金尾 祐之(かなお。ひろゆき) 医師はがん研有明病院 金尾祐之婦人科 部長です。
子宮や卵巣に巣食うガンなど金尾祐之医師の率いるチームの手術数は年間およそ1300件で、全国随一の症例数と実力を誇っている。
開腹せずに行う腹腔鏡下手術を婦人科にいち早く取り入れ、他の病院では手術不能と診断され、
「最後の砦」として金尾 祐之医師を頼る患者さんもも多いのです。
金尾 祐之医師がこだわる「1ミリ」の手術、1ミリ内か外かで切除ラインは患者の予後にも影響する。
子供を望む子宮頸がんの患者さんには「子宮温存手術」を選択します。
太さ3~4ミリの子宮動脈を残すことを心がける、一般的には切除されてしまう動脈を残せば、血流を保ち妊娠率をあげることが可能になるからだそうです。
金尾 祐之医師の技術と精神を継承すべく始めた独自の講習などで「早期発見、早期治療」の重要性を訴える。
そんな金尾 祐之医師の経歴や大学は?神の手子宮頸がんのがん研有明病院の場所は?など調べて見ました。
金尾 祐之(かなお・ひろゆき)医師の 経歴
職業:がん研有明病院 金尾祐之婦人科 部長
誕生日:1971年生まれ
出身地:香川県高松市生まれ→広島県福山市育ち
出身大学:大阪大学医学部医学科
趣味:ジョギング・お酒を飲む(※手術前日は絶対に飲まない)
職歴
1997年に大阪大学医学部卒業
1997年に大阪大学医学部産婦人科教室入局
1997年に大阪大学産婦人科教室 研修医
1998年に大阪労災病院産婦人科
2000年に大阪大学医学部附属病院 産婦人科
2003年に大阪大学医学部附属病院 産婦人科 助手
2004年に倉敷成人病センター 婦人科医長
2014年にがん研有明病院 婦人科医長
2016年にがん研有明病院 婦人科副部長
2020年7月にがん研有明病院 婦人科副部長
金尾 祐之医師は父親の影響で産科医を目指し、大阪大学医学部に入学されたそうです。
大阪大学医学部卒業後は産婦人科医助手として働き始めたが、帝王切開手術で母体死亡を経験され子供は無事だったが、
しかし、強いトラウマになり帝王切開の手術ごとにフラッシュバックし産科医を断念されたのです。
その後に父親の手術室で見届けたとき、医師の手にかかる患者と患者の家族の思いを知り、
「手術」を武器にしていこうと決意したのです。
倉敷成人病センター 婦人科で腹腔鏡手術を10年学んだのちに、2014年がん研有明病院に異動されて、
副部長を経て2020年から部長となってチームを牽引することのなり、
2021年の婦人科ガン手術件数は1306件、金尾祐之医師の内視鏡手術数はこれまでで
4000以上に及ぶ。
金尾祐之医師の技術は国際的にも注目され、高く評価され
「神の手」と言われている。
手術のある日は40分かけて自宅で器具を使いその日のシミュレーションを行い、完璧なイメージを作って手術に向かいます。
子宮を無くしてしまうことは女性にとって切実な問題で、金尾祐之医師はそういった女性の相談にも乗っています。
がん研有明病院 自宅待機スタッフ復帰 通常の手術体制に 東京 | NHK https://t.co/rc35z3GkAT #がん関連注目ニュース pic.twitter.com/3JxT3czqT5
— がんサバイバー・クラブ (@gsclubjp) April 30, 2020
金尾祐之医師の神手子宮頸がんのがん研有明病院の場所は?
金尾祐之医師はBS朝日の番組で「子宮がん」から女性たちを救う! 神の手を持つスゴ腕ドクターとして紹介されました。
「プレジデントウーマン」でも子宮がん「手術実績ランキングベスト50でNO1
「がん研有明病院婦人科」
がなっております。
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がん研有明病院婦人科の場所は?
住所:東京都江東区有明3-8-31
電話番号:03-3520-0111(大代表)
FAX:03-3520-0141
営業時間:8時30分~16時30分
休診日:土曜日・日曜日・祭日
アクセス
りんかい線国際展示場駅から徒歩4分
ゆりかもめ有明駅から徒歩2分
空港からのアクセスはこちら!
HP:https://www.jfcr.or.jp/access/
初めて受診される方はこちら!
HP:
https://www.jfcr.or.jp/hospital/examination/outpatient/first.html
子宮体がんの腹腔鏡手術が保険適用に!
子宮体がんの腹腔鏡手術が、2014年4月から健康保険の適用対象になった。
開腹手術と比べて傷が小さく、術後の回復も早いといったメリットがある。
同年12月からは子宮頸がんの腹腔鏡手術も一部の病院で保険診療と併用できる先進医療の対象に加わりました。
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