339?page=3から抜粋

子どもの「いたずら」どこまでOK?

子どもの「いたずら」アルアルは子育てのお母さんお父さんは日常茶飯事!

・ティッシュペーパー全て中身を出して、そこらじゅうがティッシュの海になっていた!

・買ってきたばかりの新米を全部出して遊んでいた!

・子どもと一緒にお風呂に入り、自分が洗髪している間、湯船で遊ばせていた、洗い終わって目を開けたら、湯船のお湯が全部抜かれていた!

・ウォシュレットのボタンを押して、トイレを水浸しにしていた!

・おむつに手を入れて、うんちを壁に塗りつけていた!

・知らない間に、子どもが家内の口紅を塗っていた!

 

このように、こどもは大人が困るさまざまな行動をしますが、こども自身は「いたずら」だと思ってはいないのです。

いたずらには、こどもの成長にとても大切な「自己表現」と「自己決定」がつまっています。

「自己表現」とは

自分で考えて創意工夫をすること。

こどもは、1つのものを見たときにいろいろな発想を持つので、こどもにはそもそも備わっている能力と言えます。

「自己決定」とは

文字通り自分で決めて行動することで、自分の好きなように、自分の考えで動いたり、試したりするのは、こどものいたずらそのものなんです。

●末永 幸歩先生の子どもの「いたずら」どこまでOK? 感性をつぶさない「おうちルール」の考え方!

子どもの「いたずら」どこまでOK? 感性をつぶさない「おうちルール」の考え方
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