高松 富也(たかまつ・とみや)氏はダイドーグループ
HD 代表取締役社長です。
グループ企業
・ダイドードリンコ
・ダイドービバレッジサービス
・大同薬品工業
・たらみ(食品部門)
・上海大徳多林克商貿有限公司(中華人民共和国・上海)
・DyDo Mamee Distribution Sdn. Bhd.(マレーシア・ジョホールバル)
・Della Gıda Sanayi ve Ticaret A.Ş.(トルコ・イスタンブール)
となります。
ダイドードリンコはコンビニ・スーパーに頼らない
自販機に賭ける、各飲料メーカーは軒並み売り上げを大きく落とした。
要因の1つが「自販機の不振」にあるという、これに伴い各社が自販機の台数を減らす中、
ダイドードリンコだけが増設を続け、2021年には増収を達成している。
ダイドードリンコが2020年10月に発売した人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の、
キャラクターをラベルにあしらった缶コーヒー(通称「鬼滅缶」)が、計28種大ヒット商品となった。
ダイドードリンコの年齢層は40代~50代を若年顧客の取り込戦略としての一貫でした。
そんな高松 富也社長の経歴に大学と職歴は?高松家の家系図と自販機のすべてをオンライン化?など調べて見ました。
高松 富也(たかまつ・とみや)社長の経歴
役職:ダイドーグループHD 代表取締役社長
誕生日:1976年6月26日生まれ
出身地:奈良県
出身大学:京都大学経済学部
父親:髙松富博氏(ダイドードリンコ先代社長)
祖父:高松富男氏(大同薬品工業の創業者)
趣味:マラソン・全国各地のお祭り巡り
職歴
2001年に三洋電機入社(現パナソニック)。
2004年にダイドードリンコ入社。
2008年に取締役。
2009年に常務取締役。
2010年に専務取締役。
2012年に取締役副社長。
2014年に代表取締役社長。
2017年1月にダイドーグループホールディングス代表取締役社長に就任。
2021年4月にダイドードリンコ取締役。
高松 富也社長は少年時代は野球少年でプロを目指していたそうです、創業家の生まれなのですが、
生活は普通だったそうで、京都大学経済学部卒業後に三洋電機入社しましたが、コネ入社では無く自ら選んで三洋電機に入社した。
2004年にダイドードリンコ入社しますが、ルート担当者と一緒に自販機のオペレーションを行う現場から仕事を覚えたのです。
40歳になってからは体質が変わってきたこともあり、健康管理を強く意識してマラソンを始めており、
ルーティンワークは、週に2~3回に10km程度走っており毎月100km前後走っているのです。
ハーフマラソンやフルマラソンにも出場し富士登山などもされている。
このマスクを缶で売ってるの初めて見たんだけどwww
ダイドードリンコ、自販機でマスクや除菌ウェットティッシュを販売 – トラベル Watch https://t.co/TrLmnw5oI1 @travelwatch_jpから
— 蒼Ⅹ@趣味垢 (@Sou_10_02) February 5, 2022
高松家(ダイドードリンコ社長・高松富也・高松富博の家系図)!
祖父:高松冨男氏
1917年 誕生
1959年 大同薬品工業社長・ダイドードリンコ取締役
2003年 死去
父親:髙松富博氏
1948年 誕生
1970年 三洋電機入社
1971年 大同薬品工業入社
1973年 大同薬品工業取締役
1975年 ダイドー常務
1980年 大同薬品工業常務
1984年 ダイドー専務
1984年 ダイドードリンコ専務
1990年 ダイドードリンコ副社長
1990年 大同薬品工業社長
1994年 ダイドードリンコ社長
1999年 大同薬品工業取締役
2014年 ダイドードリンコ会長
2017年 ダイドーグループホールディングス会長
大叔父:高松勇氏
1930年 誕生
1956年 大同薬品取締役
1972年 大同薬品工業副社長
1973年 大同薬品工業社長
1975年 ダイドー社長
1984年 ダイドードリンコ社長
1990年 大同薬品工業取締役
1994年 ダイドードリンコ取締役
1999年 ダイドードリンコ取締役相談役
〈4月22日号多摩区版より〉
ダイドードリンコ 自販機で子ども食堂支援 中野島・登戸に1台ずつhttps://t.co/IRizNiQqxD— タウンニュース多摩区編集室 (@townnews_tama) April 26, 2022
自販機のすべてをオンライン化?
スマートオペレーションは、自販機のすべてをオンライン化し、自販機のルート設定やセットする商品の最適化を進め、
各自販機に補充する飲料を事前に準備することで業務を効率化する取り組み。
有効性を検証するためテスト導入した3事業所ではさまざまな課題が出たが、検証と改善を繰り返し一気に全社展開できる準備ができた。
22年度の初めには全社展開が完了する。
人員配置転換などは徐々に進めるため効果が出るのは23年度以降になるが、スマートオペレーションが本格的に機能すれば人員が3割程度減少しても現在の自販機網を維持できる。