ドローンレース界のパイオニア・白石麻衣(しらいし・まい)さんは、母親とドローンレーサー 二足のわらじで挑んでおります。
なんと現在は競技人口は100万人を超え、賞金総額1億円超えのレースも開催されております。
世界最速ドローン大会優勝者15歳のフライト【賞金1億1300万】
白石麻衣さんは3歳の娘の育児のかたわら、レースで全国を転戦し、10代のレーサーが台頭する中で、40歳の白石麻衣さんが戦っている。
2018年にはドローン選手権“FAI 1st World Drone Racing Championships in Shenzhen”で日本代表チーム初の女性パイロットに選出された凄い方なんです。
そんな白石麻衣さんの年齢や経歴に結婚に子供は?賞金やドローンレーサーライセンスは?など調べて見ました。
白石麻衣(しらいし・まい)さんの経歴
愛称:しろまい
職業:ドローンレーサー、ドローンカメラマン、ドローンイベントの企画運営、3Dグラフィックデザイナー
誕生日:1981年生まれ
出身地:熊本県
趣味・特技:ドローンの操縦、ゲーム、英語
結婚:夫(イギリス)・長女3歳(2022年1月現在)
白石麻衣さんは学校を卒業したのち、ゲームやアニメ業界で、3Dのグラフィックデザイナーとして働いておりました。
テレビやインターネットでドローンの空撮映像が話題になり、ある夫婦が新婚旅行で世界一周しながら各国でドローン撮影している動画を目にし、
当時付き合っていたイギリス人の彼氏(現在は夫)がプレゼントしてくれたドローンで趣味として始めた。
ほしいと思った空撮向けドローン『Mavic』は15万円ほど。安い買い物ではないので悩んでいたら、当時付き合っていたイギリス人の彼が『クリスマスに買ってあげるよ』と言ってくれたんです。でも結局彼がくれたのは、1万円くらいのおもちゃみたいなドローン(笑)。だけどそれでさらに火がついて、今度はちゃんとMavicを買いました。半額を出してくれた彼は、いまの夫です」
引用元:GINZA
しかし、ドローンに夢中になり2017年にはマイクロドローンコミュニティー「Wednesday Tokyo Whoopers(WTW)」を自ら発足。
3Dのグラフィックデザイナーの仕事を続けながらドローンレーサーとしても活動を始め、
2018年にはドローン選手権“FAI 1st World Drone Racing Championships in Shenzhen”で日本代表チーム初の女性パイロットに選出されました。
白石麻衣さんが日本で初めてのドローンレーサー日本代表になった。
白石麻衣さんの結婚や子供は?
スッキリにドローン特集してもらって以来、未だにリアクションいただいててテレビってやっぱりすごいね!あれ見てドローン始めたくなった人はわかることなら教えますんでぜひ始めてね! #スッキリ #ドローンレース #ドローンレーサー #キッチンドローンレーサー #ドローンの方の白石麻衣w pic.twitter.com/iSTuvmLlFZ
— 白石麻衣 ⌘ドローンレースしながらおてんば3歳育児中、WTW代表⌘ (@namaikicastle) September 16, 2018
白石麻衣さんは結婚されており、旦那さんはイギリスの方で、お子さんは女のお子さんが1人おられます、3歳(2022年1月現在)だそうです。
お子さんはハーフになります。
旦那さんは英語の講師だそうで、現在はフリーランスになり白石麻衣さんが大会時はお子さんの面倒を見てくれている。
白石麻衣さんは夫と共同で育児・家事をしながら、ドローンレーサーと3DCGデザイナーのダブルワークをしています。
ムッスメと一緒にパパへのプレゼントをハンドメイド中 ドローンのパーツ固めるように買ってたレジンで…😂 pic.twitter.com/fdh0kBMtx9
— 白石麻衣 ⌘ドローンレースしながらおてんば3歳育児中、WTW代表⌘ (@namaikicastle) December 19, 2021
ドローンレースの賞金は?
「ドローンレーサー」という職業は、「ドローンレース」に競技者として参戦して賞金を稼ぐのです。
なんの競技でも勝たないと賞金が入らないのは当たり前なのですが、
「World Drone Prix」
ドバイで行われたドローンレースです。
世界最大規模を誇っており、優勝賞金2800万円、賞金総額1億円というスケールの大きさがあります。
日本では「一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)」が主催するドローンレース、
「全国ドローン選手権」
日本全国規模のドローンレースがこちらになります。各地区で予選が行われ、上位成績者は日本一を決める大会でもある「Japan Drone Championships」の招待券を獲得することができます。
「JAPAN DRONE LEAGUE」
こちらの大会は「一般社団法人ジャパンドローンリーグ」が主催する日本のドローンリーグ戦です。
ドローン検定協会がスポンサーとして協賛し国内過去最高額で賞金が総額30万円、
競技2種目、各1位賞金10万円2位5万円でした。
世界最大規模と比較すれば、まだ認知度が低いですが、「eスポーツ」のようにオリンピックの競技になる可能性もあります。
優勝するには厳しいのかもしれませんが夢のある世界です。
ちなみに「ドローンカメラマン」の年収をみましたら年収は200万〜400万だそうです。
ドローンレーサーライセンスは?
どこから始めたらいいかわからないと思われます、
●ドローンを購入する
基本的な操縦を覚えることを目的に練習をしていきます。
最低でもFPV機能がついたドローンを購入して、ドローンレースをする環境にある程度慣れておく。
●アマチュア無線4級が必要
FPVドローンを使ってドローンレースをする場合に、使用に資格が必要となる電波帯の無線を使うために必要となる資格です。
ヘッドマウントディスプレイを使ったドローンレースの場合、資格が必要となる5.8Ghz帯の電波利用が必要となります。
●ドローンの飛行に関する許可申請に関する知識、
ドローンに関する法律や条例も理解しましょう。
ドローン検定協会ホームページ
ドローンレーサーとして食べていくには、大会で結果を残す必要があります。
ドローンレースで食べていくには、大会で結果を残し続ける必要があります。
そういった意味では、空撮カメラマンなどの職業よりも厳しい競争の世界となっています。
趣味としてドローンレースに参加し続けることは可能ですし、プロを目指さなければ始めることができないような敷居の高いものではないので、気軽に始めて見るのも良いでしょう。