浅尾貴子(あさお・たかこ)先生は女子栄養大学助教・フードコンサルタント、東京栄養食糧専門学校講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、管理栄養士です。
企業と商品開発を行い、美容・健康・ダイエットの専門家として雑誌、TV等さまざまなメディアで活躍中です。
肌ツヤ美人の食事法は、忙しい毎日ですが「しっかりご飯を食べる」「ランニングを毎日欠かさない」、
おかげでハードな毎日でも肌はツヤツヤなのですが「朝食にウエイト置く」ことで若い頃より肌の調子が良いそうです。
そんな浅尾貴子先生の経歴や年齢に大学と結婚は?
ツヤツヤお肌の摂りたい食材は?など調べて見ました。
浅尾貴子(あさお・たかこ)先生の経歴
職業:女子栄養大学助教・フードコンサルタント、東京栄養食糧専門学校講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、管理栄養士
誕生日:1972年生まれ
出身大学:女子栄養大学 栄養学部
大学院:早稲田大学大学院 商学研究科修了(経営管理修士、MBA)
資格:
管理栄養士、調理師、惣菜管理士、産業指導栄養士、食品衛生管理者、日本ソムリエ協会ワインアドバイザー、雑穀エキスパート他
結婚:既婚
【所属学会】
日本栄養・食糧学会
日本フードサービス学会
日本感性工学会
職歴
女子栄養大学 栄養学部 助教
女子栄養大学 栄養学部 (専任講師)
早稲田大学エクステンションセンター講師
浅尾貴子先生の結婚は?
浅尾貴子先生は結婚されておられます、以前テレビで共演されたかたから、お嫁にほしいといわれた際にすでに結婚しているとコメントしていました。
多分一般の方でしょうが、情報は一切ありませんので
お子さんなどの詳細は残念ながら不明です。
浅尾貴子先生の栄養バランスを考えた料理で健康で仕事をされているでしょう。
浅尾貴子先生の著書は?
浅尾貴子先生のツヤツヤお肌の摂りたい食材は?
お肌にいいものと聞くと、まず「コラーゲン」を思い浮かべる方が多いと思いますが、
しかしコラーゲンは摂取しても1回たんぱく質として吸収され、体内で分解され、その後再び生成されるのです。
したがって「残念ながらコラーゲンをとっても肌にダイレクトに効果があるわけではない」のです。
しかし「ラーゲンを作るために必要」なのは、「ビタミンC」なのです、
ビタミンCを摂ることは、肌のハリ・ツヤにとても効果があるので、ツヤツヤ肌をキープするにはフルーツや生野菜のサラダなどを積極的に摂ようにすること。
そのほかビタミンCにはシミ・ソバカスを薄くする効果や毛穴を小さくする働きもあるので、お肌のためには毎日かかさず摂りたい栄養素なのです。
さらに効果なのは、野菜の栄養素のなかでビタミンA(カロテン)には肌の粘膜を強くする効果がある、
※緑黄色野菜とは、「原則として可食部100gあたりカロテン(カロチン)含量が600マイクログラム(μg)以上の野菜」という基準が厚生労働省により決められています。
緑黄色野菜
アスパラガス、かぼちゃ、さやえんどう、オクラ、ケール、小松菜、しそ、春菊、高菜、チンゲンサイ、
トマト、にら、にんじん、バジル、パセリ、ピーマン、ブロッコリー、ほうれん草、芽キャベツ、サニーレタス、リーフレタス、大根の葉、かぶの葉など
※トマトやピーマンなどは、可食部100gあたりのカロテン含有量が実際には600マイクログラム未満であるものの、食べる回数や量が多いため、緑黄色野菜に分類されています。
また、カブや大根は淡色野菜に分類されますが、カブや大根の葉は緑黄色野菜に含まれます。葉も捨てずに調理することで、無駄なく効率よく栄養素を摂取することができます。
・生の野菜は体を冷やすというデメリットも!
・量がたくさん食べられないという問題も!
※温野菜はたくさん食べられるのですがビタミンCは生のほうがたくさん摂れるので、
「生のサラダ」と「温野菜」とセットで摂ることができればお肌にとってはベストな食べ方。
果物は!
「冬なら柿がおすすめ」ビタミンAもCも含んでいるからです。
しかしビタミンCは一度に大量に摂っても、摂り過ぎたぶんはどんどん排泄されてしまうので、
一度にどかんと摂るよりは分割したほうが効果的で、
毎食バランスのいい食事を摂りたいものです。
お肉は!
お肌の細胞を作るのには、たんぱく質もかかせません「お肉も摂りましょう」。
ただお肉を摂るときに気をつけて欲しいのが、食べ過ぎないと言うことです。
動物性の脂肪ばかりをとってしまうと、肌も脂っぽくなったり、毛穴が開く原因にもなります。
たんぱく質はお肉のほかにも、魚にも、大豆にも含まれていてそれぞれ長所、短所がある、
したがって、ひとつの食材ばかりを食べるのではなく、まんべんなく摂るように心がましょう。
冬の乾燥肌を改善する食べ物は!
冬はどうしてもお肌が乾燥してしまいます。
でもこの乾燥も、ある食材を積極的に摂ることで防ぐことができるそう。
「ビタミンAは肌の粘膜を強くしてくれる」ので、肌が乾燥気味だと思ったら、
「緑黄色野菜」を積極的に摂りましょう。
かぼちゃやピーマン、にんじん、パプリカなどがおすすめです。
「ビタミンA」は加熱に強く、生で食べるより油と一緒に摂ったほうが体への吸収率が高まります。
炒めたり、サラダにするときはドレッシングをかけたり、豚肉と一緒に蒸して温野菜でいただく。
油は鮮度が良ければサラダ油でもオリーブオイルでも、なんでも大丈夫です。
ちなみにカロリーはどの油も同じですが、ただ体脂肪になりにくいと言われているのは「n-3系脂肪酸(多価不飽和脂肪酸」のひとつで、
中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やしたり血の塊ができるのを防いだりする)の油です。
※「n-3系脂肪酸」には、α-リノレン酸、EPA、DHAがあります。
α-リノレン酸は、あまに油・なたね油・大豆油などに多く含まれており、EPA・DHAは、サバやイワシなどの青魚に多く含まれています。