長谷川 敦(はせがわ・あつし)氏はレゴジャパン株式会社 代表取締役社長です。
デンマーク創業のブロック玩具で誰もが子供の頃、遊んだことのあるブロックのおもちゃ「レゴ」。
「レゴ」を楽しむのは子供だけじゃない実は今、大人が夢中になっているという。
コロナ禍でおうち時間が増えた大人たちが、今はまっているのです。
その一方で、多くの企業が研修に「レゴ」を使っているという。
そんな長谷川 敦社長の経歴や大学と職歴は?大人をターゲットとした新戦略・大人のレゴ!など調べて見ました。
長谷川 敦(はせがわ・あつし)社長の経歴
役職:レゴジャパン株式会社 代表取締役 社長
誕生日:1975年生まれ
出身地:愛知県
出身大学:一橋大学商学部
職歴
・大手総合商社に入社。
・コンサルティング業界。
・P&G、Phillips等大手FMCGにてマーケティングやビジネスマネジメントの責任者を歴任。
・外資系ベンチャー企業の日本カントリーマネージャ
・2014年にレゴジャパンのマーケティング担当ディレクターに就任。
2018年よりレゴ シンガポールに赴任しレゴ アジアパシフィック地区 ゼネラルマネージャー。
2020年3月にレゴジャパン株式会社代表取締役社長就任。
長谷川 敦社長の父親の仕事の都合で小学生時代に2~3年だけドイツ・デュッセルドルフの日本人学校に通っていた。
その後小学校・中学校・高校・大学は日本で生活されている。
一橋大学商学部を卒業し、あまり深くは考えずに総合商社に入社しそこで2年間いたが、コンサルティング業界に転職4年間在籍するも、
優秀な人たちがこんなに働く場所にいても勝てないと思い退職。
マーケッターとしてP&Gに入社したが、どんな会社なのかもよく知らずに入ったそうで、
ミーティングもメールもすべて英語で言っていることの半分以上が分からないし、メールを一通書くのにも1時間かかる。
最初の1年は夢でも英語でうなされていたそうで、英語で仕事ができるようになったのは3年目くらいからだったそうです。
P&Gを退職しフィリップスのマーケティングディレクターからゼネラルマネジャー、アメリカのスタートアップの日本法人代表。
2014年にレゴに入社しシンガポールを拠点に、東南アジアと南アジアのビジネスを統括するゼネラルマネジャーを務める。
2020年3月にレゴジャパン株式会社代表取締役社長就任。
新戦略「大人のレゴ」 童心に返り、趣味を楽しむ時間を!
レゴジャパン株式会社は「大人のレゴ」という戦略の下、自分の時間を大切にしたい現代の大人に対し、
より趣向を凝らした大人も楽しめる大人向けレゴを展開していきます。
時には現実から離れ、趣味を楽しむ時間を大切にしたいという大人が増加し、童心に返って楽しむ時間を創出している。
現在発売中の「大人のレゴ」
●「レゴ®ワイルド・スピード ドムのダッジ・チャージャー」
映画『ワイルド・スピード』に登場する、アイコニックな1970年代式ダッジ・チャージャーR/Tを細部までリアルに再現。
V8エンジンや動くピストン、ウィシュボーン式サスペンション、ステアリングシステム、エアブロワーなどの楽しいディテールも満載。
トランクにはニトロの瓶も搭載されており、ドムの命知らずな高速カーチェイスを再現可能。
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●「レゴ®クリエイター エキスパート フィアット 500」
映画『甘い生活』に登場する、イタリアの名車である1960年代後半のフィアット 500F レジェンドをモチーフにサンルーフや荷物ラック、エンジンなど隅々まで再現したセット。
このセットは、高さ11cm、長さ24cm、幅11cmの存在感あるオブジェクトとなっている。
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●「レゴ®クリエイター エキスパート オールド・トラッフォード – マンチェスター・ユナイテッドFC -」
「オールド・トラッフォード – マンチェスター・ユナイテッドFC – 」は、オールド・トラッフォード開場110周年を祝福して開発された16歳以上向けのセット。
ユナイテッド・トリニティ像やサー・アレックス・ファーガソン像、ミュンヘン・メモリアル・クロックなど、細部まで見事に再現された本格的なモデル。
3,898ピースで構成される重厚感あふれる1/600スケールモデル。
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