明治21年創業で東京都文京区白山上で134年余りの歴史がある「惣菜店・小田原屋」。
その5代目として、店を切り盛りするのが村山権一(むらやま・けんいち)店主です、
初代店主:村山鎌五郎氏
2代目店主:村山権之助氏
3代目店主:村山 幸氏
4代目店主:村山珍之氏
5代目店主:村山権一氏
になります。
時代と共に総菜も変わっているでしょうが、家族一丸となって、伝統の味・新しい味を造り続けているのです。
「あさりの佃煮」「揚げ出しナス」「ポテトサラダ」「丹波の黒豆」「高野豆腐」どれも手作りのおかずがならんでいる。
一番人気は1日40個限定の「すき焼き袋」こちらは5代目店主:村山権一店主が開発されたのです。
今では午前中で売り切れてしまうこともしばしばあるそうで、休日も村山権一店主は新メニューの開発に取り組んでいる。
親子3代に渡ってファンだという家族連れもいるそうで、地元に愛されているからでしょう。
お店は30種類に及ぶ惣菜を両親、妻、従姉妹で日々作り続けている。
そんな村山権一店主ので経歴や大学は?お店の場所や通販もある?など調べて見ました。
村山権一(むらやま・けんいち)店主の経歴は?
職業:惣菜店・小田原屋 5代目店主
誕生日:1973年生まれ
出身地:東京都
出身大学:青山学院大学 史学科
結婚:既婚(妻と2人のお子さん)
職歴
・洋菓子メーカー
・ニューヨークの和食レストラン
村山権一店主は幼少期から食べることも料理も大好きで、小学生の頃には店の手伝いでコハダをさばいていたそうで、
又、賄いのカレーを作ったりしていたのです。
青山学院大学の史学科を卒業後には洋菓子メーカー勤務を経て店に入るが、
知人の紹介でニューヨークの和食レストランで修行した、
小田原屋に入って1年ほど経った頃に「すき焼き袋」を開発されて、地元の新聞の取材で人気に火がつき店の看板メニューになったのです。
代々伝わる煮豆や佃煮、祖父が得意とした「ポテトサラダ」、父親が始めた「中華サラダ」など、
店の味を受け継ぎながら、新商品の開発を模索している。
おかず作るの面倒くさいなー、という時は、白山上の小田原屋さんへ行く。今日はニシンの菜の花漬とほうれん草の胡麻和え購入。少量から買えるし、美味しいし、本当にありがたい!ご飯は自分で炊くべし。#文京区 #お惣菜 pic.twitter.com/OMMgjrWimb
— ここはるさん (@hoppingbunny55) August 27, 2020
惣菜 小田原屋のお店の場所は?
住所:東京都文京区本駒込1-1-30
電話番号:03-3811-4386
営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜日
アクセス
都営三田線白山駅から徒歩2分
東京メトロ南北線 本駒込駅 徒歩2分
惣菜 小田原屋の通販サイトはこちら!
惣菜、煮豆、佃煮、漬物、干物、おせち等
電話番号:&FAX:03-3811-4386
HP:http://www.odawaraya.net/06_page.html
すき焼き袋レシピ?
白山上の小田原屋さんの「すき焼き袋」。あげの巾着に肉、糸蒟蒻、椎茸、筍、うずらの卵などが詰まってます。こりゃうまい。白メシすすんじゃう。「嵐にしやがれ」で紹介されてから遠方から買いにくる人もいて、すぐ売り切れてしまう人気。確実にゲットするなら午前中に行こう!#文京区 #すき焼き袋 pic.twitter.com/A0tEYVKdxR
— ここはるさん (@hoppingbunny55) September 12, 2020
材料
牛肉、白滝、長葱、椎茸、うどん、うずらの卵
調理
すき焼き風に煮て油揚げで包む。
煮汁につけて一晩寝かせ、翌朝、油揚げごと煮込めば完成。
簡単そうなので挑戦してみます。