永沢碧衣(ながさわ・あおい)さんは絵画作家ですが、今、秋田県阿仁町に移住マタギのシカリ(頭領)、鈴木英雄さんの下で修行をし、
狩猟免許を取得し、東北の山猟文化に関わりながら作品制作を進めている。
マタギとは?
古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指す、古くは山立(やまだち)とも呼ばれており、
特に秋田県の阿仁マタギが有名で、その歴史は平安時代にまで遡るのです。
近年はマタギも進む少子高齢化と人口減少により、年々少なくなっており、それにより熊が増えて里に出てくる。
永沢碧衣さんはマタギ文化に関わるようになったのは、通っていた秋田公立美術大学の卒業制作にあたってのフィールドワークがきっかけだった。
そんな永沢碧衣さんの経歴や年齢と高校に大学は?父親は造形作家・永沢敏晴!など調べて見ました。
永沢碧衣(ながさわ・あおい)さんの経歴
職業:絵画作家・渓流釣り・狩猟マタギ
誕生日:1994年生まれ
出身地:秋田県横手市山内
出身高校:秋田県立横手城南高校
出身大学:秋田公立美術大学 アーツ&ルーツ専攻
免許:狩猟免許を取得
趣味:沢登り・釣り・ドライブ・映画鑑賞
永沢碧衣さんは造形作家・永沢敏晴さんの長女としてうまれる。
秋田県の奥羽山脈の麓にある田舎で生まれ育ち、山・川・沢などの水辺のある場所に恵まれながら過ごしてきた。
秋田県立横手城南高校卒業後は秋田公立美術大学 アーツ&ルーツ専攻 されていたが、
大学生活半ばで父親が倒れて退学も考えたが、バイトを頑張って、奨学金を増やして無事卒業されました。
就職は地元横手の水産物卸売市場の営業をしていた。
水産物卸売市場では作家もやっていいよと言われ、営業は午前で終わり午後からは絵の制作をいていた。
その後水産物卸売市場を退職し、2018年からは秋田県と東京の2拠点で生活を始める。
絵画作家として活動しながら、都内でギャラリー有する飲食店のスタッフを務める。
現在は秋田県阿仁町に移住マタギのシカリ(頭領)、鈴木英雄さんの下で修行をし、
狩猟免許を取得し、東北の山猟文化に関わりながら作品制作を進めている。
絵画作品制作、イラストビジュアル制作、絵画教室、SNS写真撮影、クリエイティブユニット「パシャパ舎」他。
警戒心が強い上に脚が速く、狩猟対象獣としていざ捕らえにいこうとするととても捕らえるのが難しい希少種である。
”平穏”という鳥言葉を持ち、普段山奥に潜む彼らは
歳を重ねれば重ねただけ尾が長くなり、全体的に鮮やかな色彩を纏うようになる。 pic.twitter.com/0JWNlfrNTA— 永沢 碧衣 Aoi Nagasawa (@DoorAoi) February 9, 2022
永沢さんの絵画はこちらになります!
マタギの文化に触れて、自らも山に入りながらそこで感じたことを表現されています。自然の荘厳さやその中にある人の営みが感じられる表現が特徴的で、とても美しいです。 pic.twitter.com/vwHgyruzmp— 宮古市地域おこし協力隊 (@MChiikiokoshi) December 28, 2021
永沢碧衣さんの父親は造形作家・永沢敏晴さん!
横手市在住の造形作家・永沢敏晴(ながさわ・としはる)さんの長女の永沢碧衣さんです。
1959年: 秋田県横手市出身
2004年:日常生活の中で見つけた素材を元に作品制作を始める
2016年:第2回あきたアート はだしのこころ(秋田/秋田県立美術館)
2017年:第3回あきたアート はだしのこころ(秋田/にぎわい交流館AU)
ビック・アイ アートプロジェクト (大阪/国際障害者交流センター)
2018年:はだしのこころ 特選作家展(秋田/秋田市役所1階ホール)
ビック・アイ アートプロジェクト2017入選作品 日本財団 DIVESITY IN THE ARTS 作品展
(横浜/障害者スポーツ文化センター横浜ラポール)
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る